生活保護ではアパートの家賃が支給されて生活が楽になる

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この記事では、障害年金体験談の深掘りをしていきます。

※この写真はイメージです。

どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。

  • 生活保護のメリットを知りたい方
  • 障害年金でアパートの家賃を払う方法を知りたい方
  • 「HCap」に興味のある方

この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。

障害年金だけでは生活が苦しい場合、生活保護も同時受給すればかなり生活の質は改善されます。

本日は、前半では生活保護のメリットを、後半では障害年金でアパートの家賃を払う方法をご紹介します。

以前、以下のようなツイートをしました。

「精神障害者は生活保護の方が多いですね。今住んでいるグループホームは5人中3人が生活保護。残りの2人が障害年金です。生活保護だとアパートの家賃まで支給されるので羨ましいですね。私は障害年金だけなのでアパートの家賃が払えません。」

このツイートについて深掘りをしていきます。

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生活保護のメリット

まずは生活保護のメリットから見ていきましょう。生活保護はうつ病や統合失調症を患っている方であれば、普通の健康な人に比べて受給できる確率が上がります。

家賃が払ってもらえる

生活保護を受給できると家賃を支払ってもらえます。これが最大のメリットですね。東京都の場合、5万円くらいまでの家賃を支払ってもらえるため、住むには不自由がないでしょう。

家賃が無料になるため、無理をして働く必要もなく、病気の治療に専念できて良いですね。

生活費も8万円ほどもらえる

生活保護を受給できれば生活費も8万円ほどもらえます。家賃と合わせて13万円くらいを毎月受給できます。普通に働いて手取りが13万円なんていう場合もあるため、働かずして13万円がもらえるのはメリットですね。

生活費が8万円もあれば無駄遣いをしなければ生活には困らないでしょう。

医療費が無料

生活保護の場合、医療費がかかりません。うつ病や統合失調症の治療をされている方は医療費が無料なので助かりますね。

普通であれば自立支援医療で医療費は1割の負担をしなければいけませんが、生活保護では医療費は完全に無料です。

引越しや家具などの購入

頻繁に引越しをすることは認められてはいませんが、引越しをするときのアパートの契約で、敷金や礼金まで生活保護の場合は支払ってもらえます。また荷物の引越し費用や家具の購入なども一部は認められています。

例えばお布団がないから購入したい場合など、生活保護であればお金が支給されます。

マネヒコ
マネヒコ

生活保護には色々なメリットがありますね。

エドゴン
エドゴン

そうですね。私は生活保護ではなく障害年金なので、ここまで手厚いサポートは受けられません。引越し費用を頑張って貯めています。

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障害年金でアパートの家賃を払う方法について

ここからは後半戦で、障害年金でアパートの家賃を払う方法をご紹介します。

障害者には生活保護の方が多い

実際に障害者の方と多く触れていると生活保護を受給されている方が多い印象を受けますね。接する人の半分以上は生活保護だったりします。

障害を抱えていると生活保護の申請も通りやすいので当たり前なのですが。

(1)障害年金と生活保護を併用する

障害年金でアパートの家賃を支払う方法は生活保護を併用することです。障害年金が例えば月額70,000円だとして、それだけではなかなか家賃を払えないですが、生活保護も同時に受給すれば家賃が支給されます。

障害年金を受給していても生活保護も受給することはできるので安心です。

(2)家賃の安いアパートに引越す

なかなか障害年金だけで家賃を払うのは困難ですが、家賃の安いアパートに引越せれば可能性はあります。目安は2万円〜3万円以内の物件ですね。

家賃が3万円以内なら障害年金7万円でもギリギリ支払うことができるかもしれません。ただしきつい生活になると思うので、できれば生活保護も同時受給の方が良いでしょう。

(3)収入を増やす

最後に障害年金で家賃の支払いが難しければ収入を増やす方法もあります。パートやアルバイトで働くとか、作業所に通うとか、もしくは今流行りのブログやYouTubeで収益を確保するとか、やり方は色々あります。

収入を増やすことも検討してみてください。

統合失調症では生活保護ももらえる

統合失調症と医師から診断されれば生活保護も間違えなく受給できるでしょう。障害年金だけでは生活ができなければ生活保護も検討しましょう。

本日の行動プラン

さて本日の行動プランですが「生活保護も受給しよう」です。精神疾患を抱えたら医師に診断書を書いてもらい生活保護の受給も視野に入れましょう。生活が格段に楽になるでしょう。

マネヒコ
マネヒコ

生活保護を併用するのは賢い方法ですね。

エドゴン
エドゴン

そうですね。障害年金と生活保護を併用すれば一人暮らしでも十分な生活ができます。ぜひ検討をしてみましょう。

今日のあとがき

本日は生活保護についてみてきました。障害年金だけでは生活は苦しくなります。そんな時は生活保護も検討されると良いでしょう。

以上、生活保護ではアパートの家賃が支給されて生活が楽になる、という話題でした。

体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。

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この記事を書いた人

HCap(エイチキャップ、ハンディキャップ)を運営しているedogonと申します。
統合失調症を患い3年間入院をしていました。現在は退院し、精神障害者向けグループホームに入居しました。障害年金2級を受給しています。生活費4万、借金返済2万で節約生活を実践!統合失調症やグループホームについての体験談をブログやYouTube、ツイッターで情報発信しています。就職せずに起業をします!!

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