この記事では、精神病院体験談を深掘りしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 入院期間について知りたい方
- 3年間も入院をした理由を知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では入院期間について、後半では3年間も入院した理由を解説します。
以前、以下のようなツイートをしました。
「私の過去の精神病院への入院期間は下記の通りです。
- 1回目(3ヶ月)
- 2回目(2ヶ月半)
- 3回目(3年)
3回目の3年の入院期間は長すぎましたね。借金があり東京に住宅もなかったため、入院期間が延びました。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
過去の3度の入院時の入院期間について
まずは3度の入院時の入院期間についてみていきましょう。
統合失調症と診断
33歳の頃に統合失調症と診断されそれから3度の入院をしました。お薬を飲んだり飲まなかったりを繰り返し、症状が悪化して入院をしました。
幻聴、幻覚、被害妄想が確認され、自分でも不思議な世界に迷い込んだかのような錯覚を覚えました。
3度の入院時の入院期間について
入院期間は以下の通りです。
- 1回目(3ヶ月)
- 2回目(2ヶ月半)
- 3回目(3年)
3回目の3年は長すぎましたね。閉鎖病棟に2ヶ月、開放病棟に2年10ヶ月もいました。開放病棟の方が長かったので不幸中の幸いでしたね。
入院は大変でしたね。
はい、本当に大変でした。やはり自由がないのが嫌でしたね。
なぜ3年間も入院をしなければいけなかったのか?
ここからは後半戦でどうして入院期間が3年にもなったのかについてお話しします。
住む場所を探した
入院をしたときに住んでいたアパートは解約をすることになったため、退院後の住む場所がありませんでした。
地方に実家もありますが、東京で生活をしていきたかったため実家に帰ることは考えていませんでした。
一般のアパートを借りるか、グループホームに住むかの2択だったわけです。
借金があり、整理した
借金があったため入院中に整理をすることになり半年間くらい整理に時間がかかりました。弁護士とやり取りをしなければいけなかったのでめんどくさかったですね。
借金は毎月26,000円ずつ返済をしていくということで和解できました。そのため一般のアパートで暮らすには家賃を払えないだろうということもあり、グループホームに住むことになったのです。
グループホーム探し
グループホームを東京都で探したわけですが、入居者が多く、空き待ちに時間がかかるとのことでした。結局グループホームの空き待ちに1年もかかってしまいました。
1年待ってようやく入居ということになりました。
合計で3年間も入院をすることになり大変な思いをしましたね。
統合失調症と入院について
統合失調症の陽性症状が強く現れている時はパニックになり強制的に入院をすることにもなりかねないので普段からお薬はしっかり飲むようにしておきましょう。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「精神病院は入院期間が長くなりがちなので、お薬を飲み、入院をしないことを心がけましょう」です。お薬をしっかり飲めば入院をある程度防ぐことができるでしょう。
入院に3年は長すぎますね。
そうですね。とても長かったです。弁護士に依頼をして「退院をしたい」と言えばすぐに退院できたかもしれないですけどね。
今日のあとがき
本日は入院期間が3年にもなった理由についてお話ししました。借金はなるべくしないことをおすすめします。将来の自分が大変な思いをするだけですからね。
以上、精神病院に3年間も入院をした理由について、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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