この記事では、障害年金体験談の深掘りをしていきます。

※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 障害年金を受給し生活を安定させることについて知りたい方
- 働けないので貰えるものは貰っておくことについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では障害年金を受給し生活を安定させることについて、後半では働けないので貰えるものは貰っておくことについてお送りします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「障害者に不運になったしまった場合、障害年金を受給して生活を安定させましょう。そこに意地とかプライドは要りません。貰えるものは貰うべきです。働くこともできない可能性が高いので足りなければ生活保護も視野に入れましょう。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
障害年金を受給し生活を安定させることについて
さてまずは障害年金を受給し生活を安定させることについてみていきましょう。
障害者になったら無理は禁物
障害者になってしまったら無理をしないことが重要です。無理をして体調が悪化したら大変です。しっかり障害年金を申請して受給を開始しましょう。障害基礎年金が月額65,000円ほど受給できます。障害厚生年金も受給できればさらに上乗せされます。
無理をして働いたらパニックに陥って精神病院に入院をすることにもなりかねません。症状が良くなってくるまでは障害年金に頼りましょう。治ってきたら仕事もできるようになるかもしれません。
私は月額10万円ほど受給
私は過去に働いていたこともあり障害年金を月額10万円ほど受給しています。もう10年近くも受給しています。まさか自分が30代で年金生活者になるとは思ってもいませんでした。30代で年金を受給開始できれば、納めた年金よりも受け取る年金の方が多くなり得をしたことになりますね。
あと一歩で障害者雇用で就職ができそうなところまで行きましたが結局体調が悪くなり断念しましたね。私はもう働くことはできないと思います。だから個人事業主として大人しく活動をしていた方が良いように思います。

就職まであと一歩だったんですね。

そうですね。就労移行支援というところに1年以上も通っていました。就職まであと一歩でしたね。
働けないので貰えるものは貰っておくことについて
さてここからは後半戦で働けないので貰えるものは貰っておくことについてみていきましょう。
意地やプライドはいらない
障害年金を受給するのに意地やプライドはいりません。「俺はこんなもんじゃない」と病気を抱えながら無理をして働いても良いことはないように思います。意地やプライドは一旦捨てることも時には必要でしょう。
素直に「障害年金ありがとう」と言って受け取るのが賢い生き方です。もちろん病気が治って主治医も「働いても良い」となれば就職活動を始めても良いかもしれませんね。その場合はしっかり働きましょう。
生活保護も視野に
病気で働けなければ生活保護の受給も視野に入れましょう。障害年金がたとえば65,000円しか受給できず実家もなければ生活保護に頼っても良いように思います。生活保護は家賃まで支給されるので一人暮らしもできます。
私は落ちるところまで落ちたと実感しています。病気にならなければ今頃は40代でしっかり働いていたと思います。運が悪く病気になったので働くことは諦めて障害年金に頼ることにしました。障害年金を貯めて世界一周旅行に行くことが今の目標です。
統合失調症と障害年金
統合失調症を患うと幻聴や被害妄想に襲われ、仕事どころではありません。仕事は退職せざるを得ないでしょう。仕事を辞めたら障害年金の申請と受給開始をすることが重要です。働いていた方は傷病手当金を受給できる可能性もあります。
障害年金は決して多くはないので障害者雇用で働くことを目指しても良いかもしれませんね。会社から仕事に配慮してもらえるので疲れたら休ませてもらえたり早退ができたり融通がききます。しかし無理だけは禁物です。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「生活を安定させましょう」です。まずは生活を安定させることが最重要ですね。障害年金で生活をするのであれば収入の範囲内で生活ができるように工夫をして毎月家計が黒字になるようにしましょう。

意地やプライドは捨てた方が良いんですね。

そうですね。しっかり自分は病気なのだと受け止めることが大切です。「自分は病気ではない」と強がらないことです。
今日のあとがき
本日は障害年金についてみてきました。障害者に運が悪くなってしまったらしっかり受け止めて安静にして暮らしましょう。無理をしたらパニックになって暴れてしまう危険もあります。要注意ですね。
以上、障害者になってしまったら意地を張らずに障害年金を受給する!無理は禁物で安静にすること、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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