この記事では、就労移行支援で研修期間が終了し、工賃が通常になったことについて、お伝えします。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 就労移行支援に通うか迷われている方
- 工賃がもらえる就労移行支援に通いたい方
- 「HCap」に興味がある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では研修期間について、後半では工賃についてお届けします。
就労移行支援の最初の3ヶ月は研修期間
2020年2月から就労移行支援に通い始め、4月まで研修期間でした。4月末日で研修期間が終了したことになります。コロナの影響でお休みだったため、実感はあまりないですけど。
まずは仕事に慣れる
就労移行支援では、簡単な作業を行います。もちろんお勉強に集中できる、作業のない就労移行支援もあり、その場合は工賃は支給されません。
作業を通して、就職したときのための就労訓練を行います。指示を聞いて、その通りに業務を遂行したり、失敗をしたら報告をするなど、就労したときのための訓練を行います。その点では、作業のある就労移行支援の方が学べることが多いです。
作業には、清掃や事務作業があり、まずは3ヶ月間の研修期間で慣れるところから始まります。3ヶ月間(コロナでお休みの期間もあった)で覚えられたことは半分くらいで、まだまだ覚えることはたくさんあります。
軽作業をやるくらいならお勉強に集中したいと言う方は、作業のない就労移行支援に通いましょう。
作業のある就労移行支援では工賃がもらえます。
研修期間でもやることはほぼ一緒
3ヶ月間の研修期間であっても、先輩たちと同じ業務を行います。特に違いはなく、適性に応じて、パソコンが得意なら事務作業を割り振られたりすることも増えたりします。
リーダーは慣れている先輩が行います。朝のミーティングの司会は、手を挙げて積極的にやるといいと思います。
誰にでもできる軽作業が多いので、研修期間であっても先輩たちと同じ作業をやることになります。
リーダーは先輩がやってくれる
先ほども書きましたが、リーダーは先輩がやります。「次に何をすれば良いか」をリーダーに聞いて、指示に従いましょう。リーダーは全体の流れを把握し、どの作業が残っているのかなどを考えることが求められます。
工賃がもらえるのは嬉しいですね。
次に工賃についても触れますが、工賃はかなり安く設定されています。
研修期間終了!半額だった工賃が通常に
3ヶ月の研修期間が無事に終了しました。これに伴い工賃が通常になりました。
無事に研修期間終了!
2020年2月から利用を開始し、4月末日で研修期間も終わり。5月からは研修生ではなくなりました。気を引き締めて訓練に取り組み、就職につなげられればいいなと思います。
そして新しい人が就労移行支援に入ってきました。後輩になります。作業を教えたりしなければいけないので、作業でわからないところなどを減らしていかなければいけませんね。先輩も大変です。
研修期間が終わりました。
研修期間は工賃が半額
研修期間はいただける工賃は半額でしたが、5月からは通常の工賃になりました。嬉しいですね。
作業内容によって工賃は違うのですが、研修期間はだいたい時給100円、研修期間が終わると時給200円となります。普通のアルバイトだと時給1,000円くらいが普通ですが、それに比べてかなりの安い工賃になっています。
工賃は月に多くて15,000円程度だと思います。障害年金と合わせて生活をして行くしかありません。
就労移行支援の目的は就職をすることなので、工賃はおまけ程度と考えておいた方がいいですね。
工賃は時給200円なのですね。
研修期間が終わって、時給200円になりました。就労移行支援に通い始めて5ヶ月目になりますが、まだ就職活動は始まっていません。まずは就労訓練を積み、体力や持久力を付けるところからです。
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今日のあとがき
本日は、就労移行支援の工賃について見てきました。かなりの安い時給ですが、就職をすることを目標にして頑張っていきたいと思います。後輩も入り、教えたりするので、これも就職の練習になります。
以上、就労移行支援で研修期間終了!(半額だった工賃が通常に)、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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