この記事では、グループホームに住み始めて1年半ということと、今後の課題について考えてみます。
※こちらの写真は私が実際に住んでいるグループホームです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- グループホーム生活はどうなのか知りたい方
- グループホーム生活の今後の課題について知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半ではグループホーム生活1年半が経ったのでその様子を、後半では今後の課題を発表します。
グループホーム生活1年半
ついにグループホームでの生活も1年半を超えて、折り返し地点まできました。グループホームには最長で3年間住むことができます。
一人暮らしの生活にも慣れた
精神病院を退院しグループホームに入居しました。早いものでもう1年半が経ってしまいました。グループホームでは一人暮らしの生活ができているのでその点は嬉しいです。
一人暮らしの生活にも慣れたので、卒業後の一般のアパートに住むのにも抵抗はないです。家賃が掛かってくるところがネックではあります。
食事も1日3食を自分で用意できます。外食やお弁当は極力避け、自炊がメインです。また睡眠は1日8時間に落ち着いています。運動も筋トレやサイクリングに行けていて良いと思います。
就労移行支援を1年と少しで辞めることに
辞めるのは体調不良が大きな理由です。職場実習をしていましたが少しづつ体調が悪くなっていき、ついには休職をすることになりました。2ヶ月間、休職が続きついに辞めることになりました。完全に就労移行支援に戻りたいというモチベーションがなくなったのです。
1年で辞めるのは少しもったいなかったですね。でも障害者雇用で就職をするよりも自分のやりたいことが見つかったので良かったです。
残りのグループホーム生活での課題は次に述べたいと思います。
ミーティングや食事会にも参加
グループホームではミーティングが週に5日あったり、食事を作ってみんなで食べたりします。積極的に参加をして他の入居者や世話人さんと交流をしています。結構楽しいです。
1年半も生活をしてきたので入居者も入れ替わり、ガラリと雰囲気も変わりました。色々な人がいて面白いです。
一人暮らしの生活に慣れて良かったですね。
そうですね。1年半もグループホームで生活できたので自信がつきました。グループホームとは違い一般のアパートはミーティングなどもないため、人との交流がなくなるのが心配です。就職もする予定が現時点ではないため尚更ですね。
今後の課題
今後の課題についてみていきましょう。
起業活動に専念
一人暮らしにも慣れ、就労移行支援も辞めることになり、起業活動に専念します。起業活動はゆったりとマイペースに進めていきます。
1日2〜4時間程度の作業時間に設定し無理なく続けることを第一優先とします。その代わり成果が出るのもその分遅くなると思います。
成果ってお金がもらえたりフォロワーが増えたりすることですが、無名の私が成果を出すのは難しいと思っていて、どうしても時間がかかるということを覚悟しています。だからより一層、無理をしないことを優先します。
気が変わり起業活動よりも就職がしたくなればいつでも就職活動はできるのでその点は気にしていません。就職活動をしても単純労働くらいしか仕事は見つからないと思うので、戻る気はないですけどね。
家賃が一番の心配
グループホームが折り返し地点の1年半ですが、卒業後は一般のアパートに引っ越しをします。引っ越し費用が20〜40万円くらい掛かるそうなので痛い出費になります。
それ以上にグループホームは家賃が無料ですが一般のアパートは家賃を払わなければいけません。3〜5万円位は毎月の家賃として掛かってきます。痛い出費ですね。東京都内に住む予定なので家賃も高めです。
起業活動に専念できるのはいいのですが家賃を払っていけるのかが最も懸念していることです。現在グループホームにいながら卒業後の家賃が払えるのか検証中なのですが、家賃が35,000円以内ならなんとか障害年金のみで東京都で一人暮らしができるという結論が出ました。
家賃が35,000円なので東京都の西側の地域に住むことになると思います。もちろん起業活動による収益が上がっていけば、楽な生活ができるようになります。
統合失調症とグループホーム
統合失調症を患っていれば家賃が無料のグループホームに住むことができます。一人暮らしと同じような生活ができるグループホームもあり単身タイプと言われています。一人暮らしの練習ができるので助かっています。
統合失調症で身内などに面倒を見てくれる人がいなければグループホームも検討されてみてはいかがでしょうか。
本日の行動プラン
本日の行動プランは「自分のできることを探しましょう」です。就職をするでもいいですしデイケアに通うでもいいと思います。作業所などもいいですね。私はたまたま起業をしたいと思っただけです。
自分のできることを見つけることができれば人生が充実していくことでしょう。
家賃が35,000円のアパートに住めばなんとか生活ができるということで良かったですね。
そうですね。起業活動の成果が出ていなかったとしても障害年金で生活をしていけるので焦る必要は全くありません。
今日のあとがき
本日はグループホームが折り返し地点ということで今後の課題をみてきました。卒業後は家賃がネックですが35,000円以内の物件を見つけられればなんとか生活はしていけそうです。
以上、グループホーム住み始めて1年半 折り返し地点で今後の課題 家賃は35,000円、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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