この記事では、障害者手帳体験談を深掘りしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 年末調整で障害者控除を受けるにはどうすればよいか知りたい方
- 確定申告で障害者控除を受けるメリットを知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では年末調整について、後半では確定申告についてお届けします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「障害者手帳があれば年末調整で、障害者控除が受けられます。私はまだ障害者控除を受けたことがありません。障害者になってからまだ働いたことがないからですね。税金を安くできるので、障害者雇用で働くメリットになります。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
年末調整について
まずは年末調整で障害者控除が受けられることをお届けします。
障害者控除とは
障害者控除が受けられると所得から27万円を差し引くことができます。給料などの所得を27万円も安くさせることができるので取られる税金もその分やすくできます。
障害者の方であれば障害者控除を受けておくべきでしょう。
また特別障害者の場合は27万円ではなく40万円を差し引くことができます。
障害者手帳を所持すること
障害者控除を受けるには障害者手帳の発行が必要です。手帳を発行しておけば年末調整で障害者控除を受けることができます。
また障害者手帳の発行をしていない場合でも障害者控除が受けられるケースもあるようです。
会社に障害者であることを伝えてあることが前提
年末調整で障害者控除を受けるわけですから会社に障害者であることがバレてしまいます。会社に障害をオープンにしている場合は問題がありませんが、障害を隠して働いている場合は、障害者控除を受けることができません。
会社に障害者であることがバレても良い場合は、障害者控除の申請の際に会社に素直に言うべきでしょう。
27万円の控除は嬉しいですね。
27万円は大きな金額です。障害者手帳を発行し、障害者控除を年末調整で申請するとお得ですね。
確定申告でも使える
ここからは後半戦で確定申告でも障害者控除が使えることについて触れてみたいと思います。
初めての確定申告
2022年に初めての確定申告をする予定です。スマートフォンのアプリに簡単に確定申告ができるアプリがあったのでそれを使って申告をする予定です。
もちろん収入や支出をアプリに入力をするという作業は日々行なっています。
税金を払えるほど稼げていない
初めての確定申告では障害者控除を使ってみようと思っています。障害者控除を使っても使わなくても収入がほとんどないため(事業収入は年間で数万円程度でした)どちらにしても税金を払う必要はありませんが、社会勉強ということで障害者控除を申請してみます。
その他には医療費控除も使えそうです。
統合失調症なら障害者控除を
統合失調症などの重い病気を患っている場合は障害者控除を受けると良いですね。仕事では障害をオープンにして配慮を受けながら働くのが良いと思います。そうすれば障害者控除も利用できます。
私の場合は個人事業主になるという選択をしました。税金対策は難しいですが、これも勉強だと思って取り組みたいですね。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「障害者控除を申請しましょう」です。税金が少しでも戻ってきた方がお得なので障害者控除を利用しないのは勿体無いですね。障害をクローズして働いている場合は障害者控除は利用できませんけど。
個人事業主でも障害者控除が利用できるんですね。
そうですね。初めての確定申告ですが、利用できるものは利用します。事業は大赤字なので税金を支払うことはないでしょう。
今日のあとがき
本日は障害者控除について触れてみました。初めての確定申告はどんなものなのか実際にやってみたいと思います。
以上、障害者手帳があれば年末調整などで障害者控除が受けられる(税金が安くなる)、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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