この記事では、就労移行支援の見学に行ってきた感想をお伝えしようと思います。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 就労移行支援に通いたい方
- 障害をお持ちで日中の活動場所を探されている方
- 「HCap」に興味がある方
就労移行支援に見学
本日は昨日行ってきた就労移行支援の見学についてお届けします。
就労移行支援とは、学校に近いところで、座学があったり、作業があったり、就職支援をしてくれたりします。障害者が利用できるようです。障害者で無職の方は、就労移行支援に通うことも視野に入れると選択の幅が広がります。
昨日は就労移行支援の事業所に見学に行ってきました。作業場や事務所を周り、実際に作業をしている方たちも見ることができ、実際にどのような作業をしているのかを確認できました。
障害者がスタッフとして働いているカフェを見学し、開店前のお掃除をする姿を見ることができました。もしここの就労移行支援に通うことになったら私もカフェでお掃除やテーブルの並べ替えなどの作業をすることになります。
その後、パンフレットを見ながら就労移行支援の説明を聞きました。
見学、お疲れ様でした。カフェを運営している就労移行支援だったのですね。
カフェにはお弁当や飲み物がメニューにあり、接客体験も少しできるらしいです。
就労移行支援とはどういったところか?
昨日の見学で聞いてきたことをこれから順番にみていきましょう。
就労移行支援の拘束時間
ここの就労移行支援は、出勤時間9:30、退勤時間16:00でした。朝は9:20までには事務所に行くようにと言われました。
お昼休憩が1時間あるので、その時間でお弁当などの食事をとるようです。拘束時間は6時間30分で内1時間は休憩時間です。
事務所で掃除や封書などの作業あり
まず始めのうちは、事務所での作業が多くなるようです。事務所内の掃除や、封筒の発送作業などがあります。パソコンを使った事務作業もあるようです。
お昼の食事は事務所で食べることになります。
事務所ではミーティングなどの時間もあり、悩み事や改善点などの提案もできるようです。
カフェで接客や洗い物の体験
事務所での作業と合わせて、カフェでの接客体験や洗い物も順番に体験できるようです。まずは簡単な作業から、慣れてきたら接客などの難しい作業も少しですができるようです。
職場実習
事務所やカフェでの作業(3ヶ月〜6ヶ月)に慣れてきたら職場実習に行けるようです。実際の職場を体験し、就労のイメージを膨らませることができます。スーパーの裏方の職場実習があり、月曜〜木曜の1日4時間の職場実習を体験できるようです。重い物を持つなど力作業になります。
ハローワークなどを利用し就職活動
カフェやスーパーの体験をしながら、就職活動も行います。スタッフの方と相談をしながら進めていくことになります。ここの就労移行支援事業所では障害をオープンにしての就職を勧めていました。私も障害をオープンにしての就職を目指しています。
目標は1年程度で就職をすること
就労移行支援に通い、カフェや職場実習で就労の体験をしながら、就職活動も進めて、1年以内の就職を目指します。就職については思い通りにならないことも多いと思いますが、スタッフさんに相談をしながら進めていきたいと思います。
目標は障害者雇用で事務職に就職することです。そして、これ以上就職のことで失敗はしたくないので、定年まで働きたいと思っています。
工賃も少し出るらしい
一般的に就労移行支援は工賃は出ませんが、ここの就労移行支援はカフェや職場実習があるので、わずかながら工賃が出るようです。カフェや事務所作業では月に数千円程度、職場実習では月に3〜4万円くらいの工賃のようです。家計簿記事でも公開をしていきます。
見学が終わったので体験の予約をしました。
昨日見学に行ってきて、合わせて体験の予約もしました。実際に事務所やカフェでの作業を体験できるようです。体験は来週に2日間あります。
1年以内の就職、頑張ってください。
ありがとうございます!障害者雇用で事務職に就職したいです。入院を3年間していたので、厳しい戦いになるかもしれませんが、頑張りたいと思います。そして定年まで働きたいですね。
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今日のあとがき
本日は、就労移行支援に見学に行ってきた感想をお届けしました。わずかながら工賃が出るのは助かりますね。工賃は気休め程度に考えて、目標はしっかり就職をすることですね。就職に関するサポートがどれだけあるのか楽しみです。
以上、就労移行支援の見学に(工賃も出るらしい)、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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