この記事では、統合失調症体験談の深掘りをしていきます。

※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 私がどんな幻聴が聞こえていたのかについて知りたい方
- 幻聴と会話をしたことについて知りたい方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半ではどんな幻聴が聞こえていたのかについて、後半では幻聴と会話をしたことについてお届けします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「統合失調症が一番深刻だった時は、幻聴と会話をしていました。つまり独り言です。幻聴に話しかけると、向こうも声を返してくれました。ただし幻聴が言っていることは、ほぼマイナスのことばかり。アパートでも実家でも、独り言を言ってました。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
どんな幻聴が聞こえていたのか
さてまずはどんな幻聴が聞こえていたのかについてみていきましょう。
仕事をしろ
幻聴が聞こえ始めた頃は仕事をしていなかったため「仕事をしろ」と言われていました。就職後も「仕事をしろ」と聞こえていたため、就職をしているしていないに関係なく聞こえていた幻聴です。
これは命令ですね。私に聞こえていた幻聴は命令系が多かったです。「〜しろ」と聞こえました。
一緒
「一緒」と良く聞こえていました。今でも聞こえることがあります。意味は不明ですね。幻聴がどんな意図で言っているのか考えるだけ無駄なのであまり気にしないようにしています。
治らない
「治らない」と聞こえることもありました。これは統合失調症が治らないという意味なのかもしれません。なかなか治らない病気なので幻聴が「治らない」と言っているのかもしれないですね。
統合失調症にかかってから8年ほどが経ちますが、最近は以前よりも症状がだいぶ落ち着いています。お薬をしっかり飲んでいるからでしょう。

幻聴も聞こえなくなるといいですね。

頻繁に聞こえていた幻聴をご紹介しました。今でも聞こえることがあります。早く治ってほしいですね。
幻聴と会話をしたことについて
さてここからは後半戦で幻聴と会話をしたことについてお送りします。
幻聴に反応していた
幻聴に命令されたりしたときに、その度に反応をしていました。「仕事をしろ」と言われれば「お前のせいで仕事ができないんだ」と言った感じです。独り言ですね。
聞こえるたびにいちいち反応をしていたので疲れました。
職場でも聞こえた
さすがに職場で幻聴が聞こえた時は声に出して反応はしていませんでした。グッと堪えて耐えました。
職場の人に独り言が聞こえたらやばい人になってしまいますからね。
車の運転中も聞こえた
車の中は一人の空間なので幻聴が聞こえたら反応をして言い返していました。ヒートアップしてかなり大きな声で叫んでいました。
運転にも支障が出るほどやばかったですね。事故を起こさなくて良かったです。
統合失調症と診断されたら
もし統合失調症と診断されたら処方されたお薬をしっかり飲み、幻聴対策をしましょう。幻聴が聞こえたまま放置をするのが一番やばいですね。私は1年ほど放置をしていました。きつかったです。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「幻聴が聞こえたら精神科を受診しましょう」です。幻聴と思われる声が聞こえたら精神科を受診するのが一番の解決策になるでしょう。我慢をしたらなんとかなると思わないことです。

幻聴が聞こえたらきつそうですね。

いやぁ、幻聴はきついですね。今はお薬をしっかり飲んでいますが幻聴もたまに聞こえています。幻聴が聞こえたら反応をせず無視をするようにしていますね。
今日のあとがき
本日は幻聴のことをメインにお話ししてきました。統合失調症は100人に1人が発症するという身近な病気です。しっかり対策をお勉強することで病気に対処しましょう。
以上、幻聴が聞こえ始めたときの幻聴との会話について(独り言)、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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