この記事では、障害者手帳体験談の深掘りをしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 自立支援医療と障害者手帳の更新頻度について知りたい方
- 自立支援医療と障害者手帳の使い道について知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では自立支援医療と障害者手帳の更新頻度について、後半では自立支援医療と障害者手帳の使い道についてお送りします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「自立支援医療と障害者手帳の更新のタイミングがやってきました。主治医に診断書を書いてもらいます。4,400円ですが高いですね。かなりの負担になります。両方とも助けられているのでしっかり更新をしなければ。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
自立支援医療と障害者手帳の更新頻度について
さてまずは自立支援医療と障害者手帳の更新頻度についてみていきましょう。
自立支援医療の更新頻度
自立支援医療は毎年更新をする必要があります。通知は来ないので自分で確認をして更新をするようにしましょう。病院の窓口で「更新日が近づいてきました」と言われることもありますね。
2年に1度、医師の診断書が必要になります。私のクリニックでは4,400円がかかります。かなりの高額なのでお金を普段から貯めておき、しっかり支払えるようにしておきましょう。
障害者手帳は2年に1度の更新
障害者手帳は2年に1度の更新となります。医師の診断書でも更新はできますが障害年金を受給している方は年金を受け取っている証明書でも更新ができます。医師の診断書はお金がかかりますが年金の証明書は無料です。
忘れずに更新をするようにしましょう。できれば無料で更新ができると良いと思います。更新時には障害者手帳に貼る証明写真が必要になりますので忘れずに撮影をしておきましょう。
自立支援医療や障害者手帳は更新しなければいけないんですね。
そうですね。両方とも更新をしなければいけません。手間ですが仕方がないでしょう。でもお得な制度ですので利用するのが賢いと思います。
自立支援医療と障害者手帳の使い道について
さてここからは後半戦で自立支援医療と障害者手帳の使い道についてみていきましょう。
自立支援医療の使い道
更新をする手間がありますが、お得な制度である自立支援医療。自立支援医療を利用すると精神科のクリニックの医療費が1割負担になります。低所得者である場合は、東京都の場合、精神科クリニックの医療費は0円となります。
1割負担ではありますが上限も設定されていて月に5,000円までなど、それ以上に負担がないようになっているので安心です。精神科にたくさん通っても上限があるおかげで安い医療費で済みますね。
障害者手帳の使い道
障害者手帳は使い道はいろいろあります。映画館がいつでも1,000円になったり、電車やバスの運賃の割引、ハローワークで障害者求人に応募できるなど、ぜひ自分に関係のあるサービスを割引価格で利用しましょう。
美術館や博物館、お城なども見学をする際に無料になる場合があります。障害者の方は障害者手帳を利用することで金銭的な負担を軽減できるので、利用するようにしましょう。
統合失調症と自立支援医療、障害者手帳
統合失調症に不運にもなってしまった方は、ぜひ自立支援医療や障害者手帳を利用するようにしましょう。両方とも金銭的な援助になるのでだいぶ家計が助かると思います。我慢をして利用しないのは勿体無いですね。
また統合失調症でなくてもうつ病や双極性障害など、他の精神疾患でも自立支援医療や障害者手帳は利用できますので、申請をしておきましょう。障害者になったことは仕方がないので、徐々に制度を活用して回復していければ良いですね。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「自立支援医療や障害者手帳を活用しましょう」です。両方とも利用をするのがおすすめです。月に2,500円〜5,000円くらいの家計の負担の減少が期待できるでしょう。
自立支援医療や障害者手帳は活用した方がお得なんですね。
そうですね。特に障害者手帳は様々な場面で活用できるので、ぜひ申請をして発行をすることをおすすめします。しっかり活用をして病気を回復させていきましょう。
今日のあとがき
本日は自立支援医療や障害者手帳の更新や使用方法をみてきました。利用をしないのは勿体無いですね。ぜひ活用をして金銭的な負担を減らし、生活の安定を最優先させましょう。
以上、精神の自立支援医療と障害者手帳の更新頻度は?また使い道も解説します!、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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