この記事では、精神病院体験談の深掘りをしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 精神病院でのOT活動について知りたい方
- 現在の調理について知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では精神病院でのOT活動について、後半では現在の調理についてお送りします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「精神病院のOT(作業療法)活動では、農耕を体験しました。農作物を育てて調理をして食べていました。週5日間、1日1時間程度です。2年間参加していました。その農耕の経験があったから、今では毎日包丁を握ってお野菜を切っています。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
精神病院でのOT活動について
さてまずは精神病院でのOT活動についてみていきましょう。
週に4日のOT活動
精神病院に3年間も入院をしていました。閉鎖病棟から開放病棟に移動した後、OT活動という活動に週に4日通っていました。月、火、木、金ですね。水曜日は外出をする日だったのでOT活動はしていませんでした。
OT活動では農耕プログラムに参加していました。畑で土を耕したりタネを植えたり、収穫して調理をしたり結構楽しかったです。生活のためになるプログラムでした。2年間も参加できて良かったと思います。
農耕プログラムで学んだこと
一連の作物の育て方を学べたのは良かったです。野菜を作るのも一苦労なんですね。手間がかかっています。スーパーで買える野菜は農家さんが汗水垂らして育てた野菜なんですね。ありがたく購入しましょう。
農耕プログラムでは収穫した野菜を調理して食べました。包丁やピーラーを使って皮を剥いたり野菜を切ったり、鍋に火を通したり、覚えることはたくさんありましたが面白かったですね。
調理も面白そうですね。
そうですね。全部で10人くらいの参加者がいましたがみんなで調理をしたのは面白い体験でした。
現在の調理について
さてここからは後半戦で現在の調理についてみていきましょう。
一軒目のグループホーム
グループホームの一軒目に住んでいた時は自炊に目覚めて毎日料理をしていました。農耕プログラムで学んだ調理の技術を自炊に活かしました。炒飯、お蕎麦、パスタ、パンなどなど、いろいろ作りましたね。
料理のレパートリーも増やすことができて全てのメニューはエクセルに保存してあります。エクセルを見れば料理の仕方も思い出すことができるでしょう。また機会があれば料理もしたいと思います。
二軒目のグループホーム
今住んでいるグループホームは二軒目です。ここでは食事はグループホームの世話人さんが作ってくれるので自炊をする必要がありません。かなり助けられていますね。食事が自然と出てくるのはまるで実家に住んでいるようです。
グループホームの食事はなるべく安く作られているようで請求される食費は安めになっています。食費も2024年から節約をすることにしたので家計もだいぶ助かっています。安いに越したことはないですからね。
統合失調症と自炊
統合失調症の方は自炊をすることをおすすめします。自炊をするのは楽しいですね。料理のレパートリーも増えていきます。自炊は楽しいので病気にも好影響があるでしょう。節約にもなります。
病気の症状と相談をして無理をする必要はありません。自炊ができそうになければスーパーのお弁当や菓子パンなどでも良いでしょう。グループホームに住むのも有効な手段であると言えます。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「自炊をしましょう」です。精神病院のOT活動で農耕プログラムに参加できたのは大きかったです。調理の基本を学べました。それを自炊に活かしレパートリーも増えて良かったです。
今はグループホームの世話人さんが料理を作ってくれているんですね。
そうですね。結構美味しくて満足しています。自分で作る必要がないのでお部屋も汚れずに助かっています。節約にも繋がります。
今日のあとがき
本日は精神病院でのOT活動についてみてきました。農耕プログラムはとてもためになった活動でした。参加できて良かったと思います。退院後の自炊にも活かすことができましたね。ぜひ農耕プログラムに参加をされてみてください。
以上、精神病院のOT活動には週に4日通っていた!調理も学び役に立つこともあった、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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