この記事では、障害者雇用での就職を諦めた理由をお話しします。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 障害者雇用での就職を諦めた理由を知りたい方
- 今後どうするのかを知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では障害者雇用での就職を諦めた理由を、後半では今後の予定をお話しします。
障害者雇用での就職を諦めた理由
まず最初に障害者雇用での就職を諦めた理由をお話しします。
最初は気合が入っていた
就労移行支援に通い始めた頃は「正社員の事務職を目指すぞ!」と気合が入っていましたが、活動をしていくにつれて、「正社員は難しい」とか「就労移行支援に通ってさえいればいずれ就職ができるとは限らない」と耳にするようになりました。
そういう話を聞いているとやっぱり正社員は難しいのかなと考えるようになりました。また就労移行支援の利用期間は2年までですが、就職ができずに2年の終了を迎える方も多かったです。
40歳で職歴がバラバラだった
さらに20代で若い人は正社員の可能性があるけど、私は40歳で職歴もバラバラだったため、正社員は難しいと判断することになりました。つまりはパートで1日4時間程度の仕事を探すこと、そして就職後に4時間から6時間などへ就業時間を増やしていけばいいと聞きました。
4時間の仕事を最低賃金で働いてもお給料は8万円程度にしかならないのです。これでは当初考えていた正社員で働き毎月20万円くらいを稼いでボーナスも年間4ヶ月分くらいは貰いたいという希望も叶えられませんでした。
体調不良がきっかけ
そんな状況で就労移行支援の職場実習には通っていましたが体調不良に陥り2ヶ月間の休職をすることに。この期間に考えていたことは「休職もしてしまったしこのまま就労移行支援に戻っても就職すらできないかもしれないな」ということです。
就職ができない可能性が高い就労移行支援に戻っても意味がないと判断して、就労移行支援を1年半で辞める決断をしました。
パートという仕事
また辞めた大きな理由の一つがパートという形態です。おそらくパートで1日4時間働いたとしてもなんのスキルも身に付かないのではないかという思いです。
人生で多くの時間を仕事に費やすと思いますが、そこでスキルが磨かれないのは、ただ単純にお金のために働いているだけになってしまいます。それではつまらなすぎますよね。
就労移行支援では就職ができない可能性があったわけですね。
そうですね。しかも2ヶ月間も休職をしてしまったため、就職をしても長期的な休みを取ってしまう人というレッテルを貼られた可能性があります。だから戻ることは諦めました。
障害者雇用での就職を諦めた後の予定
今回の体調不良がきっかけで就労移行支援を辞めることになりましたが今後はどうするのか。
起業します
起業と言っても「株式会社を立ち上げて」と言ったような大きなものではありません。個人事業主として経営をしていこうかなと思っています。
ブログやYouTubeでの発信活動が主な内容です。障害者雇用で働くよりも自分のスキルが身に付くと思います。ライティングスキルだったり動画編集スキルだったり、役に立ちそうですよね。
結果を出すこと
まずはブログやYouTubeでの発信活動をして結果を残せればいいのですが、これがなかなか思い通りにはなりません。かなり難易度の高いゲームをやっている感覚です。
結果とは、お金がいただけるとか、アクセス数がアップするとか、そういうことです。
結果が残せれば万が一また就職がしたくなった時に「YouTubeでチャンネル登録者1万人まで行きました」と面接でアピールすることができます。結果が全ての世界ですね。
自分のペースでゆったりと、統合失調症が悪化しない程度に頑張っていきます。
統合失調症と障害者雇用
統合失調症の方であれば障害者雇用で働くのは良いと思います。一般就労よりも配慮をしていただけるので働きやすいと思います。
「疲れたので休ませてください」と正直に言えればいいですね。障害年金にプラスしてお給料ももらえれば生活が安定するでしょう。
本日の行動プラン
本日の行動プランは「体調不良が続いたら思い切って休職をする」です。体調不良なのに頑張って無理をして働き続けても精神症状が悪化するだけです。
それよりも思い切って休職をしましょう。私は2ヶ月間もお休みをいただけました。その後、辞めることにはなりましたけど。
結果が出せてスキルも身に付けられれば、安心ですね。
そうですね。結果とスキルだけが自分を守ってくれます。ただそんなに甘い世界ではないことだけは確かです。就労移行支援を辞めて時間だけはたんまりあるので頑張っていきます。
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今日のあとがき
本日は障害者雇用での就職を諦めた理由をお届けしました。やはりお金のためだけにスキルが身に付かない仕事はやりたくはないですね。体調不良がきっかけで気づくことができました。もっと条件の良い仕事もありますが、私が就職をするには難しそうでした。
以上、障害者雇用での就職を諦めた理由、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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