この記事は精神病院に入院予定の方の参考になります。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
・精神病院に入院予定の方
・精神病院での小遣いについて知りたい方
・「HCap」に興味がある方
まずはおおまかな毎月の出費から
現在、精神病院に入院中で、普通の生活ではないのですが、同じように精神病院に入院中の方や、これから精神病院に入院しようかなと考え中の方に、少しでも参考になればいいなと思います。
●おおまかな毎月の出費
・入院費 24,600円
・病院の食事 約14,000円
・小遣い管理料 約3,600円
・貴重品管理料 約900円
・洗濯代 約750円
・携帯代 約12,500円
・小遣い 5,000円
以上です。
毎月の出費は約61,350円です。
ただ、この他にも理容室や診断書、本など、61,350円では収まっていないのが現実です。
収入は障害年金のみ
障害厚生年金をもらっています。
なんとか、毎月の収支はプラスにできています。
障害年金の他に、スマホが使えるのでポイントをゲットしたり、本を売ったりして、お小遣いを稼いでいます。
退院をしたら、就職をして、お給料を稼ぎたい気持ちです。
働くと障害年金が打ち切りになる可能性は高いですが。
お小遣いの使い道
お小遣いは毎月5,000円に収まるように努力しています。
週に1回の外出では予算は1,000円と決めて、お買い物や外食をしてきます。
●予算1,000円の使い道
・日用品が切れたら購入(シャンプー、ボディソープ、歯ブラシ、歯磨き粉など)
・コーヒーが切れたら購入
・外食 500円程度
以前は毎月のお小遣いは20,000円でした。
お菓子を大量に買ったり、外食は1,000円もするランチ、映画を毎週観たりしてました。
しかし、お菓子を大量に食べていたせいで体重は上がる一方でした。
貯金もできませんでした。
これではいけないと思い、毎月のお小遣いは5,000円にしました。
それからは、体重が減ってきて、貯金も貯まって来たのです。
お菓子代、週に2,000円、月に8,000円〜10,000円がなくなったのは大きいですね。
週6日は病院に篭っていますが、自動販売機や売店といった誘惑には負けずに、お小遣いは外出のときのみ使うようにしています。
その他に、本を買いたいときもあるので、お小遣い5,000円以外で出費しています。
自分への投資は仕方がないですね。
また、タバコを吸わないのは大きなポイントですね。
毎月タバコに出費している人は多いです。
あとは、乾電池でしょうか。
スマホへの充電は乾電池を使用するかモバイルバッテリーを使用するかです。
私は大金を払ってモバイルバッテリーを4台も購入したので、乾電池は買わずに済んでいます。
週に1回の外出のときに充電をしてきています。
★これが聞きたい★
あなた : お菓子代は高いですね。
わたし : ほとんどの患者さんはお菓子などの間食をしています。私は病院食で嫌いな食べ物が出て食べれないときだけは、パンなどを食べるようにしています。
他の患者さんは?
周りの患者さんを見ていると、お菓子はやはり人気があってほとんどの患者さんは毎週お菓子を買っています。
お菓子を食べている人はやはりぽっちゃりしている人が多い。
そして、食べていない人は痩せ型になっています。
障害厚生年金をもらっている人は少ない印象です。
かなりの人は障害基礎年金で入院生活を送っています。
退院をしたら、障害基礎年金と生活保護を組み合わせるようなことを話していました。
★これが聞きたい★
あなた : お小遣いは患者さんによってまちまちなのですか?
わたし : 患者さんによります。私は月5,000円ですが、患者さんの中には20,000円程をもらっている方もいます。タバコに9,000円も使っていると言っていた患者さんもいます。でも正直に言うと、キャッシュカードを持っていて、お金は自由に出し入れができるので、お小遣いは関係ないですね。
今日のあとがき
障害厚生年金がもらえているだけ、恵まれていると思います。
しっかり病気を直して、社会復帰したいと思っています。
痩せれて、貯金体質に少しはなれたので、入院期間2年(現時点で)は無駄ではなかったと思います。
以上、精神病院に入院中のお小遣いは節約で毎月5,000円!、という話題でした。
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