この記事は障害者手帳をこれから取得される方の参考になります。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
・障害者手帳をお持ちの方
・障害者手帳をこれから取得する予定の方
・電車の無料乗車に興味のある方
・「HCap」に興味がある方
精神障害者都営交通乗車証とは
精神障害者都営交通乗車証はその名の通り、精神障害の方が利用できる、都営の無料乗車証のことです。
範囲は、都電、都バス、都営地下鉄及び日暮里・舎人ライナーの全区間。
区間内であれば、無料で乗車することができます。
有効期間は2年間です。
また、都営交通無料乗車券というものもあり、こちらは身体障害者、知的障害者、生活保護世帯の方などが利用できます
こちらの有効期間は1年や3年となっています。
(私の場合、精神障害者都営交通乗車証は巣鴨駅で発行してもらい、2年の有効期間が過ぎたので、新宿駅で更新しました。)
★これが聞きたい★
あなた : 精神障害者都営交通乗車証や、都営交通無料乗車券の発行はどの駅でもできるのですか?
わたし : 発行できる駅には限りがあります。調べてから駅に行くようにしましょう。巣鴨駅と新宿駅では発行することができます。
ICカード式で簡単に改札を通過できる
精神障害者都営交通乗車証はICカード式(PASMO)のものもあり、改札をタッチするだけで通過できます。
★これが聞きたい★
あなた : 普通のPASMOのように改札をタッチで利用できるのですか?
わたし : はい。わざわざ駅員さんに見せる必要はありません。
発行は都内に住んでいる方のみ
無料乗車証は都内に住所を有している方のみの発行となります。
隣県に住んでいる方は利用できません。
隣県の方も都営の電車を使う機会はあるので、都内の方に限定しなくてもいいような気はしますね。
★これが聞きたい★
あなた : 発行の際、住所は伝えないといけないのですか?
わたし : 障害者手帳の提示が必要になります。障害者手帳に記載されている住所が都内の方のみの発行になります。
新線新宿と西台の区間を無料で乗車してきました。
つい先日ですが、板橋区の西台に用事があり、行ってきました。
新線新宿から神保町までは都営新宿線、神保町から西台までは都営三田線で、両区間とも無料で乗車(運賃は319円)。
入院している病院から西台まで、時間的な最短ルートもあります。
ただし、無料区間が短くなるので、運賃が高くなります。
なので、時間的にも余裕があったので、わざわざ遠回りして西台に向かいました。
片道319円なので、往復で638円の区間を無料で乗車したことになります。
かなりの金額になります。
家計的には大助かり。
638円もあれば贅沢なランチも食べられるかもしれません。
今は入院中で精神障害者都営交通乗車証を利用する機会も少ないですが、退院後は重宝しそうです。
東京にお住まいで、対象の方は無料乗車証を発行しておいてもいいかもしれません。
以上、精神障害者都営交通乗車証を利用 無料乗車で節約!、という話題でした。
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