【悪い習慣.08】ギャンブルをする

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この記事では、ギャンブルを習慣にすることの怖さについてお届けします。

※この写真はイメージです。

どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。

  • 私のギャンブル歴を知りたい方
  • ギャンブルの怖さを知りたい方
  • 「HCap」に興味のある方

この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。

ギャンブル癖のある人は衝動的な行動をしがちです。計画的な行動をしていくように習慣を修正しましょう。

本日は、前半では私のギャンブル歴をご紹介し、後半ではギャンブルの習慣がある場合の怖さをお届けします。

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私のギャンブル歴

私は20代の頃はギャンブルを頻繁にやっていました。

競馬から始まり

新卒で入社した会社の同期から競馬に誘われて行ってみたら、「競馬って面白いな」と感じました。これが不運の始まりでした。同期と競馬に行くまではまだ良かったのですが、自分一人でも行くようになりました。

新潟競馬場は自宅から車で120分くらいかかる場所にあり少し遠かった(高速道路を使わなかったため)ので、競馬場に行くのも大変でした。

一人で競馬場に行き、さらに追い討ちをかけた出来事が万馬券を的中させてしまったことです。有頂天になり、お金ってこんなに簡単に増やせるんだと錯覚しました。

神奈川県に出張が決まると、大井競馬場が近くなったため、会社帰りに頻繁に遊びに行きました。車でよく大井競馬場まで行くようになり、楽しかったですが、20代の頃の自分は一体何をしたかったのか不明でした。

FXにもハマり

株を会社の同僚にすすめられてはじめて、その延長線上にFXの存在を知りました。FXではお金が秒単位で増えたり減ったりするので、興奮を覚えました。

深夜までFXをやることも多く、毎日寝不足で会社に出勤をしていました。楽しかったですが、大負けをした時は脂汗をかいたのを今でも覚えています。

パチンコや宝くじはやらなかった

20代の頃にギャンブルに手を出してしまっていた私ですが、不思議とパチンコや宝くじにはハマりませんでした。パチンコにも手を出していたとしたら・・・考えただけでも恐ろしいですね。

20代の頃は無知でした。何も知らずにお金をドブに捨てていました。働いているのだから何にお金を使ってもいいじゃないかという結論に達しますが、そこに成長はありませんでした。

もっと早くから(20代の頃から)行動を変えて、習慣を変えることができていたとしたら、もっと違った現在があったかもしれません。

マネヒコ
マネヒコ

ギャンブルが好きだったんですね。

エドゴン
エドゴン

今考えると20代の頃の自分は何をやりたかったのか、ただ生きていただけでした。目標もなかったんですね。悪い習慣ばかりを実行していたのだと思います。

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ギャンブルの習慣の怖さ

ここからは後半戦で、ギャンブルの習慣を持つ怖さについて触れてみたいと思います。

お金があっという間になくなる

お金を使ってギャンブルをしますが、ギャンブルをするとお金の価値が下がっていくような感覚になっていきます。パチンコで5万円を1日ですってしまっても、「今日は負けたか」程度の感情の動きになります。

普通の人なら、5万円が手元からなくなればショックを受けますよね。その感情がなくなり、お金に対する感覚が麻痺してしまいます。

感覚が麻痺するとお金を使いやすくなってしまいます。衝動買いが増えて、これもあれもとなります。するとみるみるうちにお金がなくなっていき、貧乏になるでしょう。

ギャンブルは恐ろしい遊びだということを認識するべきです。もちろんパチンコだけではなく、競馬もFXも同じです。

ギャンブルで借金をしてしまったらもう手がつけられません。友人、知人、家族から借り、消費者金融から借り、もうどん底に沈んでいってしまいます。立ち直るにはかなりの時間が必要となるでしょう。

ギャンブルの習慣がある人は少しづつで良いので、ギャンブルの回数を減らし、卒業をするべきです。「付き合い程度しか競馬には行かない」といった場合など、ギャンブルが習慣にまでなっていなければ問題はありません。

何かを頑張ることができない

ギャンブルの習慣があり、お金がなかなか貯まらない人は、生活そのものにも問題があります。興奮を覚えたいがためにギャンブルに行ってしまうという、衝動的な行動が多いと思います。計画的な行動が苦手なのではないでしょうか。いつも衝動に任せて行動してしまう、ということです。

お金もなく心にも余裕がない状態で、計画的な行動ができるはずがありません。計画的な行動とは、1年後に海外旅行に行きたいから1年で30万円貯めるとか、海外旅行のために英語の学習を毎日するとかです。

ギャンブルにハマると何かを頑張ることが億劫になってできません。私もギャンブルにハマっていた頃、計画的な行動は一切できませんでした。勉強はしないし、本も読まない、運動もしない、ギャンブルのことばかりを考えていました。

時間が無駄になってしまう

人生100年時代と言われていますが、そのうちの5年間をギャンブルに費やしてしまったらどうなるでしょうか。20代の輝かしい時をギャンブルのみで過ごしていたら、時間がもったいなさすぎます。

私が実はそうでした。経験も勉強も運動も何もしてこなかった20代でした。もったいないことをしたなと考えています。もし20代に戻れたら、色々やりたかったことはたくさんあります。皆さんには私と同じ道を歩んで欲しくありません。時間の無駄だから。ギャンブルは時間を食べてしまう悪魔です。

ここでは20代と言いましたが、何歳になってもギャンブルは時間の無駄なのですぐにやめるべきです。失った時間は取り戻せません。でも未来はいくらでも変えることができます。

統合失調症とギャンブル

統合失調症だからギャンブルをするとか、ギャンブルをしたから統合失調症になったとか、聞いたことがないのでおそらく無関係です。周りの統合失調症の患者さんでパチンコに行く方はいらっしゃいますが。

私は衝動を抑えられなくて無駄遣いをしまくり現在は借金が多額になってしまいました。統合失調症が原因とは考えづらいですね。

本日の行動プラン

さて本日の行動プランですが「ギャンブルは止めましょう」です。特に習慣にはしない方が良いですね。お金がどんどん減っていきます。程々にしましょう。

マネヒコ
マネヒコ

ギャンブルを習慣にしてしまうと恐ろしいことになりますね。

エドゴン
エドゴン

衝動的な行動が増えてしまうのは人生において損失です。良い習慣をできれば身につけて、コツコツ努力をしていくようにしないと、「今まで何をしてきたんだろう」という結論に至りますね。それでは人生、つまらなさすぎます。

今日のあとがき

本日は悪い習慣のギャンブルについて考えてきました。ギャンブルを習慣にしてしまっている方は要注意ですね。できれば直した方が良いでしょう。

以上、【悪い習慣.08】ギャンブルをする、という話題でした。

体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。

習慣
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この記事を書いた人

HCap(エイチキャップ、ハンディキャップ)を運営しているedogonと申します。
統合失調症を患い3年間入院をしていました。現在は退院し、精神障害者向けグループホームに入居しました。障害年金2級を受給しています。生活費4万、借金返済2万で節約生活を実践!統合失調症やグループホームについての体験談をブログやYouTube、ツイッターで情報発信しています。就職せずに起業をします!!

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