統合失調症にかかると監視をされているという被害妄想が膨らむ!監視をばらすこと

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この記事では、統合失調症体験談の深掘りをしていきます。

※この写真はイメージです。

どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。

  • 監視をされているという被害妄想について知りたい方
  • 犯人が監視を伝えてくるということについて知りたい方
  • 「HCap」に興味のある方

この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。

普通の監視、盗聴・盗撮は本人にバレないように行いますが、統合失調症の被害妄想の場合は本気で監視、盗聴・盗撮をされていると思い込み、架空の犯人を作り出します。

本日は、前半では監視をされているという被害妄想について、後半では犯人が監視を伝えてくるということについてお送りします。

以前、以下のようなツイートをしました。

「統合失調症の症状には、監視をされているという被害妄想があります。監視って本人にバレないように普通は行われますが、統合失調症の場合、犯人側が監視をしていることをあえて本人にバラすような感覚があります。とても怖いですね。」

このツイートについて深掘りをしていきます。

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監視をされているという被害妄想について

さてまずは監視をされているという被害妄想についてみていきましょう。

統合失調症の被害妄想

統合失調症にかかると監視をされているという被害妄想が膨らみます。「外出時に誰かに見られている」「後ろから誰かが着いてくる」など恐怖を感じます。特に女性の方は要注意でしょう。

また集団で付け狙われていると感じることもあり、犯人が5〜20人くらいいるという被害妄想を感じる場合もあるので危険ですね。集団でストーカーをされていると思い込むこともあります。

盗聴・盗撮

監視の被害妄想がエスカレートしていくと、自分のお部屋が盗聴・盗撮されていると感じることもあります。誰かが盗聴をして生活音を聞いていたり、盗撮をしてお部屋の中まで監視をされていると思い込みます。

盗聴器発見業者などに依頼をしたりしてはいけません。お金がかかるだけで何も発見されない可能性の方が高いです。まずは統合失調症を受け入れて、精神科を受診しお薬を処方してもらいましょう。

マネヒコ
マネヒコ

盗聴・盗撮を感じると大変ですね。

エドゴン
エドゴン

そうですね。大きなストレスを感じることになります。取り返しがつかなくなる前に精神科を受診しましょう。

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犯人が監視を伝えてくるということについて

さてここからは後半戦で犯人が監視を伝えてくるということについてみていきましょう。

普通なら隠れて行うもの

普通の監視や盗聴・盗撮は隠れて行うものです。本人にバレないように監視、盗聴・盗撮を行います。もしバレたら警察に通報され逮捕される可能性があるため本人にはバレてはいけないものです。

しかし統合失調症の被害妄想の場合は、架空の犯人が監視、盗聴・盗撮をあえて本人にバラしてきます。本人は強いストレスを感じることとなります。これが架空の犯人の作戦ということになりますね。

通報をしても意味がない

被害妄想の架空の犯人に監視、盗聴・盗撮をされていると警察に通報をしても犯人が存在しないので意味がないですね。しかし本人にとっては思い込んでいるため強いストレスは続いていくことになります。

解決策は精神科のお薬を飲み監視、盗聴・盗撮をされていないのだと冷静に考えられるようになることです。一旦、冷静になりましょう。誰も監視はしていないと思えれば治療は大成功ですね。

統合失調症と被害妄想

統合失調症の被害妄想は色々あります。私が感じたものだけでも「監視されている」「盗聴・盗撮されている」「殺される」「集団でストーカーされている」「自分は癌である」「毒を盛られている」「毒ガスを吸わされている」などなど色々あります。

被害妄想から早く解放されれば良いですね。鍵はお薬だと思います。病気であることを認めてしっかりお薬を飲むようにしましょう。症状は緩和されるでしょう。病気に打ち勝てれば良いですね。

本日の行動プラン

さて本日の行動プランですが「お薬を飲みましょう」です。被害妄想は厄介な症状です。感じたらすぐにでもお薬を飲むことをおすすめします。自分は病気ではないと思ったら危険ですね。病気であると認めましょう。

マネヒコ
マネヒコ

被害妄想は危険ですね。

エドゴン
エドゴン

はい。被害妄想は大変厄介な症状です。監視をされていないのに本当に監視をされていると思い込みます。早めに治療を開始しましょう。

今日のあとがき

本日は統合失調症の被害妄想についてみてきました。被害妄想は感じたら大変です。架空の犯人を作り出しストレスを強く感じる場合もあり、架空の犯人に対しイライラすることもありますね。気をつけましょう。

以上、統合失調症にかかると監視をされているという被害妄想が膨らむ!監視をばらすこと、という話題でした。

体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。

深掘り
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この記事を書いた人

HCap(エイチキャップ、ハンディキャップ)を運営しているedogonと申します。
統合失調症を患い3年間入院をしていました。現在は退院し、精神障害者向けグループホームに入居しました。障害年金2級を受給しています。生活費4万、借金返済2万で節約生活を実践!統合失調症やグループホームについての体験談をブログやYouTube、ツイッターで情報発信しています。就職せずに起業をします!!

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