この記事では、障害者手帳体験談の深掘りをしていきます。

※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 精神障害者保健福祉手帳の更新に必要な書類を知りたい方
- 精神障害者保健福祉手帳は身分証明書になることについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では精神障害者保健福祉手帳の更新に必要な書類について、後半では精神障害者保健福祉手帳は身分証明書になることについてお届けします。
精神障害者保健福祉手帳の更新
以前、以下のようなツイートをしました。
「障害者手帳は2年に1回の更新です(東京都)。更新をするには医師の診断書か、障害年金を受け取っている証明書を提出します。医師の診断書はお金がかかってしまうため、障害年金を受け取っている証明書を提出した方が良いでしょう。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
障害者手帳は2年に1回の更新
私は障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)を取得しています。2年ごとに更新をします。発行して終わりではありません。しっかりと障害と向き合い、良くなったのか悪くなったのかを判断します。
精神障害者保健福祉手帳は2年に1度の更新ですが、身体障害者手帳には原則として更新はありません。
更新に必要な書類
精神障害者保健福祉手帳の更新には医師の診断書か障害年金を受け取っている証明書の提出が必要です。診断書を医師に書いてもらうのはお金がかかるので、できれば障害年金を受け取っている証明書を提出した方が良いでしょう。障害年金を受け取っていない方は医師の診断書を提出するしかありません。
精神障害者の方は障害者手帳を原則として更新をした方が良いでしょう。もうすでに働いていて自立をし、障害者手帳や障害年金をもらわなくても大丈夫な方は更新をしなくてもいいかもしれません。

障害者手帳の更新には障害年金を受け取っている証明書があればいいんですね。

そうですね。年金証書や年金額の改定通知書などでも大丈夫です。
精神障害者保健福祉手帳は身分証明書になる
以前、以下のようなツイートをしました。
「障害者手帳を作る時や更新する時には、証明写真が必要です。障害者手帳は身分証明書にもなるため、写真が貼られます。私は区役所に設置されている証明写真機で写真を撮り、健康福祉センターまで持っていきました。手続き自体は簡単です。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
証明写真が貼られる
健康福祉センターで障害者手帳の申請や更新の際には証明写真が必要です。私は初めての時は知らなかったため持っていきませんでした。窓口で「証明写真が必要です」と言われたのを覚えています。
区役所に証明写真の機械があることを聞いたので、すぐに撮りに向かいました。お金はかかりましたがなんとか無事に申請ができたので良かったです。手続き自体は簡単に終わります。
障害者手帳は身分証明書にもなる
障害者手帳には写真が貼られているため身分証明書にもなります。運転免許証を持っていない方は重宝するのではないでしょうか。
例えば、ネット銀行の口座開設の時や、ブックオフなどで本を売りたいときなどに使えますね。便利なので身分証明書は1つは持っておいた方が良いでしょう。
精神障害者保健福祉手帳と統合失調症
統合失調症と診断されればほぼ間違いなく精神障害者保健福祉手帳は発行できるでしょう。うまく活用して生活を安定させていきましょう。
幻聴や被害妄想と共存するのはきついですが、なんとか寛解を目指して頑張りましょう。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「精神障害者保健福祉手帳の更新の際には障害年金の受給証明書を持っていくようにしましょう」です。医師の診断書はお金がかかりますが、障害年金の受給証明書なら無料です。うまく活用しましょう。

障害者手帳は身分証明書の代わりになるんですね。

そうですね。助かりますね。私は運転免許証を持っているので、身分証明書が必要な時は障害者手帳ではなく運転免許証を提示するようにしています。
今日のあとがき
本日は障害者手帳についてみてきました。診断書はお金がかかるためできれば障害年金の受給証明書を持っていくと良いでしょう。
以上、精神障害者保健福祉手帳の申請・更新時に必要な書類について、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
コメント