この記事では統合失調症体験談の深掘りをしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 統合失調症の体感幻覚について知りたい方
- 体感幻覚であざになったことについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では統合失調症の体感幻覚について、後半では体感幻覚であざになったことについてお送りします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「統合失調症と診断されたわけですが、体感幻覚がひどい時期がありました。腹部に激痛が走り、半年間続きました。仕事中だろうと関係がありません。あざにもなりました。幻覚なのにあざになるってなんかおかしい気もしますが・・・」
このツイートについて深掘りをしていきます。
統合失調症の体感幻覚について
さてまずは統合失調症の体感幻覚についてみていきましょう。
皮膚に痒みや痛みを覚える
体感幻覚を感じると、皮膚に痒みや痛みを感じます。初めの内は何か虫にでも刺されたかなといった感じですが、いつまでも治らないのでおかしいなと感じるようになります。
私が一番キツかったのは、股が非常に痒くなりあざになったことです。皮膚科に行ったらお薬を処方してもらえたので、塗っていたら治りました。
筋肉、内臓に激痛が走る
筋肉や内臓に激痛を覚えました。痛みは内臓の病気のせいではないと直感でわかりました。だから激痛を感じてはいましたが内科などの病院へは行きませんでした。ずっと我慢をする毎日でした。
しばらくして精神病院へ入院をすることになり、そこで痛みは体感幻覚であると主治医から聞けたので原因がようやくわかりましたね。内科に行って特に異常が見つからないにも関わらず痛みが続くようであれば精神科を受診してみましょう。
結局は体感幻覚だったんですね。
そうでしたね。激痛に耐え続けている時はきつかったですね。仕事中も感じられ、仕事に集中できなかった記憶があります。早めの精神科への受診をおすすめします。
体感幻覚であざになったことについて
さてここからは後半戦で、体感幻覚であざになったことについてみていきましょう。
痒みからあざに
先ほども少しお話ししましたが、股の痒みからその箇所があざになったことがあります。皮膚科でお薬を処方してもらいました。
これは体感幻覚ではなく本当に何かの原因で痒くなりあざになった可能性もありますね。
内臓激痛によるあざ
また数年後に内臓に激痛が走る症状に襲われました。そしてその内臓の箇所の皮膚の部分がまたあざになったんですね。
内臓の激痛は体感幻覚だったのかもしれませんが、内臓が痛くてその箇所を擦っていたのがあざの原因だった可能性もあります。自分であざを作っていたんですね。
統合失調症の体感幻覚
私は幻覚を見ることはないのですが、体感幻覚が酷いですね。内臓に激痛が走っていた頃は精神的にも追い詰められていましたね。
その精神的な不安定さが体感幻覚を強くしたのかもしれません。病気の方は精神的な安定を目指すことで症状を緩和させることができるかもしれませんね。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「精神を安定させましょう」です。精神的に不安定になると病気の症状も強く出る可能性が高くなります。よく寝てよく食べて精神的な安定を目指すことをおすすめします。
自分で擦っていたんですね。
内臓の激痛の時は手で皮膚を擦っていた記憶があります。そのために皮膚があざになったんだと、今考えればそう思いますね。まずは精神的な安定が重要なので普段の生活をしっかりすることです。
今日のあとがき
本日は体感幻覚についてみてきました。皮膚、筋肉、内臓がかなり痛むこともあり、注意しなければいけない症状の一つですね。お薬をしっかり飲むことも対処法になるでしょう。
以上、恐怖の体感幻覚とは?皮膚、筋肉、内臓に激痛が走る!、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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