統合失調症と被害妄想、超能力の対処法とは?

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この記事では、統合失調症と被害妄想、そして感じる超能力をお届けします。

※この写真はイメージです。

どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。

  • どのような被害妄想かを知りたい方
  • 超能力とはどういうことなのかを知りたい方
  • 「HCap」に興味のある方

この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。

超能力は統合失調症の症状の中でも重症部分になります。放置したら大変なことになるため、すぐに病院で診察を受け、対策をしましょう。

本日は、前半では統合失調症の被害妄想について、後半では感じる超能力についてお届けします。

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統合失調症の被害妄想について

まずは私の統合失調症の被害妄想をお届けします。

悪の組織に命を狙われている

統合失調症の初期の頃によく感じていた症状、被害妄想は、悪の組織に命を狙われているというものです。布団に入り眠ろうとすると、隣の部屋に悪の組織の住人が潜んでいて、殺しに来るという妄想が頭の中に思い浮かぶのです。

結構頻繁にこの妄想は感じていました。結局誰も殺しには来ませんでした。

痴漢をしろという命令

これも統合失調症の初期の頃に感じていた症状ですが、歩いているといつも前を歩く女性がいました。誰かが私にその女性に痴漢をしろというのです。

実際に痴漢をしそうになったこともあり、とても危険な状態でした。なぜそのような命令をされなければいけなかったのかは不明です。

衝突事故を起こさせる妄想

統合失調症の初期の頃ですが、私が車の運転をしていると、私の車の周りにはたくさんの車がいて、あおられるのです。10台くらいの車が私を追いかけて来て、かなり接近して来ます。

あと一歩で衝突をしそうになったこともありました。でも逆に後ろから追突をされたこともあり、とにかく私が運転する車の周りにはたくさんの車がいました。

また、事故現場をよく見るようにもなった記憶もあります。

騒音妄想

いつも夜になると、暴走族が暴れ狂っていました。私の住むマンションの近くでクラクションを鳴らしたり、騒音を撒き散らしていました。また救急車や緊急車両のサイレン音も頻繁に聞こえていました。

眠りにつこうとすると暴走族が現れるため、眠りを妨げられました。統合失調症の初期の頃に頻繁に感じられました。

東豪くん
東豪くん

統合失調症にかかると被害妄想もきついものがありますね。

エドゴン
エドゴン

そうですね。色々なことが周りで起きていたため、被害妄想ではなく、誰かに仕向けられているとも思いました。統合失調症の初期の頃は治療をしようとも思わなかったため、症状は重症化していきました。

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感じる超能力とは?

統合失調症になり、超能力を感じるようになりました。

心が読まれている

統合失調症の被害妄想には、心が読まれるというものがあります。自分が思っていることが他人に伝わってしまい、怖くなったりそわそわしたりするものです。

お薬で症状をコントロールして、被害妄想を感じなくするしかないですね。私もよく心が読まれているなと感じることがあります。サトラレ状態なので本人は苦痛を感じます。

時計の秒針

時間が気になって時計を見ると、いつも秒針が12時を指しているといった超能力です。「いつも」と言いましたが、「12時を指している確率が高い」といったものです。

秒針が12時を指した瞬間に時計が気になるので、誰かに時計が気になるように仕向けられていると感じられます。私も時計を見るたびに秒針が12時を指している場合が多いので怖くて苦痛でしかないですね。

車のナンバープレート

ゾロ目のナンバープレートをよく見かけるようになりました。車のナンバーが気になり近くにいる車のナンバープレートを見るとゾロ目だったりします。「8888」などですね。

統合失調症の初期の頃に多かった症状です。最近は少なくなりました。ゾロ目のナンバープレートをたくさん見ることで監視されているという妄想が頭に刻まれます。

皮膚のピクピクや痛み

統合失調症の初期の頃からしばらく経った後に、皮膚がピクピク動くようになりました。一番ひどい時は内臓に激痛が走りました。

激痛を毎日感じ、それが半年間くらい続きました。きつい症状で、医師に聞いてみると体感幻覚だと言われました。

パソコンの動作不調

統合失調症にかかると今まで問題なく使えていたパソコンなどが動作不調に陥ることがあります。ネットワークの回線やパソコンの容量不足などが原因になることがあります。

私の場合は、立て続けに2台のパソコンが起動しなくなり、故障しました。被害妄想で誰かの不正アクセスを疑ってしまう可能性もあります。

なるべく早い対策を

以上のように統合失調症を患うと超能力を感じる可能性があります。私の場合は、超能力が強く現れ、盗聴、盗撮されているという被害妄想と同時に感じられ、恐怖を覚えました。

なるべく初期の頃に病院に行くなどの対策をした方が良いでしょう。私の場合、重症化した後にようやく家族に連れられ病院で診察を受けたため、3年間もの長い期間、入院をすることになったのです。

本日の行動プラン

さて本日の行動プランですが「被害妄想を感じたら精神科を受診しましょう」です。少しでもおかしいなと感じられたら精神科を受診した方が良いでしょう。手遅れになりますね。

東豪くん
東豪くん

超能力とは残酷ですね。

エドゴン
エドゴン

統合失調症は100人に1人かかると言われています。誰にでも起こりうる病気なため、症状を感じられたら放置せずに、早めに受診をするなどの対策をとりましょう。超能力を感じたら要注意です。

今日のあとがき

本日は統合失調症の中でもきつい超能力の症状を解説してみました。私自身が感じられた症状だったため、少しは具体的に話すことができました。皆さんもお気を付けください。

以上、統合失調症と被害妄想、超能力の対処法とは?、という話題でした。

体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。

障害
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この記事を書いた人

HCap(エイチキャップ、ハンディキャップ)を運営しているedogonと申します。
統合失調症を患い3年間入院をしていました。現在は退院し、精神障害者向けグループホームに入居しました。障害年金2級を受給しています。生活費4万、借金返済2万で節約生活を実践!統合失調症やグループホームについての体験談をブログやYouTube、ツイッターで情報発信しています。就職せずに起業をします!!

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