この記事では、グループホーム体験談の深掘りをしていきます。

※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- グループホームの家賃について知りたい方
- 収入があると自己負担があるということについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半ではグループホームの家賃について、後半では収入があると自己負担があるということについてお送りします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「前年の収入がなかった場合、グループホームの家賃は東京都が負担してくれます。入居者の中に前年に収入があった方がいて、1割程度?の負担金を払っていた方もいらっしゃいました。1割なので6,000円程度の負担だったようです。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
グループホームの家賃について
さてまずはグループホームの家賃についてみていきましょう。
家賃補助およそ7万円
東京都の場合ですが障害者向けグループホームに住むと家賃補助が毎月およそ7万円支給されます。家賃が7万円以下のグループホームの物件に住めば家賃を支払う必要がないです。かなり助けられますね。
家賃が7万円以下のグループホームは多いので、探して入居をすることもできます。ただし条件として日中活動をする必要があります。デイケア、作業所、就労移行支援、障害者雇用などに通うことが条件ですね。
現在の家賃について
現在は2軒目のグループホームに住んでいます。家賃は東京都の都心に近いこともあって1Kで8万円以上します。家賃補助が7万円なので家賃の自己負担は1万円で済んでいるという計算になりますね。
日中活動に通う必要がありますが、なかなかうまくいかず、今は2週に1日だけ通っています。少ないですね。もう少し回数を増やした方が良いと言われています。体調と相談をして回数が増やせるかどうかですね。

家賃補助が7万円支給されるんですね。

そうですね。かなり助けられています。障害年金しか収入はありませんが自己負担1万円であればなんとか支払えていると言ったところです。
収入があると自己負担があるということについて
さてここからは後半戦で収入があると自己負担があるということについてみていきましょう。
収入があった障害者
1軒目のグループホームに住んでいた時に前年に収入のあった障害者の方がいらっしゃいました。前年に収入があるとグループホームの家賃の自己負担金が発生します。おそらく収入が多いほど自己負担金も多くなるのでしょう。
この方は家賃を1割負担されていました。1割なので6,000円くらいを負担していたようです。グループホームに住む場合は前年の収入の有無に注意しましょう。自己負担金が発生することがあります。
今後について
今は作業所に2週に1日だけ通っていますが、もう少し通う頻度が増える可能性が高いですね。でも個人事業主の活動もあるのでどっちを優先させるのか難しいですね。作業所のネックは人間関係です。
あとは作業所まで自転車で通勤をしなければいけないのも負担になっています。運動になって良いですが。就職をするまでは考えていませんが、もし就職をしたらグループホームも卒業になるのでしょう。
統合失調症とグループホーム
障害者向けのグループホームは家賃補助があり、収入が少なくても住みやすくなっています。障害年金や生活保護を受給している障害者の方がたくさん住まれています。うまくグループホームを活用し生活を安定させましょう。
生活を安定させもし就職できたら収入も増える可能性がありますね。私の障害者の友達は無事に障害者雇用で就職しました。収入が多くなったようで私は食事を奢ってもらったこともありますね。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「グループホームに住みましょう」です。家賃補助の7万円は大きいです。収入がある場合は自己負担金が発生するので注意をしましょう。うまく生活を安定させることができれば良いですね。

自己負担金が発生することがあるんですね。

そうですね。前年に働いていた場合などは収入があったとみなされグループホームに1割など家賃を支払う必要があります。
今日のあとがき
本日はグループホームの家賃についてみてきました。家賃補助の7万円にはだいぶ助けられています。日中活動をする必要があるため、今は作業所に2週に1日だけ通っていますね。しっかり生活を安定させていきましょう。
以上、障害者向けグループホームの家賃について(収入が多いと自己負担あり)、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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