この記事では、障害年金体験談の深掘りをしていきます。

※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 障害基礎年金の場合のみについて知りたい方
- パートや生活保護と組み合わせることについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では障害基礎年金のみの場合について、後半ではパートや生活保護と組み合わせることについてお届けします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「過去に働いたことがない場合などは障害基礎年金のみの支給となります。その場合、2級に認定されても月額65,000円程度の支給となります。生活保護と組み合わせたり、パートで働いたりしながら生活をすることになります。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
障害基礎年金のみの場合
まずは障害基礎年金のみの場合について深掘りをしていきます。
収入について
障害年金には障害基礎年金と障害厚生年金があります。過去に働いていて両方受給できる方は良いですが、障害基礎年金しか受給できないと収入が月額65,000円程度となります。
65,000円では一人暮らしは難しいでしょう。実家に住むなどの工夫が必要になってきます。
過去に働いていた場合
私の場合は、過去に8年間くらい働いていた経験があるため、障害厚生年金も受給できます。月額10万円程度の収入となっています。
10万円もあれば一人暮らしも可能となってきます。
障害基礎年金のみで一人暮らしをしたい場合
障害基礎年金のみで実家に住まずに一人暮らしをしたい場合は、ある工夫をすることで解決します。それはパートで働くか、生活保護を受給することです。

障害厚生年金も受給できるとかなり生活が楽になりますね。

そうですね。月額10万円も受給できれば一人暮らしも可能になってきますね。その代わり無駄遣いはできません。
パートや生活保護と組み合わせる
ここからは後半戦で障害基礎年金のみの場合は、パートや生活保護と組み合わせることをおすすめします。
パートと組み合わせる
特に働くことに抵抗のない方はパートで働くという選択肢もありです。障害者雇用で時短のお仕事はたくさんあります。
1日に4〜6時間程度の仕事時間になります。仮に1日4時間で週に5日勤務だとすると、時給1,000円で1ヶ月に80,000円程度の収入になります。
障害基礎年金65,000円にパートでの収入が80,000円もあれば生活をするには十分ですね。
生活保護と組み合わせる
障害基礎年金と生活保護を組み合わせるという選択肢もあります。生活保護では最低生活費と家賃が支給されるため、障害基礎年金と組み合わせれば生活は十分に可能でしょう。
統合失調症の場合
統合失調症の場合は生活保護は申請が通りやすいため働けない方は生活保護の受給を検討するのも良いですね。
無理をして働いても良いことはないので、まずは病気をしっかり治療することをおすすめします。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「障害基礎年金のみの方は生活保護を申請しましょう」です。家賃が支給されるのは大きなメリットですね。

パートや生活保護と組み合わせれば良いのですね。

障害基礎年金のみの場合は、検討してみましょう。働ける方はパートで働いても良いかと思います。
今日のあとがき
本日は障害基礎年金のみしか受給できない場合の対策をお届けしました。パートでも生活保護でも良いのでしっかり対策をしましょう。貯金は増えるに越したことはありませんからね。
以上、障害基礎年金のみの場合は、パートや生活保護と組み合わせると生活が楽になる、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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