この記事では、障害年金について考えていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 現在の私の症状について知りたい方
- 障害年金を一生もらい続けることができるのかを知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では私の現在の症状について、後半では障害年金を一生もらい続けることは可能なのかについて考えていきます。
私の現在の症状について
まずは前半では私の現在の症状について軽く触れておきましょう。
20代はうつ病、33歳から統合失調症
20代はずっとうつ病でした。やりたいこともなくやる気が起きない日々が続いていました。33歳頃から幻聴が聞こえるようになり統合失調症と診断されました。
入院を3回経験
統合失調症と診断されたあとは、病気との壮絶な戦いがありました。幻聴、被害妄想などが強く現れ入院をしなければ回復は不可能な状態にまで精神的にやられていました。
合計で3回の入院を経験し、3ヶ月、2ヶ月半、3年の入院期間でした。3回目の入院では症状が深刻で3年間も入院をしていました。
障害年金を受給
統合失調症と診断され精神病院に入院した頃に障害年金を受給し始めました。現在は障害年金を受給してから7年目となります。
最近、2回目の更新が無事に終了しました。障害基礎年金と、障害厚生年金の2級です。
お薬について
3年間の入院をしてからは毎日ジプレキサ(オランザピン)を10mg飲んでいます。飲み始めてからもうすぐで5年が経ちます。
症状について
主な症状は、幻聴、被害妄想、体感幻覚、監視されていると思い込む、サトラレなどがあります。これらの症状は全てではないですがどれかが毎日確認されます。
具体的には幻聴がどこからともなく聞こえたり、誰かの嫌がらせではないかと思い込んだり、皮膚がチクッと痛んだり、内臓に激痛が走ったり、盗聴、盗撮をされていると妄想したり、外出先で待ち伏せされていると思ったり、自分の心が読まれていると錯覚したりします。
統合失調症の症状はきついですよね。
そうですね。特に入院をしなければいけないくらい症状が強く現れていた時は、パニック状態に近かったですね。
障害年金を一生もらい続けることは可能なのか?
ここからは後半戦で、障害年金を一生もらい続けることについて考えてみましょう。
統合失調症にかかって7年
私は統合失調症にかかってから7年が経過しました。そして精神病院には3回の入院を経験し、お薬は3回目の入院の時から安定して飲めるようになりました。5年間の服薬を継続しています。
仕事はほとんどしていない
この7年間のうち、仕事をしたのは1ヶ月程度です。仕事を始めた途端に統合失調症の症状が復活し、仕事中に幻聴などに襲われ、仕事を続けられなくなりました。
正社員には戻れない
障害年金を一生もらい続けることを考えるのは正社員にはもう戻れないということです。統合失調症を患ってからの7年間はまともにお仕事はしていません。つまり7年間も無職状態なので今から就職活動をしても就職できる可能性は低いですね。
就職ができたとしてもパートなどの1日6時間などの時短のお仕事か、コンビニ店員、警備員などでしょう。
スキルアップが見込めない
パートなどで雑用のお仕事をしてもスキルは何も身につかないでしょう。それならば時間を自由にコントロールできる起業をした方がマシです。ブログ、YouTube、電子書籍などに取り組んだ方がよほどスキルを身につけることが出来ます。
結論としましては、障害年金に頼って、スキルの身に付く起業活動をした方が良いということですね。無理をしてお金のために働いてもメリットは少ないでしょう。
統合失調症と障害年金
統合失調症と診断をされた方であれば障害年金を受給できます。申請をして受給を開始しましょう。焦ってお仕事を探すよりはゆっくり考えて行動をしましょう。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「一生、障害年金を受給しましょう」です。人によって考え方はいろいろあるので、一生障害年金をもらい続けるのは嫌だという方もいらっしゃるとは思いますが、私は一生障害年金をもらい続けるのもありかなと思っています。
せっかくのチャンスなのでこれを利用しない手はないです。
障害年金を一生もらい続けるのも悪くはないですね。
そうですね。統合失調症を患ってからだいぶ経ちますが、症状が改善される傾向は全くないため、統合失調症とは一生付き合っていく病気なんだと認識しています。症状は辛いですが、障害年金が受給できることは嬉しいことです。
今日のあとがき
本日は障害年金を一生もらい続けることについてお話をしました。統合失調症はなかなか寛解をしない病気なので半分諦めモードですが、その代わりに障害年金が受給できれば良いと思います。
以上、一生障害年金で生活をしていくことを考えています、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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