この記事では、久しぶりのプログラミングでアプリが開発できるのかをお届けします。

※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 私のプログラミング歴を知りたい方
- 実際にAndroidアプリを作ってみた感想を読んでみたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では私のプログラミング歴を、後半ではAndroidアプリを開発してみた感想をお届けします。
私のプログラミング歴
まずは最初に私のプログラミング歴をお伝えします。
大学生で本格的に学習開始
高校生まではプログラミングはなんとなく少しかじった程度でした。工業高校だったため、少しは授業でプログラミングを学ぶ機会もありましたが、多くはありませんでした。
情報系の大学、専門学校に進学し、本格的にプログラミングのお勉強を開始しました。授業では毎日のようにプログラミングの授業がありました。アセンブラ言語から始まり、C言語などを学びました。
フローチャートやコーディングの基礎を学び、実際にパソコンでプログラミングをする体験もできました。国家資格の対策授業もあり、プログラミングに関する国家資格をいくつか取得しました。
卒業論文ではゲームを制作し、教授の前で発表しました。ゲームにはなぜかバグがあり、最後までバグをなくせず、完成しませんでした。
IT企業に就職
大学4年生の時に地元のIT企業から内定をいただき、そのまま新卒で就職をしました。従業員数は500名程度の会社でした。JAVAやビジュアルBASICなどでプログラミングの業務を行い、残業が多かったです。
市役所や製造業、警察などのシステム開発に携わりました。この会社では5年間働き、病気の症状がきつくて辞めることになりました。
その後もIT企業やらデザイン会社に転職をしましたが、病気の体調不良もあり長続きはしませんでした。プログラミングなどのパソコン関係のお仕事は合計で8年間くらい経験しました。
統合失調症の発症
30代前半の頃、統合失調症と診断されました。症状がかなりひどく、お仕事ができるような状態ではありませんでした。もう7年半もまともに働いていません。
この間、精神病院に3年間も入院をしましたが、その時にブログというものに出会い、情報発信をしてみたいなと思いました。ブログを始めてからは入院生活もいくらか楽しくなり、入院生活が充実していきました。
ブログの影響で退院後の生活も充実し、しばらくブログを更新していない期間もありましたが、現在は更新をしています。グループホームでの生活も安定していく中で、久しぶりにプログラミングをしてみたいと思い、今回Androidアプリを開発したというわけです。

病気の影響で会社を退職されたわけですね。

そうですね。20代の頃は体調が悪い状態が長く続いていました。入社、退社を繰り返す結果となりました。新卒で入社し5年間働いた会社を退職しないで続けられていたとしたら、また変わった人生になっていたのかもしれません。
Androidアプリを開発してみた感想
実際にプログラミングでAndroidアプリを開発してみました。
開発したAndroidアプリはこちら
今回久しぶりにプログラミングに触ってみたのですが、どれくらいぶりかと言いますと7年半ぶりですね。超久しぶりです。もう忘れているかと思いました。
まずどんなものを開発したのか、軽く写真を載せておきます。全部で3作品です。



詳細はこちらからどうぞ!!
全部で3作品ありますが、どれも内容は簡単なもので、この中では英単語アプリが一番難しく時間がかかりました。英単語を600個も登録したり、バグも多くて手間がかかりました。
AndroidアプリはJAVA言語で開発
AndroidアプリはJAVA言語で作れるということを知り、JAVAは業務経験があったため、今回はJAVA言語で3作品を開発してみようと思いました。
しばらくJAVAを触っていなかったため、忘れているかなとも思いましたが、意外と覚えていて、スラスラ制作をしていけました。自転車の乗り方を覚えたら、何年間も自転車に乗らない期間があっても、すぐに自転車には乗れるのと同じ感覚です。
バグが発生したら解決策をGoogle検索で調べながら制作を進めていきました。開発環境の構築から1週間程度で3作品を開発できました。簡単で凝っていないアプリなら1日でも作れちゃうくらい、アプリ開発って実は簡単なんです。
ゲームなどかなり深いロジックが必要なアプリなら2ヶ月や3ヶ月は開発にかかるとは思いますが、私は簡単なアプリの開発の方が自分に合っていると思ったため、今回は簡単な3作品の公開ということにしました。
レッドオーシャン化
Androidに限らずiPhoneアプリもそうですが、アプリの開発者が増え、アプリが溢れかえっています。何百万というアプリの数です。そんな多くのアプリの中から私の開発したアプリにたどり着き、ダウンロードされるというのは至難の技なのです。
10年近く前なら、アプリの数もそれほど多くはなく、アプリを開発して公開さえすれば、ある程度はダウンロードされていた時期もあったようです。しかしアプリ開発はレッドオーシャン化してしまったようです。
私の開発した今回のAndroidアプリ3作品ですが、たまに1ダウンロードされるくらいです。これが現実ですね。1週間で3作品を開発したため、時間的にそれほど痛くはないですが、これが1年とかかけて開発をしていたとしたら、かなりがっかりすると思います。1年もかけて開発して結果10ダウンロードとかだったら泣けてきます。
統合失調症とアプリ開発
統合失調症と診断されており、今回のAndroidアプリ開発に病気の影響は少しだけありました。バグが発生した時に、自分のプログラミングが原因のはずなのに、誰か第三者がバグを発生させているという妄想ですね。バグは不正アクセスをしてきた誰かによる行為だという妄想が少しありました。
でも冷静にバグに対処し、自分のミスだと判明したので良かったです。

ダウンロードはなかなかされないんですね。

何百万というアプリの中から私の作品を探してもらうのは容易ではありません。たくさんダウンロードされれば次回作も作ってみたいと思うのですが、現状はなかなか難しいですね。
今日のあとがき
本日は、Androidアプリを開発してみた感想をお届けしました。レッドオーシャン化していて、ダウンロードされるのは容易ではないことを学べました。
以上、久しぶりのプログラミングでAndroidアプリ開発!ダウンロードされない、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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