患者から見た精神病院の社会福祉士(ケースワーカー)の仕事内容

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この記事では、患者からみた精神病院の社会福祉士(ケースワーカー)の仕事内容をご紹介しています。

どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。

・社会福祉士(ケースワーカー)の仕事内容を知りたい方
・社会福祉士(ケースワーカー)をこれから目指される方
・精神病院に入院中の方
・精神病院に入院予定の方
・「HCap」に興味がある方

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精神病院の社会福祉士(ケースワーカー)について

本日は、社会福祉士(ケースワーカー)の仕事内容について。
私は現在、精神病院に3年近くも入院をしています。
その約3年間に担当のケースワーカーにいろいろ支援をしてきてもらいました。

その支援内容を本日はお送りしたいと思います。
これからケースワーカーの職業を目指される方の少しでも参考になれば幸いです。

コンビニにお金を下ろしに行かせてくれた

閉鎖病棟にいた頃ですが、病院に預けているお金がマイナスになりました。
入院費や食事療養費を支払ってマイナスになったんですね。

そこで、ケースワーカーにお金がマイナスになった事を告げられました。
病院のお金はマイナスではありますが、銀行口座にお金は入っていました。
ケースワーカーが主治医に相談し、主治医から外出の許可を取ってくれたのです。

閉鎖病棟は基本的には外出ができませんが、お金を下ろしに行かせてくれました。
ケースワーカーの運転する車に乗り、病院の近所のコンビニに。

ケースワーカーの運転する車は、安全運転で急ブレーキや急発進がなく、乗っていて安心感がありました。

コンビニでお金を下ろし、用事が済んだので病院に帰りました。
病院の事務所でお金を入金。
病院に預けてあるお金も無事にプラスに。

ケースワーカーのお陰で助かりました。
お金がマイナスだとお菓子も買えなかったので。
閉鎖病棟はお菓子くらいしか楽しみがありませんでした。

★これが聞きたい★

あなた : ケースワーカーはお金の事も気を使ってくれるんですね。

わたし : ケースワーカーは受け持ちの担当患者も多い中、一人一人のお金の心配もしてくれて、大変なお仕事ですね。そして忙しいのにコンビニまで行ってくれるんですから。

障害者手帳、障害年金の更新手続き

障害者手帳や障害年金の新規や更新手続きもケースワーカーが時期を教えてくれます。
時期が近くなれば「手続きをしましょう」といった感じです。

患者は障害者手帳や障害年金の更新の時期を忘れている場合も多いので、ケースワーカーが時期を教えてくれるのは助かりますね。

障害者手帳に貼る写真も病院で撮ってくれます。
1枚いくらかお金はかかりますが、自分で外出先で撮ってくる手間がなくていいですね。

新規や更新関係の書類は、自分で記入できる患者さんは自分で記入します。
自分での記入が困難な患者さんの場合は、ケースワーカーが代わりに代筆してくれます。
担当患者全員分を見なくてはいけないので、ケースワーカーも大変ですね。

★これが聞きたい★

あなた : 障害者手帳や障害年金の新規や更新の時期を教えてくれるのは助かりますね。

わたし : ほとんどの患者さんは時期など頭に入っていないでしょうから、ケースワーカーが重要な役割を果たしていますね。

あなた : 写真も撮ってくれるんですね。

わたし : 写真を撮ってもらったら、デジカメの画面を見せてくれます。少し気に入らない写真なら、撮り直してもらうこともできます。外出先にあるスピード写真では撮り直しできないですからね。

引っ越しの手続きのため弁護士とやり取りをする

精神病院に入院になり、住んでいた会社の寮を退去しなくてはいけなくなりました。
閉鎖病棟だったため外出が出来ず、引っ越しの手続きができません。

そこで、その引っ越し手続きを私の知り合いの弁護士にしてもらうことになりました。
その弁護士とのやり取りをケースワーカーがしてくれたのです。

引っ越し業者を決め、日程を決め、引っ越しの立会いまで、弁護士がしてくれました。
引っ越し先は新潟の実家です。
新潟の実家に一人暮らし用の荷物は全部揃っているので、退院後は安心ですね。

