この記事では、障害年金と障害者雇用の両立について考えてみます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 障害年金と障害者雇用の両立とはどういうことなのかを知りたい方
- 障害年金と障害者雇用を両立させるメリットを知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では障害年金と障害者雇用の両立について、後半ではそのメリットをお届けします。
障害年金と障害者雇用の両立について
まずはじめに、障害年金と障害者雇用の両立についてみていきましょう。
障害年金を更新する
まずは障害年金を更新します。働けていない場合や医師の診断書に「就労困難」などと書いてもらえば障害年金の2級なら更新可能です。
障害基礎年金で65,000円、厚生年金の場合は上乗せされて支給されます。
障害年金の更新期間
精神の障害年金は2年や3年といった更新期間があります。この更新の際に再び医師に診断書を書いてもらい、再度審査をしてもらいます。
障害年金と障害者雇用の両立について
障害年金を更新したら、すぐに障害者雇用で就職できると、障害年金と障害者雇用によるお給料をダブルでゲットすることができます。
医師が「就労困難」と書いているのにすぐに就職なんてできるわけがない場合が多いですが、もし偶然にも就職ができたらダブルでゲットできます。
障害年金を受給し障害者雇用からのお給料もいただけるので、収入は格段に上がるでしょう。
私の場合は?
2021年の9月に障害年金が無事に更新できましたが、障害者雇用での就職をする予定はありません。医師には診断書に就労困難と書いてもらったので就職は難しいということになっています。
私も働けば体調不良になるという怖さがあるため就職はできないと思っています。
ダブルゲットは魅力的ですね。
障害年金と障害者雇用からのお給料をダブルでゲットできると収入がすごいことになりますね。トライできる方はチャレンジしてみるのも良いでしょう。
障害年金と障害者雇用を両立させるメリット
さてここからは後半戦です。
ダブルの収入がゲットできる
障害年金と障害者雇用でのお給料がダブルでゲットできます。ただし働いている場合は、次回の障害年金の更新の時に障害が軽くなったと判断され更新ができない場合もあるので注意が必要です。
もし私が就職をした場合の収入は以下の通りとなります。(コンビニバイトの場合)
以上の通り、コンビニのアルバイトの場合ですが手取り収入が235,000円となり、かなり余裕のある生活が送れるようになります。
症状がキツくなることが予想されるため、働くことは現時点では考えていません。障害年金の105,000円で生活をしていきます。
少し贅沢もできる
手取り収入が20万円を超えてくれば多少は贅沢もできるようになります。金銭的に安定してきますので我慢しなければいけない場面も減っていくでしょう。
また貯金を増やすこともできるため、いざという時の備えをしましょう。
統合失調症と障害者雇用
統合失調症で働くことはかなりハードルが高いです。仕事中に幻聴が聞こえてきたりするので大変ですね。また被害妄想も膨らむでしょう。
私はその大変さを理解しているため、働くことには抵抗があります。無理をして働こうとすることは避けた方が無難です。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「無理をして働かず療養に専念しましょう。」です。働いてパニックになり精神病院に入院したのでは逆戻りになります。まずはしっかり精神疾患を治療することが重要ですね。
もう大丈夫だと思える方はお仕事にチャレンジしても良いかと思われます。
無理をして働かない方が良いんですね。
そうですね。まずは主治医とじっくりお話をした方が良いでしょう。主治医が大丈夫だと判断すればチャレンジをしてみても良いでしょう。
今日のあとがき
本日は障害年金と障害者雇用の両立についてみてきました。確かに金銭的にはだいぶメリットがありますね。ただ私はそこまでお金が重要でもないため無理をして働くことを考えていません。治療に専念することにします。
以上、障害年金と障害者雇用を両立させると収入爆増する件、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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