この記事では、障害年金体験談の深掘りをしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 精神の障害年金には更新があることについて知りたい方
- 就職をするなど障害が軽くなったと判断されれば等級が下がる可能性があることについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では精神の障害年金には更新があることについて、後半では就職をするなど障害が軽くなったと判断されれば等級が下がる可能性があることについてお送りします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「障害年金は精神の場合、数年に一度の更新があります。更新期間は人によりそれぞれで私は3年に1回になっています。就職をするなど障害が軽くなったと判断されれば障害年金の等級が下がる可能性があります。退職する場合など注意が必要ですね。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
精神の障害年金には更新があることについて
さてまずは精神の障害年金には更新があることについてみていきましょう。
更新をする必要がある
私も障害年金の2級を受給していますが、定期的に更新をしなければいけません。私の場合は3年に1回の更新をしています。3年ごとに主治医に診断書を書いてもらって年金機構に提出をします。
私は今まで何度か更新をしてきましたが、等級が下がったことは1回もありません。ずっと2級のままですね。更新時の診断書ですが6,000円くらいするのでかなり家計への負担が大きくなっているのが痛いですね。
障害年金の更新について
障害年金の更新は人によっては2年ごとなど私よりももっと短い期間での更新になる場合もあるようです。2年に1回の診断書の提出はかなりの出費となり家計への負担も大きくなりがちで要注意ですね。
診断書料をしっかり払えるように、普段から節約をして貯金をしておきましょう。最低でも10万円くらいは余裕を持って生活を送れるようになれれば良いですね。貯金は大切なのでギリギリの生活はなるべくしない方が良いでしょう。
診断書料は高いですね。
そうですね。私が通っているクリニックでは6,000円くらいかかっています。かなりの出費となりますね。
就職をするなど障害が軽くなったと判断されれば等級が下がる可能性があることについて
さてここからは後半戦で就職をするなど障害が軽くなったと判断されれば等級が下がる可能性があることについてみていきましょう。
仕事をした場合
障害者で障害年金を受給している方で働いた場合は等級が下がる可能性があります。一般就労の場合は尚更、等級が下がりやすいでしょう。障害者雇用などで制限のある就労の場合は等級が下がらない可能性もあります。
あくまで目安なので働いたら必ず等級が下がるわけではないようです。働いても障害年金の2級を受給している方も多いようですね。働いたら即アウトではないので希望を持って更新手続きもするようにしましょう。
私は働けない
今まで統合失調症にかかってから何度か仕事をしようと思ったことはありましたが、失敗ばかりでしたね。ここまできたらもう働くことは諦めた方が良いかもしれません。無理をしたら症状が強く現れるからですね。
その代わりに個人事業主となり自分が代表になりました。パソコンがあればどこででも作業ができるので楽で良いですね。自宅で作業をしているので通勤もありません。障害年金に少しプラスした収入があります。
統合失調症と等級
統合失調症の方は働けない方も多いと思います。無理をして働いてパニックになったら元も子もありません。症状が安定して働ける方は働いても良いとは思いますが症状が強く現れている方は就職は控えましょう。
働けば障害年金の等級が下がる可能性もありますね。等級が下がってから会社を退職すればかなりの痛手になります。等級が下がらないように作業所などに通うと言う手もありますので無理をしないで生活をしていきましょう。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「働くことには慎重になりましょう」です。無理だけはしないようにしましょう。無理をして就職をして3ヶ月以内に退職をする可能性がある方は安静にしておいた方が良いでしょう。
早期の退職は意味がないですね。
そうですね。せっかく就職をしても辞めてしまったら意味がありません。長く働ける体力があるのかどうかをしっかり確認をしておきましょう。
今日のあとがき
本日は障害年金の等級についてみてきました。働くと等級が下がる可能性があり要注意ですね。等級が下がってから仕事を辞めないように気をつけましょう。長く働ける職場を見つけられれば良いですね。
以上、精神の障害年金には更新があり！就職をするなど障害が軽くなった場合は等級が下がる可能性あり、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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