この記事では、精神病院体験談の深掘りをしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 精神病院に入院中の外出について知りたい方
- 入院中の自由のなさについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では精神病院に入院中の外出について、後半では入院中の自由のなさについてお送りします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「入院中は週に1回の外出が許可されていました。外出の日には八王子駅まで遊びに行き、5時間くらい自由時間を満喫していました。ファミレスや漫画喫茶などを楽しみました。3年間も入院を経験したことで自由のありがたさを理解できましたね。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
精神病院に入院中の外出について
さてまずは精神病院に入院中の外出についてみていきましょう。
外出は週に1回
精神病院に3年間も入院をしていました。入院中は外出は週に1回のみ許可されていました。毎週水曜日に外出をするようにしていましたね。朝の9時〜15時(移動時間も含む)くらいまで外出を堪能しました。
外出時は八王子駅までバスで行くことが多かったです。バスは無料でした。週に1回だけだったので貴重な自由時間でしたね。帰りもバスに乗り、移動にはお金はかかりませんでした。外出の日以外はずっと病棟で過ごしました。
八王子を満喫
八王子までバスで移動し、まずはお買い物。スーパーやドン・キホーテなどでお買い物をしました。病院に持ち帰って食べるパンやお菓子などを買っていましたね。病院の売店は高いのでできればスーパーで買うようにしましょう。
あとは外食も楽しみました。バーミヤンに行くことが多く、ドリンクバーでドリンクを飲みまくりました。4時間ほど滞在することが多く、スマホでブログ記事を1本書いていましたね。入院中はブログにハマっていました。
週に1回は貴重ですね。
そうでしたね。貴重な自由時間でした。外出の時間は楽しく過ごすことができました。お金も使うので週に1回くらいでちょうど良かったのかもしれません。
入院中の自由のなさについて
さてここからは後半戦で入院中の自由のなさについてみていきましょう。
自由が制限
入院中の3年間は自由は制限されていました。好きな時間にお風呂に入れないですし、好きな時間に食事を食べることもできません(間食は自由)。全てきっちり時間が決まっていました。ルールが厳しかったですね。
また病室での充電が禁止されていたため、スマホは乾電池で充電をしなければいけませんでした。ダイソーで100円の乾電池を買い溜めして充電をしていました。乾電池代もかなり掛かっていましたね。
退院をして
ようやく退院をして今はグループホームで生活をしています。入院中よりも自由な生活が送れるようになりました。自由のありがたさを知りましたね。自由は当たり前ではありません。自由を噛み締めましょう。
もう再入院をしないようにクリニックで処方されているお薬をしっかり飲むようにしています。飲まないとカッチーンときて暴れる危険性があります。要注意ですね。病気の方は入院だけはしないように治療を継続しましょう。
統合失調症と精神病院
統合失調症の方も多く入院をされていました。窃盗を繰り返す患者、壁に穴を開ける患者などなど、いろいろな方が入院をされていましたね。もう戻りたくはないですね。入院は懲り懲りです。
おじいちゃんも多く、老後の住む場所として精神病院は良いのかもしれません。老人ホームよりかなり安いですし、同じ病気を持った患者さんと仲良くなれたりします。年金だけの収入でも十分に暮らせます。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「自由を噛み締めましょう」です。自由なのは当たり前ではありません。自由のありがたさを十分に感じることが重要です。自由な時間を大切にできると良いですね。
精神病院は安いんですね。
そうですね。障害年金の収入だけでも十分なくらいですね。老後に住むのもありかもしれません。ただし自由は制限されるので自由が欲しい方は入院をしない方が良いでしょう。
今日のあとがき
本日は精神病院に入院をした場合の自由についてみてきました。私が入院をしていた病院は週に1回しか外出が許可されていませんでした。ルールの厳しい病院でしたね。入院をする前に病院のルールを確認しておくと良いでしょう。
以上、精神病院に入院中は週に1回の外出が許可されていた 自由のなさを体感し自由のありがたさを知った、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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