この記事では、就労移行支援での活動の様子をお届けします。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 就労移行支援に通ってみたい方
- 就労移行支援に通っている方
- 「HCap」に興味がある方
就労移行支援の作業内容
本日は、昨日行ってきた就労移行支援の体験についてお届けします。
就労移行支援にはたくさんの事業所があり、その中の一つですが、実際に体験した内容を簡潔に書いてみたいと思います。
朝9時30分から16時まで
体験ではありましたが、すでに利用されている方たちと同じ内容のカリキュラムで作業を行いました。朝は9時30分から夕方16時までの5時間30分(休憩1時間)の作業でした。12月24日、25日の2日間の体験期間でした。
一般就労よりは軽めの作業時間で、入院を3年間もしていたので助走期間としてはいいかもしれません。最初から一般就労だときつく辞めてしまう可能性もあるので、レベルを下げて徐々に慣らしていくにはいいですね。
お店の開店準備
午前中はお店の開店準備をしました。開店前の清掃作業になります。床掃除、雑巾を絞って椅子拭き、トイレ、看板を設置するなどなど、おそよ5名で作業分担をして行いました。
開店時間には事務所に戻ります。
お昼休憩はお弁当
節約をしているので(しなければいけないので)お昼はお弁当を持って行きました。ご飯は冷凍をしていたもの、おかずはほぼ冷凍食品を詰め込んだものになります。電子レンジがあるので、チンをして温めることができます。
意外と冷凍食品は美味しく、癖になりますね。下手なスーパーのお弁当よりも全然美味しいです。水筒も持って行き、お茶のパックを入れてあります。水筒の容量は1.5Lのサイズのものを購入しました。
他の利用者は1人だけ私と同じお弁当を持ってきていた方もいましたが、ほとんどの方はスーパーで食事を買ってきていました。今の私には昼食に500円〜700円も掛けられませんね。
午後は事務所での作業
事務所で封筒にハンコを押したりシールを貼ったりする作業を行いました。久しぶりの集中作業でしたが、時間が来るまで集中して作業をすることができてよかったです。
朝礼や終礼があり
朝は朝礼をし、帰りは終礼がありました。全員が一言話すのですが、苦手で緊張しました。
久しぶりの作業に疲労
ずーっと入院をしていたので久しぶりに朝の通勤をしました。そして、作業をこなしました。慣れていないことをしたから疲労感を感じ、頭痛が起きました。
この疲労感や頭痛は慣れの問題かなと思っています。新しい人間関係による気疲れ、軽作業に集中したことによる疲労はしばらく経てば慣れて来ると思っています。3年間の入院生活でだらけていた証拠です。就労移行支援に通うことが決まったら、徐々に慣らしていこうと思います。
疲労感や頭痛は大変でしたね。
作業の途中から頭痛が起きてきて、慣れていないことをするのは大変だなと思いました。ただ、作業中は頭痛を少し感じてはいましたが、集中力は持続できました。
賃金について
就労移行支援の工賃は正直言って少ないです。
時給は極端に低い
工賃がもらえない就労移行支援は多いですが、私が体験した就労移行支援では工賃が出ます。現在実際に利用している方に聞いたのですが、最初は時給100円からのスタートのようです。月額は数千円ですね。
仕事というよりは就職までの慣らし期間と考えて取り組みたいですね。工賃はおまけみたいなものです。2日間の体験をして疲労感を感じたので、いきなり8時間労働の一般就労に行くのは不安です。なので1日5時間30分から慣らして行きたいと思います。
目標は1年以内の就職で、ここでは就職サポートや職場体験もあるので、ハローワークだけを利用するよりも就職活動の幅が広がるかなと思っています。
職場体験まで行けば
最初は時給100円で、職場体験まで行けば時給500円くらいにはなるようです。そして職場体験でお互いが納得行けばそのまま就職をするというパターンもあるようです。
目標は障害者雇用の事務職ですね。
工賃はおまけですか。
工賃はおまけで、最終的な目標はサポートを受けながらの就職活動と就職をすることです。時給100円でももらえないよりはましですね。
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今日のあとがき
本日は、就労移行支援で体験したことを書いてみました。時給100円ならアルバイトをした方がましだとは思いますが、入院期間が長かったことと、最終目標は就職なので、就労移行支援に通いたいなと思いました。
就労移行支援に通うことになったら、ブログの更新は週に1回か2回くらいになりそうですね。平日は疲労があり、あとはやりたいこともあるので、どうしてもブログの更新頻度は下がるでしょうね。
以上、就労移行支援の体験に行ってきました(工賃はわずか)。、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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