この記事では、お薬の眠気の副作用についてお届けします。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- ジプレキサなどのお薬と眠気の副作用について知りたい方
- 眠気の副作用の怖い注意点を知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半ではジプレキサなどのお薬と眠気の副作用について、後半では眠気の副作用の怖い注意点をお届けします。
ジプレキサなどのお薬と眠気の副作用について
ジプレキサなどの精神病薬には眠気の副作用があります。
統合失調症とうつ病を経験
私のお話になりますが、統合失調症とうつ病を経験してきました。うつ病は良くなっていますが、統合失調症についてはまだまだ症状があります。症状があるため現在治療中でお仕事は控えて療養しています。
統合失調症やうつ病を患うと心療内科や精神科でお薬を処方されることになります。このお薬が意外と厄介なんですね。
精神病薬にはどのような副作用があるのか
心療内科や精神科で処方されるお薬にはどのような副作用があるのでしょうか。一つ挙げるとすれば統合失調症やうつ病で処方されるお薬に共通して起こる副作用で多くの場合は眠気が誘発されます。
人によって副作用の現れ方は違ってきますので、一概には言えませんが、お薬を飲むと眠気が感じられるようになります。
飲むお薬の量によっても変わってきますので、ほとんど眠気は感じないという人から、日中は眠くて仕方がないという人まで色々なパターンがあるでしょう。
また余談ではありますが、眠気意外にも喉が渇く、太りやすくなったなどの副作用もあるため注意しましょう。
勘違いはなるべく避ける
眠気がお薬の副作用によるものなのか、それともただ暇だから眠くなっているのかでだいぶ状況は変わります。
眠気が強いので主治医に相談をしてお薬の量を減らしてもらっても眠気が改善されない場合は、ただ単純にやることがなくぼーっとしているため眠気が起きているだけの可能性が高いです。勘違いは避けるようにしましょう。
後半では眠気の副作用の怖い注意点をお伝えします。
眠気はよく現れる副作用ですね。
そうですね。特にお薬の飲む量が多いと尚更感じやすくなるでしょう。
眠気の副作用の怖い注意点
ここからは後半戦で眠気の怖い注意点をみていきましょう。
授業中や仕事中に眠気に襲われる
私がよく体験していたのは眠気の副作用です。特に仕事中に睡魔に襲われていました。午前中はまだいいのですが、ランチ後の午後は眠気が酷く、仕事どころではありませんでした。幸いにもデスクワークだったので良くはないですが、危険なことにはなりませんでした。会議になるといつも眠かったのを今でも覚えています。
統合失調症やうつ病でお薬を飲まれているという方にはよく注意していただき、授業中や仕事中の眠気の対策が必要です。私は主治医に言って、お薬は食後ではなく寝る前のみにしてもらいました。寝る前に飲むだけなら、日中の眠気とは関係がないですよね。
運転中の睡魔が一番危険
私は新潟県に住んでいたため、車の運転は生活をする上で必須でした。なので毎日車を運転していたのですが、車の運転中に睡魔に襲われることが頻発していました。いつも車の運転を始めてしばらくすると睡魔が襲ってくるのです。
前方の車に衝突しないか不安な中、運転をしていました。幸いにも追突事故は起きなかったので良かったですが、一歩間違えれば事故になっていたのでしょう。高速道路を運転中は特に眠気が酷く、一瞬ドキッとしたこともありました。目が半開きの状態で運転をしていました。
統合失調症なら運転は控える
統合失調症を患ってしまったら車の運転は控えるべきですね。私は幸いにも東京都に引っ越したので車を運転する機会がなくなりました。周りに色々なお店があるので自転車で十分ですね。
統合失調症での車の運転は大事故につながり人生が破綻する可能性すらあり得るので、できれば運転は控えるようにしましょう。
本日の行動プラン
精神病薬を飲んで眠気が気になっている方におすすめしたい行動プランは、「主治医と相談し、お薬は寝る前だけにしてもらう」です。
寝る前に飲むのであれば、その後すぐにお布団に入り眠るだけなので問題はなくなります。ぜひ主治医と相談されてみてください。
寝る前だけの服薬なら眠気も軽減されそうですね。
そうですね。あとは日中にお薬を飲む必要がなくなるためお薬を携帯する手間も省けます。学校や会社でお薬を飲むのは手間ですよね。
今日のあとがき
本日はお薬の副作用である眠気についてみてきました。眠気は一歩間違えれば大事故にもつながりかねません。お薬を飲むタイミングを変更するなどしっかり対策をしましょう。
以上、ジプレキサなどのお薬と眠気の副作用や怖い注意点について、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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