この記事では、現在私が住んでいる精神障害者向けグループホームで行われるミーティングの様子をお届けします。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 精神障害者向けグループホームで行われるミーティングとはどのようなものかを知りたい方
- 精神障害者向けグループホームに住んでいる、または住みたい方
- 「HCap」に興味がある方
私が暮らし始めた精神障害者向けグループホーム
本日は、私が実際に暮らし始めた精神障害者向けグループホームについて書いていきたいと思います。まずはグループホームがどのような場所かお伝えしたいと思います。
単身タイプのグループホーム
私が精神病院を退院して2019年11月末から住み始めたグループホームは単身タイプのものです。一人暮らしをするのと同じ感覚でグループホームを利用できます。他にもシェアハウスタイプのもの(風呂、トイレ、キッチンが共用など)があります。
入居した単身タイプのお部屋にはお風呂、トイレ、キッチン、玄関があります。入院生活に比べとても快適な生活が送れています。テレビやブルーレイレコーダー、パソコンなどを持ち込み、お金のかからない趣味を楽しんでいます。
グループホームは家賃が無料
精神障害者向けグループホームは東京都の場合、家賃が無料です。実際は家賃が69,800円の物件のようですが、東京都の補助が出て家賃を払わなくて済みます。障害年金も、入院中の時と同じく受け取ることができます。昨日が障害年金の受け取り日でした。入金されるととても嬉しいですね。
最長で3年間しか利用できない
グループホームによって違いがありますが、私が住み始めたグループホームは最長で3年間しか住むことができません(利用期限のないグループホームもあるようです)。ですので、3年間の内に就職をしてお金を貯め、一般のアパートに引越すことになります。
とても大変な3年間になるとは思いますが、就職活動はしっかりとやりたいと思います。まずは、就労移行支援という就職をバックアップしてくれる学校みたいなところに通うことになっています。
入居できるお部屋は5部屋(入居者は2人)
住み始めたグループホームの定員は5名です。全部で6部屋ありますが、1つは共同部屋になっていますので、入居できる精神障害者は5名までとなります。12月の上旬に2名が退去したので、現在の利用者は3名で、1名が体調を崩したらしく入院中。ですので、現在の利用者は2名しかいません。
来年の早い内に空いている2部屋に、障害者の方が入居してくるようです。
入居されたグループホームは無料で利用できるんですね。とてもお得だと思います。
家賃が掛からないのは非常に助かりますね。障害年金の収入のみで借金の返済もあるので、生活はギリギリです。就労移行支援に通い、早めに就職をしたいですが、何度も転職をしているので、仕事を続けることができるのかが問題です。
グループホームの集まり
一般のアパートと違うところは集まりがあるところです。共同部屋に利用者が集まり、いろいろなことをします。
ミーティングは週2回と聞いてたが・・・
ミーティングが共同部屋で行われています。現在は利用者は2名しかいないので、世話人さんを入れて3人でミーティングをしています。
入院中に聞いていた話ではミーティングは週に2回と言われていましたが、日曜日を除きほぼ毎日行われています。ずーっと一人でいるのも暇なので1日30分くらいのミーティングは気分転換になっていいですね。お茶やお菓子が毎回出るので楽しみにしています。
ミーティングでは今日1日でやったことを紙に記入して世話人さんに提出します。とても簡単なもので1分くらいで書き終わります。紙に書き終わったら世間話を30分くらいしてミーティングは終わります。
たまにゲームをします。この前はジェンガで遊びました。
食事会が月に2回あるらしい
まだ私は参加をしたことがないですが、食事会が月に2回行われています。材料の買い出し、調理、食事まで行います。来週に5人くらい集まって食事会があるようなので楽しみです。自炊のお勉強になるかなと思っています。
グループホームでは集まりがあるんですね。
集まりは気分転換になって、お菓子も食べれて、うまく活用していきたいですね。一人暮らしで誰かとお話ができる機会もなかなかないので。
今日のあとがき
本日はグループホームで行われるミーティングについてお届けしました。今日は日曜日なのでミーティングはありませんが、また明日ミーティングが行われると思うので楽しみです。
来週は食事会もあり、何を作るのか今からワクワクですね。
以上、精神障害者向けグループホームで行われるミーティングに参加しました。、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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