この記事では、障害者手帳の有効活用術をご紹介します。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 障害者手帳をお持ちで駐輪場を利用されている方
- 障害者手帳をお持ちで自転車をお持ちの方
- 障害者手帳にはどのような活用術があるのか知りたい方
- 「HCap」に興味がある方
障害者手帳で駐輪場が無料に
本日は障害者手帳の有効活用術をお届けします。
駐輪場は結構高い
駐輪場を利用されている方は「料金が結構高いな」と感じられている方もいるのではないでしょうか?特に東京都。地方なら駅の周辺でも無料で自転車を停められることも多いと思います。しかし東京都の場合は駐輪場の駐車料金が掛かります。駅や地域によって差はありますが、月極め2,000円〜4,000円程度掛かることが多いですね。
障害者手帳を活用する
東京都の駅周辺の駐輪場は有料であるということは先ほどお伝えしましたが、障害者の方で駐輪場を利用されている方はその料金が無料になることがあります。駅の駐輪場によって差はあるかもしれませんが、一度利用している駐輪場に確認をされてみると良いかと思います。
駐輪場を無料で利用するには、お持ちの障害者手帳を提示し、用紙に必要事項を記入すればOKです。
駐輪場が無料になると嬉しいですね。
そうですね。私も有料なら駐輪場を使うかどうか悩みましたが、無料になるということを聞いて、無料なら是非使いたいなと思いました。駅まで徒歩で15分くらいですが、自転車を使うと7分くらいになるのでかなり移動が楽になりました。
私の場合(駐輪場と契約)
私も実際に最寄り駅周辺の駐輪場と契約をしてきました。障害者手帳を提示し、必要事項の記入をすることで契約は完了しました。
月極め料金は2,000円
契約をした駐輪場の1ヶ月の月極め料金は2,000円とのこと。ですので今回は、障害者手帳を提示することで無料になるので毎月2,000円の得になるわけです。
契約期間は半年
契約期間は半年ということで、半年後に延長をすることができます。ただし、半年後の指定された1週間のどこかで更新手続きをしないと他の人に利用権が移るとのこと。私は引越しをするまでの間は駐輪場を使いたいので、更新手続きを忘れないようにしなければいけません。
空き待ちは半年間
障害者手帳を持って契約をしに行った時、空き待ちに時間が掛かると言われました。空き間ち時間は半年・・・長い。実際は空きが出るまで2ヶ月程度だったので、思ったよりも早く空きが出て嬉しかったです。空き待ちに時間が掛かると言われても、諦めずなるべく早めの契約をすることをおすすめします。そうすれば思ったよりも早く空きが出て連絡が来るかもしれません。
駐輪場の位置は駅のすぐ隣
駐輪場の位置はとても利用しやすい場所にあります。駅のすぐ隣ですので、長い距離を歩く必要もないので助かります。
色々な場面で利用できる
駅周辺でお買い物をしたい場合、就労移行支援に通っていますが、その通勤で利用したい場合、色々な利用場面があります。利用頻度は平日なら毎日使っていますので、2,000円以上の価値はありますね。
駐輪場の見つけ方
駐輪場はインターネットで調べる方法と、駅の周辺を歩いて見つける方法があります。私の最寄駅の駐輪場はインターネットの情報が少なかったので、実際に駐輪場を目で見て窓口に相談しに行きました。
いくつも駐輪場がある場合、一番使いやすそうな駐輪場を選ぶといいでしょう。
駐輪場の契約は簡単そうですね。
駐輪場に窓口があるので、そこのスタッフさんに話をして障害者の方は無料で使えないか確認をしてみましょう。
空き待ち半年は長いですね。
おそらく半年くらい掛かるだろうと契約の時に言われましたが、実際の待ち期間は2ヶ月程度だったので良かったです。就労移行支援に通うのに駅まで自転車を使いたかったので間に合って良かったです。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「最寄りの駅の駐輪場を無料で借りましょう」です。障害者手帳を保有されている方であれば無料で借りることができ、重宝します。
今日のあとがき
本日は障害者手帳の便利な使い方をお伝えしました。障害者の方で駅まで自転車を使いたい方は駐輪場と契約をしてみましょう。契約は簡単で10分くらいで手続きできますよ。
以上、最寄り駅周辺に駐輪場あり(障害者手帳で無料に)、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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