この記事では、グループホーム体験談の深掘りをしていきます。

※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 私が精神病院の退院まで待たされたことについて知りたい方
- グループホームに入居できればメリットが多いことについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では精神病院の退院までかなり待たされたことについて、後半ではグループホームに入居できればメリットが多いことについてお送りします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「グループホームには空きがないのが現状です(東京都)。精神病院から退院をするとき、グループホームの紹介をしてもらったのですが、1年くらい待ちました。入居さえできれば家賃が無料で一定期間住めるので良いのですが、待たされます。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
私が精神病院の退院まで待たされたことについて
さてまずは精神病院の退院の時のことについてみていきましょう。
入院期間は3年間
かなりの長い入院でした。3年間も入院をしていたわけですが、スマホが使えたのでそれなりに楽しむことはできていました。
動画視聴、ゲーム、ブログの更新などできることはたくさんありました。
入院が長引いた理由
やはりグループホーム探しがなかなか進まなかったのは大きな理由ですね。空きも少なかったようです。感覚ではグループホーム探しに1年くらいかかっていた印象ですね。
また入院生活が長かったので退院後の生活の練習をすることになってショートステイを4〜5回利用しましたね。食事の用意の練習、服薬の練習、時間の有効利用の練習などなど、ショートステイでは生活の練習ができました。
3年間の入院は長かったですね。

グループホームを探すのに時間がかかったんですね。

そうですね。話がなかなか進みませんでした。結局3年間も入院をすることになりました。
グループホームのメリットについて
さてここからは後半戦でグループホームのメリットについてみていきましょう。
なんと言っても家賃が69,800円支給されること
グループホームに住めば家賃補助が69,800円支給されます。生活保護と似たような感じですね。生活保護の家賃補助よりは少し高めの設定になっています。
ただしグループホームは数が少なく、一般のアパートが選べる生活保護よりは自由度は少なくなりますね。
食事の提供
グループホームの中には食事が提供される場所もあります。仕事をしているなどなかなか自分で作る暇がない方には嬉しいですね。
ミーティングがあり他の入居者と仲良くなれる
ミーティングが行われているグループホームも多いと聞きます。他の入居者とお話ができる場面は貴重ですね。仲良くなって一緒に食事に行ったこともあります。
相談ができる環境
グループホームには世話人さんがいていつでも相談ができる環境が整っています。何か体調がすぐれない場合などはすぐに相談をすると良いでしょう。
統合失調症とグループホーム
統合失調症などの精神疾患を抱えている場合などは、グループホームに住み、一人暮らしの予行練習をすると良いでしょう。お金の心配も少なくなります。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「グループホームに住みましょう」です。空きがない場合は待たなければいけませんが待つことをおすすめします。世話人さんがいれば体調が悪い時に相談ができたり、食事の提供があったりメリットは多いですね。

グループホームにはメリットが多いですね。

そうですね。実際に3年間住んでみて、感じました。今住んでいるグループホームには食事の提供はありませんが、見つけた新しいグループホームは食事まで提供されるようです。
今日のあとがき
本日はグループホームについてみてきました。待つことになる可能性がありますが、一度住むことができればメリットは多いですね。
以上、グループホームは空きがなければ入居までかなり待たされることになること、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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