この記事では、服薬を忘れた場合のデメリットをお伝えします。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 服薬を忘れた場合のデメリットについて知りたい方
- 寝つきが悪くなった実例を知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では服薬を忘れた場合のデメリットについて、後半では寝つきが悪くなった実例をご紹介します。
服薬を忘れた場合のデメリット
まずは服薬を忘れた場合のデメリットについて見ていきましょう。
①症状が現れる
統合失調症やうつ病の場合、主治医から処方されたお薬を決まった量を毎日飲むことが必要になってきます。万が一、飲むのを忘れると、統合失調症やうつ病の症状が現れる可能性が高くなります。
統合失調症の場合、幻聴が聞こえてきたり、うつ病ではドローンとした感情になったり、きついですね。しっかり決められた分量を飲むようにしましょう。
②不眠になる
お薬を飲むのを忘れると今まで眠れていたのが急に眠れなくなったりもします。「なんだか今日は全く眠れないな」と感じたらお薬を飲み忘れている場合があります。
気づいた時に飲み忘れた分を飲むようにすれば良いでしょう。
③不安定になる
お薬を飲み忘れると症状が現れることがあり、不安定になりやすくなります。調子が一定ではなくなり調子が良くなったり悪くなったりする危険があります。
症状は安定をしているのが一番なのでお薬はしっかり飲みましょう。
④一度くらいなら大丈夫
お薬の服用を忘れた場合でも一度くらいならなんとかなります。続けて飲まなかったり、そこで服薬を中断してしまったりすることの方が危険です。
飲み忘れたことがきっかけで中断をしないように気をつけましょう。症状が強く現れる原因になります。
お薬の飲み忘れには気をつけないといけないですね。
一度お薬を飲み忘れると症状が不安定になり、元の状態に戻るまで時間がかかる場合もあり、要注意です。お薬はお薬カレンダーなどでしっかり管理をして飲み忘れを防止するようにしましょう。
寝つきが悪くなった実例
ここからは後半戦で寝つきが悪くなった実例をご紹介します。
飲み忘れてしまった
お薬カレンダーを使用しているため飲み忘れがあった場合はすぐに気づくことができます。ただし眠って翌朝に気づくこともありました。
運が悪く飲み忘れてしまい、不眠として症状が現れました。飲み忘れるのは半年に1回くらいの頻度ですね。
不眠になった
飲み忘れが原因だとも気づかずに眠ろうと思っても全く眠れませんでした。意識がずっとある状態ですね。2時間、3時間が経過しても全く眠れないのです。この症状はお薬を飲み忘れた時に現れます。
ベッドの中で寝返りを打ってやり過ごしていました。朝になっても熟眠感がなく全く眠っていない感覚が残りました。そしてお薬カレンダーを見てお薬を飲んでいなかったことに気づき、これが原因なのだと悟ったわけです。
不眠になったら気づく
次回以降、もし2時間も布団の中で眠れないようならお薬の飲み忘れが原因だと気づけるようになったと思います。
不眠時はお薬カレンダーをチェックするようにすれば良いですね。もし飲んでいなかったらすぐに飲むようにします。
統合失調症と不眠
統合失調症の患者さんは睡眠薬を飲んでいる方が非常に多いですね。入院中は皆さん飲んでいました。私は運が良く夜中はぐっすり眠れていたので睡眠薬は飲んでいません。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「不眠に悩まれている方は睡眠薬を飲みましょう」です。夜の寝つきが悪い方は事情を主治医にお話をして睡眠薬を飲むようにすると良いでしょう。
不眠はきつい症状ですね。
そうですね。統合失調症を患っている方は睡眠はより重要です。しっかり眠って気分を良くした方が病気も改善すると思います。眠れなかったら睡眠薬を検討しましょう。
今日のあとがき
本日は服薬を忘れた時のデメリットをお伝えしました。私の場合は不眠として症状が現れるため飲み忘れは防がなくてはいけません。しっかり忘れずに飲むようにしましょう。
以上、服薬を忘れると寝つきが悪くなることが判明した デメリットについて、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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