この記事では、グループホーム体験談の深掘りをして行きます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 精神障害者向けのグループホームのデメリットについて知りたい方
- 隣の部屋からの叫び声について知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では精神障害者向けのグループホームのデメリットについて、後半では隣の部屋からの叫び声についてお送りします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「本日はグループホームの隣の部屋から叫び声が聞こえてきました。裁判だ!など具体的には言えませんが、隣人がそのようなことを叫ばれていました。精神障害者向けのグループホームなので、このようなことも多々ありますね。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
精神障害者向けのグループホームのデメリットについて
さてまずは精神障害者向けのグループホームのデメリットについてみていきましょう。
デメリットは?
精神障害者向けのグループホームのデメリットで一番なのは叫び声でしょう。住んでいると周りから叫び声が聞こえてきます。全員ではなく特定の1人が叫んでいることが多いですね。
またグループホームのデメリットとしては日中活動をしなくてはいけないことも挙げられます。統合失調症を抱えて症状を感じていても、作業所や就労に行くことがルールとなっているようです。
日中活動について
日中活動をするのがルールなので仕方がないですが、私も就労は無理なので作業所に行っています。症状があるため今は2週間に1日のペースで作業所に通っています。これくらいの頻度であれば負担も少なく済みます。
また何もしていなかった時は「そろそろ作業所にでも通いませんか?」と圧力を掛けられていました。何もせず自宅にいるのは健康にも悪いしグループホームのルール違反にもなるそうですね。
グループホームにもデメリットがあるんですね。
そうですね。叫び声は病気だから仕方がないかもしれません。日中活動をするように言われるのもデメリットでしょう。
隣の部屋からの叫び声について
さてここからは後半戦で隣の部屋からの叫び声についてみていきましょう。
かなりの頻度
今住んでいるグループホームでは叫び声は聞こえてこないので穏やかに過ごせていますが、以前に住んでいたグループホームでは隣のお部屋から叫び声がかなりの頻度で聞こえて来ていました。
「裁判だ」などと聞こえ、怒っている感じですね。自分のお部屋で叫んでいるだけなので実害はなかったですがうるさかったです。過去に何か嫌なことでもあってトラウマになっているのかもしれませんね。
私も人のことは言えない
私も統合失調症になったばかりの頃は、不思議な世界にでも迷い込んだかのような錯覚に陥っていました。自分が統合失調症であるということも認識できず精神科にも行っていませんでした。
その頃に自宅で大声を出していましたね。一人暮らしをしていたアパートや実家でも大声を出し、実家にいたときは家族が心配をしていました。結局、家族に連れられて精神科を受診することになりました。
統合失調症と大声
統合失調症にかかると大声を出すことがあります。ただしお薬などで治療ができていない場合ですね。お薬をしっかり飲み症状が安定している人は多いです。私もお薬を飲むようになってだいぶ症状は安定してきました。お薬はとても重要です。
「裁判だ」と言っていた隣人はお薬をしっかり飲んでいるようでした。お薬を飲んでも症状をコントロールするのは難しい人もいます。しかしお薬のお陰でそのくらいで済んでいることも事実ですね。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「お薬を飲みましょう」です。少しでも変だなと感じたら我慢はせず精神科を早めに受診することが大切です。早期治療をすることで悪化していくのを防ぐこともできるでしょう。
大声とは恐ろしいですね。
はい。私も初期の頃は良く叫んでいました。もっと早く精神科を受診していれば精神病院へ入院をすることもなかったかもしれません。
今日のあとがき
本日は精神障害者向けのグループホームについてみてきました。デメリットはたくさんありますね。特に音に敏感な人は隣人の叫び声には注意をしましょう。日中活動にも通うようにすると良いと思います。
以上、精神障害者向けのグループホームのデメリットについて!叫び声がすごい、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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