ケースワーカーから連絡があり、引っ越しが無事に完了したこと、引っ越し費用はその弁護士に借りることになったことを知らされました。
弁護士からケースワーカー宛てに引っ越し費用の見積書が届きました。

外部の人間とのやり取りもケースワーカーの仕事になり、患者全員分だとかなりの重労働になりますね。

★これが聞きたい★

あなた : 外部の人間とのやり取りも、患者全員分だと大変ですね。

わたし : 外部から電話がかかってきたら、どの患者の外部関係者か思い出すのが大変そうですね。

退院までにしなければいけないことを一覧にしてくれる

ケースワーカーが退院までにしなければいけないことを一覧にしてくれました。
わかりやすくて、参考になりましたね。

私の場合は借金の整理。
自己破産をするのかしないのか。
私の場合、実家があったので、自己破産ができないとケースワーカーから教えてもらいました。
実家を売却して借金を返済するのか、任意整理をするのかの2択だったのです。

ケースワーカーと弁護士がやり取りをし、解決法で一番いいのは任意整理をすることでした。
借金は返済をしなければいけないのですが、毎月の返済額が抑えられることと、利息がカットできるとのことでした。

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任意整理の手続きは弁護士にしてもらい、弁護士とケースワーカーがやり取りをしてくれました。
また、任意整理手続き期間中は私と弁護士のやり取りが頻繁にありました。
無事に任意整理の手続きも終わり、毎月の返済も始まりました。

退院までにしなければいけないことも完了し、退院の話が進み始めたというわけです。
ケースワーカーを目指される方は、お金のことについても詳しくなった方が、患者さんから信頼されますね。

★これが聞きたい★

あなた : ケースワーカーの仕事も多岐に渡りますね。

わたし : 入院中に借金の整理ができて良かったです。ケースワーカーの実力があったからこその結果だと思っています。助かりました。

退院の手続き、外部との連携

一番重要なのが退院の手続きです。
私の場合は、グループホームに入居を予定しています。

グループホームに入居をするにあたり、役所の方に手助けをしてもらっています。
役所の方は、グループホームへの見学や、空きそうなグループホームの調査をしてくれます。
その役所の方とケースワーカーがやり取りをするんですね。

空きそうなグループホームを絞り、入居予定のグループホームがようやく決まりました。
後は空くのを待ち、入居の面談や審査があります。

その流れもケースワーカーと役所の方が順序よくしてくれます。
グループホームとの面談が決まれば役所の方からケースワーカーに連絡があり、私の耳にも入ります。

ケースワーカーはどこの地域に退院をするのかを主治医と患者と相談しながら決め、その地域の役所と連携をし、退院を進めます。
患者にとっては一番重要なところ。
退院先が決まらなければずっと入院したままですからね。

私は新潟の実家に帰るのが嫌だったので、東京でグループホーム探しをすることになりました。
そのこともあり、入院期間が3年近くにもなったんですね。

後はグループホームと面談をし、審査をしてもらい、決まれば引っ越し、退院となります。
ケースワーカーの一番大切な仕事ですね。

★これが聞きたい★

あなた : 退院先を決めるのもケースワーカーの仕事なんですね。

わたし : 一番良い退院先の選択は何かをケースワーカーは考えてくれます。主治医や患者の希望を聞いて、その地域の方と連絡を取ります。

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今日のあとがき

本日は、精神病院のケースワーカーの仕事内容のご紹介でした。
ケースワーカーにもいろいろな仕事があり、しかも受け持ちの患者さん全員分ですからね。
管理も大変なことでしょう。

患者から見たケースワーカーの仕事内容なので、患者が関わらないところでも、様々な仕事があるものと思われます。
これからケースワーカーを目指される方は、ここに書かれていることだけではなく、他の隠された仕事についてもお勉強をするようにしましょう。

以上、患者から見た精神病院の社会福祉士(ケースワーカー)の仕事内容、という話題でした。

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