この記事では、統合失調症体験談の深掘りをしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 睡眠を統合失調症の症状に妨害されたことについて知りたい方
- 頓服薬を飲むのかどうかについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では睡眠を統合失調症の症状に妨害されたことについて、後半では頓服薬を飲むのかどうかについてお送りします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「眠りを統合失調症の症状に妨害され、さすがにきつかったので今日は臨時で通院をしてきました。主治医に昨日の夜のことをお話をして、頓服薬を処方してもらいました。次回、きつい幻聴などの症状がきたら飲んでみようと思います。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
睡眠を統合失調症の症状に妨害されたことについて
さてまずは睡眠を統合失調症の症状に妨害されたことについてみていきましょう。
統合失調症の症状
私がよく感じる統合失調症の症状は幻聴、幻覚、被害妄想、陰性症状ですね。睡眠をこれらの症状に邪魔をされることが頻発していた時期がありました。眠れないのは体力的にも精神的にもきついですね。
睡眠時に幻聴が聞こえるとついつい言い返したくなり眠れなくなってきます。ひどい時はイライラしてきますね。また幻聴と同時に体にも痛みが走る場合が多く、この痛みは体感幻覚と言います。
イライラをして言い返す
睡眠を妨害された時には悪の組織の仕業ではないかと被害妄想が膨らみ、イライラ感が増幅し、キレたり床を叩いたりすることもあり要注意の症状です。睡眠を妨害されると様々な不調が連鎖的に引き起こされます。
全く眠れない時は要注意のサインです。精神病院に入院をする事態を避けるために主治医にしっかりと伝えて頓服薬を多めにもらっておくと安心ですね。いつでも飲める状態にしておくと良いでしょう。
睡眠の妨害はきついですね。
そうですね。とてもきつくイライラしたら手がつけられません。気をつけて生活を送りましょう。
頓服薬を飲むのかどうかについて
さてここからは後半戦で頓服薬を飲むのかどうかについてみていきましょう。
頓服薬を多めにもらっておく
通院に行った時に主治医とお話をして頓服薬を念の為多めにもらっておきましょう。10個くらいあれば安心できます。私も10個くらいをお部屋に常備していますね。何かあった時に飲むことができます。
いつ、症状が強く現れるのかはわからないため頓服薬はいつでも飲める状態にしておくと良いと思います。使わなければ勿体無いですがその方が良いと思います。自立支援医療で精神科の医療費は0円なので損をすることはないです。
頓服薬を飲むのか?
私はどうしても症状が強く現れた時に頓服薬を飲んだことがありました。幻聴、被害妄想が特に強かったですね。悪の組織の存在も大きく影響してグループホームでパニックになりましたね。
でも頓服薬を飲み安静にしていたら治ったので良かったです。頓服薬を飲んで眠りましょう。症状やパニックも治っていくでしょう。頓服薬はどうしても必要な時には飲めるようにしておきましょう。
統合失調症と頓服薬
統合失調症にかかると症状を感じてパニックになることがあります。パニックになっても落ち着いて行動をしましょう。パニックになっている時に落ち着くのは難しいですがなんとか理性を保ちたいものです。
大声を出したり床を叩いたり、パニックになると暴力的になるのも問題でしょう。そんな時には頓服薬を飲んで安静にすることです。統合失調症を甘く見てはいけません。治療を継続しうまく付き合っていきましょう。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「頓服薬を飲みましょう」です。症状が強く現れどうしようもなくなったら頓服薬を飲みましょう。安静にして眠ればパニック症状も治っていると思います。頓服薬は常備しておきましょう。
頓服薬は予備を残しておくのが良いですね。
そうですね。医師に相談をして頓服薬を多めにもらっておきましょう。緊急の時に役に立ちます。
今日のあとがき
本日は睡眠の妨害と頓服薬についてみてきました。統合失調症の症状に睡眠を妨害されたら眠れなくなりますが、そういう時には頓服薬を飲み安静にすることも大事です。頓服薬は多めにもらっておきましょう。
以上、睡眠を統合失調症の症状に妨害されるときつい!必要であれば頓服薬を飲む、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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