この記事では、うつ病でやる気が起きなかったことについてお届けします。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- うつ病で何もする気にならなかったことについて知りたい方
- ギャンブル、麻雀にハマったことについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では私のうつ病について、後半ではギャンブルや麻雀についてお伝えします。
うつ病で何もする気にならなかったことについて
さてまずはうつ病についてみていきましょう。
20代の頃のうつ病
社会人1年目の時でしょうか、人に見られている感じや自分から臭っているのではないかという感覚、それに加えて仕事の忙しさからうつ病になりました。22歳の時のことです。
勇気を振り絞って内緒で心療内科へ行き、診断は「うつ症状」でした。お薬をもらって飲みましたが、副作用的な症状が感じられ、飲むのを止めてしまいました。
疲れが溜まっていった
学生の時はまだ良かったのですが、社会人になってからは仕事の疲れが溜まっているなと感じられました。仕事中に睡魔に襲われたり、車の運転中も眠気がありました。
1日8時間の仕事だけならまだ良かったのですが毎日残業がありました。幸いにも通勤時間が車で10分くらいだったため通勤については救われていました。
お薬を飲んだり飲まなかったり
結局、体調が悪くなると心療内科へ行き、お薬をもらいますが、飲んだり飲まなかったりを繰り返しました。
20代の頃は結局うつ病でやる気が全く起きずにいました。平日は仕事で毎日残業を、休日は遅くまで眠って、何もやることがありませんでした。やることがなかったといいますか、何もやる気になりませんでした。肉体的、精神的な疲れから、趣味のゲームすらできなかったです。
うつ病は辛いですよね。
20代の頃はうつ病で原因不明な疲労感があり、また何もやる気になりませんでした。
ギャンブルや麻雀にハマった
さてここからは後半戦でギャンブルや麻雀にハマったことについてお届けします。
うつ病でもギャンブルはできた
うつ病で趣味のゲームなどができなくなっていたと先ほどお伝えしましたが、不思議とギャンブルはできました。何か刺激が欲しかったのかもしれません。
競馬をやりに競馬場に車で行ったり、自宅でオンラインで馬券を購入したりしました。また株も始めて、価格の上がり下がりに一喜一憂してデイトレードを繰り返しました。
そして結果的に貯金は底をつき、借金にまで手を出し、借金しか残りませんでした。悲惨な20代でしたね。
暇な時間を麻雀に費やした
ギャンブル以上にハマったのが麻雀でした。ゲームセンターのオンライン麻雀にハマり、最長で10時間もゲームセンターにこもって麻雀を打ち続けました。
仕事が終わったらそのままゲームセンターに直行。閉店まで打ち続けました。朝に家に帰ることもありました。ゲームセンターで徹夜をしました。
一発逆転を狙いに
結局、うつ病でコツコツと努力をすることができなくなっていたわけです。ギャンブルや麻雀で一発逆転を狙っていたわけですね。
うつ病だけが原因ではないのかもしれませんが、一発逆転という刺激を求めていたことは間違いありません。
30代になりうつ病は徐々に治っていき、ギャンブルや麻雀はもうしなくなりましたね。
統合失調症とギャンブル
統合失調症では働くことも満足にできないことが多く、収入も限られてしまいます。低収入なので自然とギャンブルはできなくなるでしょう。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「ギャンブルは止めましょう」です。ギャンブルはお金がなくなるだけなので止めるようにしましょう。別の方法で刺激を求めた方が良いですね。社会経験として少しだけギャンブルをやってみるくらいが良いでしょう。
ギャンブルや麻雀にハマっていたんですね。
うつ病で何もやる気が起きない状態で、虚しさだけが残っていて、その虚しさを埋めるために刺激を求めていました。もっと有意義に過ごしたかったですね。でも20代の頃の経験も40代になった今の生活に活きているような気がします。
今日のあとがき
本日はうつ病とギャンブルについてみてきました。うつ病で虚しさを埋めるためにギャンブルをするのはあまり得策ではありません。できるだけ別の方法で虚しさを解消できると良いですね。
以上、20代はうつ病で何もする気になれなかった ギャンブル、麻雀にハマる、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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