この記事では、障害年金体験談の深掘りをしていきます。

※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 障害年金と障害者雇用のダブルで受給することについて知りたい方
- 働くと精神の障害年金の等級が下がることについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では障害年金と障害者雇用のダブルで受給することについて、後半では働くと精神の障害年金の等級が下がることについてお送りします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「障害年金を受給できれば生活が安定しやすくなります。さらに障害者雇用などで働くことができれば、年金とダブル受給することができます。私は障害者雇用での就職は現在のところ考えていません。起業活動をまずは進めて行きたいと思います。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
障害年金と障害者雇用のダブルで受給することについて
さてまずは障害年金と障害者雇用のダブルで受給することについてみていきましょう。
障害年金と障害者雇用
障害者になれば障害年金を受給することができます。若くして年金生活が送れますね。また体調が良くなってきて障害者雇用で働くことができれば障害年金と障害者雇用のダブルでお金を受給することができます。
障害年金の入金と障害者雇用で働いた分のお給料を両方受け取ることができます。生活も安定しやすくなるでしょう。ただし障害者雇用は簡単な作業内容である可能性が高くお給料は安くなりやすいです。
障害年金の2級
障害年金の2級に認定されると障害基礎年金を受給できます。毎月7万円程度を受給できるのは大きいです。障害者雇用で働いた分のお給料にプラス7万円ということになり低いお給料を補うことができます。
2級は労働に制限がある程度の状態らしいので、職場では制限を受けて配慮を受けながらの仕事となるでしょう。また基本的には障害年金2級の程度は就労不可で働くことはまずはできませんね。一人暮らしも難しいでしょう。

障害年金と障害者雇用のダブルで受給できると良いですね。

そうですね。私は働くことができないので障害年金と作業所に通っています。作業所では少ないですが工賃をいただけます。
働くと精神の障害年金の等級が下がることについて
さてここからは後半戦で働くと障害年金の等級が下がることについてみていきましょう。
精神の障害年金の等級について
一般就労や障害者雇用で働くと障害年金の更新時に等級が下がったり支給停止になったりする危険性があります。しかし仕事に制限を加えられている場合など一定の場合は障害年金を引き続き受給できるようです。
でも障害年金で生活をしているよりも働いている方が収入も多いでしょうし、できれば働いた方が良いとは思います。働いた方が生活は安定しやすくなり孤立も防げるでしょう。障害年金が支給停止になったらそれまでだと思えば良いと思います。
一人暮らしについて
また働く場合と同等に一人暮らしを始めた場合も障害年金の更新時に等級が下がったり支給停止になったりする危険性があります。一人暮らしができるということは身の回りのことが全部一人でできるということですからね。
私は現在は一人暮らしではなくグループホームに住んでいます。食事を作ってもらえるところが最大のメリットですね。自分で食事を用意しなくても良いのは精神的にだいぶ楽です。また栄養バランスも良いですね。
統合失調症と障害年金について
統合失調症にかかったら障害年金が受給できます。しっかり受給をして生活を安定させましょう。就職や一人暮らしをすると障害年金は等級が下がる可能性があり要注意です。しかし障害年金よりも働いた方が良いとは思いますね。
私は障害年金の受給中に一人暮らしを開始したり就職もしたりしたことがありますが、結局パニックになり精神病院に入院をしてしまったので、このような場合は障害年金の等級は下がりませんでした。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「障害年金の受給中の就職は要注意」です。精神の障害年金を受給している方は就職をしたりすると等級が下がる可能性があるため要注意です。でも病状が良くなったということですので気にしなくても良いでしょう。

就職をすると障害年金がストップする可能性があるんですね。

そうですね。注意をしましょう。ただし仕事に制限がある場合などは引き続き障害年金を受給できる可能性もあります。
今日のあとがき
本日は障害年金と障害者雇用のダブルで受給できることについてみてきました。しかし障害者雇用などで働くと障害年金の等級が下がる危険性もあり注意することです。ダブルで受給するのはハードルが高いですね。
以上、障害年金と障害者雇用のダブルで受給することについて!等級が下がる可能性があり、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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