この記事では、統合失調症体験談の深掘りをしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 通院回数の減らし方について知りたい方
- 私は体調不良で通院回数が増えたことについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では通院回数の減らし方を、後半では私の体調不良のことについてお届けします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「本日は4週に1回の通院日です。わずか2〜3分ほどの診察ですが、統合失調症の症状が感じられるので、しっかり伝えてこようと思います。だいたい診察の待ち時間は10分〜20分程度です。予約をしっかりしているので。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
通院回数の減らし方
まずは通院回数について見ていきましょう。
通院回数は週に1回から
通常は精神科の通院回数は1週に1回からとなります。もしくは2週に1回ですね。私は精神病院を退院し、主治医にクリニックの紹介状を書いてもらいました。
退院後に通うクリニックに紹介状を渡し、通院がスタートしました。私の場合、2週に1回の通院からのスタートとなりました。
症状が安定すれば通院回数を減らせる
週に1回、もしくは2週に1回から通院回数がスタートし、その後、症状が安定したり、デイケアや就労継続支援などに通うようになれば、通院回数も減っていきます。
通常は4週に1回くらいまで通院回数を減らすことができます。4週に1回になれば、1ヶ月に1回ということになるので、通院をすることへの身体的、精神的な負担も減らすことができます。
主治医と意思疎通をしておく
症状が安定したと主治医に判断されるコツは、意思疎通をすることです。どんな病気の症状があるのか、薬の副作用はないのかなど、病気のことについて素直に主治医に話すようにしましょう。
症状を隠す必要はなくありのままを話しても良いと思います。
精神科の通院回数を減らすには症状の安定が重要なんですね。
そうですね。うつ病や統合失調症などの精神疾患の症状が少なくなっていき、安定期に入ったと判断されれば通院回数を減らすことができるでしょう。
体調不良で通院回数が増えたこと
ここからは後半戦で通院回数が増えたことについてお届けします。
就労移行支援を辞めた
統合失調症の症状が強く現れ、長い間続いたため、就労移行支援は辞めることとなりました。症状としましては幻聴、幻覚、被害妄想、陰性症状などなどですね。
これらの症状が長い間、感じられたため就労移行支援はもう続けられないなと思いました。
症状が悪化したら通院回数が増える
統合失調症の症状が悪化し、就労移行支援を辞めた頃からクリニックの通院回数が増えました。4週間に1回のペースでしたがその頃から2週間に1回のペースとなりました。
このように症状が改善されれば通院回数も減っていきますが、悪化した場合は通院回数は増えることになります。
通院回数を増やせれば、主治医が症状を把握することができるようになり、治療効果も上がるでしょう。
統合失調症と症状
統合失調症の症状は改善されたと思っても、何かの拍子にすぐに症状が現れてくるため、良くなったと思っても油断をしないことが大切です。
お仕事にも慎重になった方が良いでしょう。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「症状が悪化したら通院回数を増やしましょう」です。何かおかしいなと感じられたら主治医と相談し、通院回数を増やしてもらうのが良いでしょう。主治医の方もお薬を調整するなどしやすくなるでしょう。
症状が悪化したら通院回数が増えるんですね。
そうですね。主治医と相談をして決めるのが良いと思います。
今日のあとがき
本日はクリニックの通院回数についてみてきました。症状は安定している方が良いですが、万が一悪化したら通院回数を調整しましょう。
以上、精神科クリニックの通院回数の減らし方や増える時について、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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