統合失調症で仕事をしない4つの方法

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この記事では、統合失調症で仕事をしない方法をご紹介します。全部で4つあります。

どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。

  • 統合失調症で悩まれている方
  • 統合失調症で仕事は慎重に考えたい方
  • できれば仕事はしたくないと考えている方
  • 「HCap」に興味がある方

この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。

統合失調症で働けない場合でも、セーフティセットはしっかりしており、十分に生活がしていけるようになっています。

本日は、前半では障害年金や生活保護について、後半では統合失調症で仕事をしない方法をお届けします。

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障害年金または生活保護を利用する

仕事ができない場合、またはしたくない場合は、障害年金や生活保護は必須です。収入がなくては生活ができないですからね。

障害厚生年金がもらえると心強い

障害基礎年金だけでも仕事をしなくて済む方法はありますが、障害厚生年金がもらえると心強いです。障害厚生年金は昔働いていた場合などにもらうことができます。

障害基礎年金の2級で月額7万円程度、障害厚生年金はそれにプラス数万円となります。障害厚生年金がもらえると心強いです。

エドゴン
エドゴン

障害厚生年金のプラス数万円は大きいですね。

障害基礎年金のみでも良い

障害基礎年金のみでも仕事をしない方法はあります。落胆する必要はありません。仕事ができなくてもしっかり生活をしていくことができます。

エドゴン
エドゴン

障害基礎年金だけでも安心ですね。

生活保護で良い

統合失調症と診断されればほぼ間違いなく障害年金はもらえますが、どうしても生活費が足りない場合は、生活保護を貰えば良いのです。

生活保護であれば、家賃の補助も受けることができます。

東豪くん
東豪くん

日本ではセーフティネットが充実していますね。

エドゴン
エドゴン

どんなに病気で苦しくて、仕事ができなくても、家に住みしっかり生活をしていけるのが日本の良いところですね。

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統合失調症で仕事をしない4つの方法

ここからは後半戦です。統合失調症で仕事をしない4つの方法をご紹介します。

①障害年金 + 実家暮らし

最初の仕事をしない方法は、障害年金と実家暮らしの組み合わせです。障害年金は障害基礎年金だけで良いです。障害基礎年金の2級で7万円程度を受給しながら、自分の実家に住みましょう。

実家なら家賃も掛かりませんし、ご両親がもしいれば食事も食べられます。お金を一切使わずに生活をすることもできるかもしれません。

毎月貯金をしていき、やる気が出てくるのを待ち、やる気になったら貯まったお金を使って次の挑戦をすれば良いのです。

実家に住んでいる間は、充電期間と考えましょう。

エドゴン
エドゴン

実家やご両親がいるのは心強いですね。

②障害年金 + グループホーム

次は障害年金 + グループホームの組み合わせです。実家がない場合や、ご両親が亡くなっていたり、どうしても実家に住むことができない場合があります。そんな時に使えるのが障害者向けグループホームです。

通過型と滞在型があり、通過型は入居できるのが2〜3年まで、滞在型は期限なく住むことができます。東京都の場合、家賃は補助されて無料。(各地域によって負担金に差はあります)でも前年に働いていたりして収入がある場合は、東京都でも自己負担金は掛かります。

グループホームでは家賃が補助されて自己負担金が掛からない場合が多いので、障害基礎年金だけでも十分に生活はできます。ただグループホームは数が少ないので誰かが退去するまで待たなくてはいけません。私は入居できるまで1年ほど掛かりました。

エドゴン
エドゴン

グループホームを利用するのもありですね。

③障害厚生年金 or 生活保護 + 都営住宅

次は都営住宅を利用する方法です。都営住宅なら家賃がかなり安く、障害厚生年金だけでも十分生活はできるでしょう。障害基礎年金しかもらえない場合は、生活保護を申請しても良いでしょう。

ただし都営住宅は競争が激しく、何度応募してもなかなか当選しません。私も1度都営住宅に応募しましたが、倍率が400倍でした。当選するはずもありませんね。

実家に住みながら、もしくは一般のアパートに住みながら、応募を続けて、当選をしたら住み替えをするという方法で良いかと思います。

エドゴン
エドゴン

都営住宅の物件次第では倍率が10倍以下のものもあり、当選しやすくなっています。

④生活保護 + 一般のアパート

実家もグループホームも都営住宅も無理な場合、一般のアパートに住むことになります。一般のアパートの場合、家賃が掛かってきます。地方では3万円くらいから、東京都では5万円くらいからです。家賃が掛かるので障害年金だけでは生活はきついでしょう。

でも日本には生活保護という制度があります。生活保護では家賃が全額補助される(上限あり)ので、実質家賃の自己負担はありません。どうしても一般のアパートに住むしかない場合で、仕事もできないなら生活保護を申請し、生活をするようにしましょう。

貯金がある場合、生活保護の申請は通らない場合が多いと聞きます。まずは自分の貯金で生活をして、貯金がなくなったら生活保護に切り替えましょう。

東豪くん
東豪くん

働かなくても良い方法は沢山ありますね。

エドゴン
エドゴン

そうですね。統合失調症で仕事がどうしてもできない場合、無理をせずまずは生活を立て直しましょう。それから徐々にステップアップしていけば良いのです。

本日の行動プラン

さて本日の行動プランですが「障害年金を受給しましょう。仕事も無理をして続けなくても良いでしょう」です。障害者であれば障害年金の申請をしてしっかり受給しましょう。また仕事を続けるのが無理そうなら辞めるべきですね。

今日のあとがき

本日は、統合失調症で仕事をしない方法をご紹介しました。色々なやり方があるので、無理をして働くこともなく、生活は十分にしていけるでしょう。

ご自分に合った方法を見つけ、ゆっくり治療をして、元気になったら次のことを考えれば良いのです。

以上、統合失調症で仕事をしない4つの方法、という話題でした。

体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。

障害
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この記事を書いた人

HCap(エイチキャップ、ハンディキャップ)を運営しているedogonと申します。
統合失調症を患い3年間入院をしていました。現在は退院し、精神障害者向けグループホームに入居しました。障害年金2級を受給しています。生活費4万、借金返済2万で節約生活を実践!統合失調症やグループホームについての体験談をブログやYouTube、ツイッターで情報発信しています。就職せずに起業をします!!

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