この記事では、グループホーム体験談を深掘りしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- グループホームの家賃について知りたい方
- 家賃が無料の条件について知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半ではグループホームは家賃が無料であることについて、後半ではその条件をお伝えします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「東京都のグループホームは収入がない人は家賃が無料で利用できますが、条件があります。条件は「日中活動をすること。」自宅にずっといるのはNGです。
- デイケア
- 就労継続支援
- 就労移行支援
- お仕事
なんでも良いです。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
グループホームは家賃が無料
まずはグループホームの家賃についてみていきましょう。
精神障害者向けのグループホーム
グループホームにも種類がありますが、今回は精神障害者向けのグループホームについてです。家賃は無料で利用できます。
一般のアパートに住もうと思ったら家賃がかかる場合がほとんどですが、精神障害者向けのグループホームでは家賃が補助されるため、利用者の自己負担がありません。
期限付きの場合がある
私が現在住んでいるグループホームは通過型であり、最長で3年間しか住んでいられません。この3年間のうちに仕事などを見つけ、一般のアパートに卒業をすることになります。
3年間で仕事が見つからない場合などは、卒業後の家賃が払えなくなる可能性があり、生活保護になる場合があります。
障害年金や生活保護
グループホームに住んでいる間の収入は障害年金や生活保護の場合が多いでしょう。障害年金や生活保護を受給し生活を立て直すことが大切ですね。
障害者雇用で働くなど、お給料がもらえれば自立も可能になってきます。ただし無理は禁物なので働けない方は働かない方が良いでしょう。働いて病気が悪化したら意味がないですからね。
グループホームは家賃が無料なのは助かりますね。
私も家賃が無料なのでだいぶ助かっています。卒業が2022年11月なのでそろそろお部屋探しも始める時期に差し掛かっています。引越しが面倒くさいですね。
条件は日中活動をすること
さてここからは後半戦で家賃が無料の条件についてみていきましょう。
条件は日中活動
グループホームに住めば家賃が無料ですが、条件があり、日中活動をしなければいけません。具体的にはデイケア、就労継続支援、就労移行支援、お仕事などなどですね。自宅にずっといるのはNGです。
昼間はどこかで活動をしてくるのがグループホームに住む条件となっています。
ただし規則は緩め
日中活動をしなければいけないのは条件ですが、規則は緩めです。精神疾患のためどうしても日中活動が出来ないのであれば、無理に日中活動をしなくても良いことになっています。
自宅で療養をして精神疾患が落ち着いてきたら日中活動を始めれば良いのです。なので体調が悪かったり、症状が強い場合などは無理をしないことが重要ですね。
収入がないこと
またグループホームの家賃が無料で済むには収入がないことも条件です。収入が一定程度ある場合は家賃の1割程度を負担しなければいけない場合もあります。
統合失調症とグループホーム
統合失調症を患っている場合でも精神障害者向けのグループホームに住むことはできます。住みたければ支援者に相談をすると良いでしょう。
家賃が無料なので生活を立て直したい時などに活用できます。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「精神障害者向けのグループホームに住んでみましょう」です。精神障害者であれば一度は住んでみることをおすすめします。
金銭的には楽で、一人暮らしの練習もできます。
日中活動は強制ではないんですね。
そうですね。規則は緩いので体調不良の時などは無理をして日中活動はしない方が良いでしょう。
今日のあとがき
本日は精神障害者向けのグループホームの家賃が無料の条件についてみてきました。グループホームでしっかり生活を立て直して、一人暮らしに移行していきましょう。
以上、精神障害者向けのグループホームの家賃が無料の条件について、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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