この記事では、就労移行支援体験談の深掘りをしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 就労移行支援に通ってみたい方
- 日中の活動について知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では就労移行支援の事業所には簡単に入所ができることを、後半では日中の活動についてお話しします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「就労移行支援の事業所には簡単に入所できます。事業所の所長と面接があり、今までの病歴などを聞かれましたが、基本的には形だけ。継続して毎日通所できるだけの体力があると判断されれば誰でも入所可能です。日中活動はした方がいいです。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
就労移行支援の事業所には簡単に入所可能
さてまずは就労移行支援の事業所への入所方法から見ていきましょう。
所長と面接があり
まず就労移行支援の事業所に入所する前に所長と面接があります。形だけの場合もあり、60分くらいの面接をして終わりです。
今までの統合失調症の病歴はもちろん聞かれました。またどんな仕事をしていたのかも簡単に聞かれましたね。普通に対応すればOKです。就職の面接ではありませんので、嘘をつく必要もなく正直に答えましょう。
毎日通えるか?
面接では「この人は毎日通えるか」を見られています。毎日通えるだけの体力があるのかどうかが重要ですね。体力に自信がなければ週に2〜3日程度の少ない通所からのスタートもOKです。
体力の他にも精神的に安定していると思われれば入所が可能です。
入所は簡単そうですね。
はい。面接で普通に受け答えができれば入所は可能です。正直にありのままを話すだけでOKです。
日中活動について
さてここからは後半戦で日中活動についてみていきましょう。
就労移行支援に通う
日中活動の一つの選択肢として就労移行支援に通うという方法があります。就労移行支援では障害者雇用での就職までを目指しており、就職を最終目標にしている方にはおすすめです。
日中活動をした方が生活にメリハリがついて良いですね。自宅にいて何もしないのも健康に悪いでしょう。
デイケアや就労継続支援
就労まではまだ考えていない方はデイケアや就労継続支援に通う方法もあります。日中活動としては良い選択肢であり、リハビリにもなります。
生活のリズムもできて良いでしょう。
就労をする
障害者雇用でもアルバイトでも良いですが就労をするのも一つの方法です。私は最近は飲食店でアルバイトをしてみたいと考えています。
飲食店のアルバイトは週に1日でもOKなので無理のない範囲で始められそうです。ただし面接に挑んで内定をもらう必要があります。
障害者雇用の場合は週に20時間以上働く必要があります。
自宅で起業する
日中活動と呼べるかはわかりませんが、私は自宅でブログやYouTubeに取り組んでいます。発信活動というやつです。
自宅で作業ができるので楽でいいのと、一応は個人事業主を名乗れるので都合が良いですね。統合失調症の症状が落ち着くまでは個人事業主の活動1本でやっていく予定です。
統合失調症と日中活動
統合失調症の症状として幻聴や被害妄想がありますが、症状を感じられる場合は無理をしないで自宅療養をした方が良いですね。無理をして症状が強くなったら元も子もないです。日中活動については主治医とよく相談をして決めましょう。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「日中活動をしましょう」です。就労移行支援に通えば就労までをサポートしてもらえるので就職をしたい方にはおすすめです。また無理をしないことですね。
日中活動をした方が生活にメリハリがつくんですね。
そうですね。私は症状がまだあるので日中活動は自宅での活動のみとなっています。個人事業主としての活動は日中活動と呼べるかはわかりませんが、一応は仕事なので充実している感じがします。
今日のあとがき
本日は就労移行支援や日中活動についてみてきました。日中活動をできる方はチャレンジしてみることをおすすめします。ただし無理はしないことですね。
以上、就労移行支援の事業所には簡単に入所でき日中活動として始めることが可能!、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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