この記事では、精神病院体験談の深掘りをしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 精神病院の隔離室について知りたい方
- 主治医が様子を伺いにきてお話できてホッとしたことについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では精神病院の隔離室について、後半では主治医が様子を伺いにきてお話できてホッとしたことについてお送りします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「精神病院の閉鎖病棟にある隔離室。何もすることがなく、天井を見ているだけ。「お食事まだかな」と考えるだけ。1日3回のお食事が唯一の楽しみでした。たまに主治医が様子を伺いに来て、少しお話ができてほっとしたのを覚えています。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
精神病院の隔離室について
さてまずは精神病院の隔離室についてみていきましょう。
危険人物
パニックになり危険人物だと判断されると精神病院に強制入院となり閉鎖病棟の隔離室に入れられます。私は東京都の精神病院の閉鎖病棟に2ヶ月間もいました。危険人物という判断をされたのだと思います。
他人に危害を加えたり自分を傷つけたりすることがないように医師や看護師に見守られながら隔離室で過ごします。外から丸見えのお部屋なので悪さをすればすぐにわかるようになっていますね。
1日3回のお食事
大人しくして隔離室から早く脱出することを心がけましょう。隔離室には何もなく1日3回のお食事だけが唯一のお楽しみでした。「お食事まだかな」と考えて過ごすしかなかったですね。あとはずっと眠っていました。
ベッドがあったのでゆっくり眠れたところは良かったです。お薬も処方されていたため、落ち着けて過ごせました。寝る前にジプレキサを1錠を飲んでいましたね。これでだいぶ統合失調症の症状は緩和されました。
危険人物だったんですね。
隔離室に入ったということは危険人物だったのでしょう。隔離室は治療を優先するには良いですが暇すぎましたね。
主治医が様子を伺いにきてお話できてホッとしたことについて
さてここからは後半戦で主治医が様子を伺いにきてお話できてホッとしたことについてみていきましょう。
入院をしたばかりの頃
精神病院の閉鎖病棟に入院をしたばかりの頃は毎日主治医が様子を伺いにきていました。症状のことやお薬のこと、生活のことを聞かれて、お話ができてホッとしましたね。しばらくすると毎日は来なくなりました。
統合失調症の症状は入院をすると感じられなくなり、幻聴や幻覚、被害妄想も少なくなっていきましたね。お薬を飲み始めたのも効果があったのではないでしょうか。ゆっくりと過ごし、暇でしたが生活にも慣れましたね。
閉鎖病棟には2ヶ月
結局、隔離室には1ヶ月、閉鎖病棟には2ヶ月間いました。外には全く出れずずっと病棟内で生活をしていましたね。完全に危険人物扱いをされていました。でも3ヶ月目からは開放病棟に行けて良かったです。
開放病棟に行けてスマホを自由に触れるようになりました。久しぶりのスマホは嬉しかったですね。ブログを開始してからは生活が楽しくなりました。また病院には内緒で株式投資にもチャレンジしていました。
統合失調症と隔離室
統合失調症になるとパニックに陥りやすくなります。気をつけましょう。特にパニックに陥る原因は被害妄想でしょう。「自分は酷い目に遭っている」など自分が被害者であるかのような妄想が頭に浮かんできます。
酷くなりパニックになると精神病院の隔離室に強制的に入院をさせられます。一度入院をするとしばらくはシャバには出れません。私は3年間も入院をしていました。長かったですね。スマホがなかったら地獄だったでしょう。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「隔離室では大人しくしましょう」です。隔離室に一旦入ると何もできなくなります。無理に体力を使うような言動は避けましょう。叫んだり、暴れても効果はありません。出れるまで大人しくしていれば早く出れますね。
隔離室に入ると大変ですね。
はい。大変でした。ベッドとトイレしかないので何もできません。周りから丸見えのお部屋で過ごしました。大人しくするのが得策です。眠っていれば良いでしょう。
今日のあとがき
本日は精神病院の閉鎖病棟の隔離室についてみてきました。大変な場所です。入院をなるべくしないように普段からお薬はしっかり飲んでおきましょう。私はお薬を拒否して飲んでいなかったためパニックになったんですね。
以上、精神病院の隔離室で主治医が様子を伺いにきてお話できてホッとしたこと、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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