就労移行支援を終了!1年半続けて就職できなかった

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この記事では、就労移行支援を辞めることができてフリーになったことについてお届けします。

※この写真はイメージです。

どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。

  • 就労移行支援を辞めて感じたことを知りたい方
  • 就職できなかったことについて知りたい方
  • 「HCap」に興味のある方

この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。

就労移行支援には正社員を目指して利用を開始しましたが、結局就職できずに辞めてしまいました。しかし起業をするという目標が見つかり良かったです。

本日は、前半では就労移行支援を辞めてみて感じたことを、後半では就職できなかったことについてお届けします。

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就労移行支援を辞めて感じたこと

2021年6月28日に就労移行支援の最後の面談があり6月30日で就労移行支援を辞めることになりました。

1年半も続けた

1年半は長かったですね。最初の頃は事務作業などを行っていました。単純な軽作業ですね。それに慣れてきたら職場実習にも行きました。1年半も続けることができて良かったです。

1年半も続けられたことは自信になりましたが就職をするという結果に結び付かなかったことは残念でした

体調不良がきっかけ

今回就労移行支援を辞めたのは体調不良がきっかけでした。統合失調症の症状が強く現れ始めたため、就労移行支援を休職しました。2ヶ月間の休職期間を経て辞めることになりました。

統合失調症の症状が強くなった原因は不明ですが、辞めることができたのでしばらくは療養をする予定です。ゆっくり休んで統合失調症の症状がなくなっていけばいいですね。

起業したいという気持ちも後押し

今回は体調不良がきっかけでしたが起業をして自由になりたいという気持ちも同時に強くなりました。起業をすれば通勤をする必要もないし、上司から命令されることもありません。

今まで働いてきてやはりサラリーマンは自分には向いていないのかなと感じています。統合失調症のため仕事中にも症状を感じることがあるのも理由の一つです。

今回、就労移行支援を辞めることになりましたが、フリーになることで起業活動に専念できます。自宅でパソコンで作業が完結するため、通勤もないし上司の命令を聞かずに済みます。自由を満喫できますね。

グループホームは通所先が必要

現在はグループホームで生活をしています。最長で3年間住めます。しかしグループホームに住む条件としてどこかで日中活動をしなければいけないというルールがあります

デイケアでもいいですし、就労継続支援A型やB型でもOKです。とにかく日中にどこかに通えばいいわけです。今回は体調不良が原因だったためしばらくは休めるとは思いますが、ずっと3年が過ぎるまで何もせずにグループホームに住み続けられるかは不明ですね。

起業をすることを言うべきか

起業をすることをまずは友達に話してみる予定です。反応が楽しみです。またグループホームの世話人さんにはいつ話そうかと考えています。

マネヒコ
マネヒコ

就労移行支援は辞めることになって残念でしたね。

エドゴン
エドゴン

そうですね。体調不良がきっかけでした。同時に起業したいという気持ちが強くなったためこのまま起業します。ゆっくりマイペースで進めていこうと思っています。ネックなのはグループホームにこのまま3年間住めるのかどうかと言ったところですね。

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就職できなかった

就職ができなかったのが残念でした。

最初は正社員で就職をすることが目標でした

就労移行支援に通うことにした目的は就職をすることでした。できれば正社員がいいなぁと思っていました。しかし考え方が徐々に変わっていき、副業もしたくなったため1日4時間のパートでいいかなと思えてきました。

1日4時間のパートは単純労働が多く、スキルが身につくなどはなかったため、果たして就職すべきかどうか迷いが出てきました。そんな時に体調不良に陥ったのです。

気持ちが吹っ切れた

体調不良がきっかけで1日4時間のパートをするくらいなら起業活動1本に絞ろうと考えるようになりました。何もスキルも身に付かないようなパートのお仕事をすることが無駄のように感じられました。

お金は確かにパートをする方が稼げますが、お金のために時間を犠牲にしたくはないと思いました。障害年金がいただけているためお金にはそこまで苦労はしていなかったためです。

身についたこと

1年半も就労移行支援に通ってきて身についたことは以下の3点です。

  • 手を挙げて発言をすることの重要性を知り度胸がついたこと
  • 力作業で体力がついたこと
  • 報連相の基礎が身についたこと

就労移行支援で身についたこともあったため、決してこの1年半は無駄ではありませんでした。

統合失調症によるもの

今回の就労移行支援を辞めるきっかけは統合失調症による体調不良ですね。監視されているとか盗聴・盗撮されている感覚が強くなりました。少しきつかったですね。

次の目標も見えて辞めることを決断できました。

本日の行動プラン

本日の行動プランは「やりたいことをしよう」です。やりたくないことをダラダラと続けるよりも本当に自分が本心でやりたいと思っていることに集中できるといいですね。

周りが言うからとか、上司が、家族が。ではなくて周りに流されていてはいけません。本心に正直になりましょう。

マネヒコ
マネヒコ

正社員で就職することができなくて残念でしたね。

エドゴン
エドゴン

そうですね。最初は正社員を目指していました。ただ起業をするというもっと大きな目標を見つけることができました。嬉しかったです。


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今日のあとがき

本日は就労移行支援を辞めたことについて考えてみました。1年半で学べたこともあったため良かったです。起業活動を頑張っていこうと思います。

以上、就労移行支援を終了!1年半続けて就職できなかった、という話題でした。

体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。

障害
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この記事を書いた人

HCap(エイチキャップ、ハンディキャップ)を運営しているedogonと申します。
統合失調症を患い3年間入院をしていました。現在は退院し、精神障害者向けグループホームに入居しました。障害年金2級を受給しています。生活費4万、借金返済2万で節約生活を実践!統合失調症やグループホームについての体験談をブログやYouTube、ツイッターで情報発信しています。就職せずに起業をします!!

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