この記事では、グループホーム体験談の深掘りをしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- グループホームのミーティングについて知りたい方
- スマホのやり方を教えたり交流の場があることを知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半ではグループホームのミーティングについて、後半では交流の場についてお届けします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「本日はグループホームのミーティングで、他の入居者が新しくスマホを買ったということで、初期設定を手伝いました。着信、メール、Googleアカウントの作成からLINEのインストールまで、一通り。無事に使えるようになって良かったです。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
グループホームのミーティングについて
まずはグループホームのミーティングについて簡単にご紹介します。
ミーティングは週に5日ある
私の住んでいるグループホームではミーティングが週に5日あり、グループホームの中ではミーティングの回数が多い方です。月に1回くらいのミーティングしかないグループホームもあります。
ミーティングは月曜、火曜、木曜、金曜、土曜にあります。水曜と日曜はお休みです。
参加率は低め
現在は入居者は5名いますがミーティングの参加者は2人〜3人程度で休んでいる方が半分以上いる状態です。1人が入院中なのも原因の一つですね。
孤立を防ぐ効果もあり
私は以前は就労移行支援に通っていましたが、体調不良で辞めることとなり、現在はどこにも属さず、お部屋にいることが多いです。
無職ニート状態ですが、ミーティングは孤立を防ぐ役割もあります。ミーティングで世話人さんや他の入居者の方とお話をする機会があり、1日中誰とも話さないという状況を回避できています。
ミーティングの役割も大きいですね。
そうですね。無職ニート状態だとずっと1人でいることになり、病気も悪化していく可能性があります。そんな中、グループホームのミーティングがあるお陰で誰かと繋がっているという感覚が得られ、病気の悪化も防ぐことができます。
交流の場について
ここからは後半戦でグループホームのミーティングでの交流についてお話しします。
ミーティングは1時間ほど
週に5日あるミーティングですが1回あたり1時間くらいです。世話人さんのお話を聞いたり、交流したりします。おかわり自由のお茶が出たり、たまに世話人さんがお菓子やヨーグルトをくれたりします。
スマホのやり方を教えた
これは一例ですが、交流ではスマホのやり方を教えたりしたこともあります。スマホに不慣れな様子の入居者で、スマホを購入したばかりでした。
スマホの初期設定を手伝いました。そして着信、メール、Googleアカウントの作成からLINEのインストールまで、一通り教えてあげました。使えるようになって良かったです。
ミーティングではわからないことを教えあったり結構居心地は良いですね。世話人さんが物知りで、色々なことに詳しいので教えてもらったりしています。
統合失調症とミーティング
グループホームですので統合失調症などの精神疾患を抱えている方達ばかりです。それでも毎日ではなくてもみなさんミーティングには参加してきます。
一人だけ絶対にミーティングには出ないという60歳を超えた男性はいますが、それは例外ですね。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「障害者の方はグループホームに入居しましょう」です。一度はグループホームを体験しておくことをおすすめします。家賃は無料ですし、障害者の知り合いも見つかります。
一人暮らしの予行練習だと思えばいいですね。
グループホームに一度は入居した方が良いんですね。
そうですね。一人暮らしの前段階として慣れておくのが良いでしょう。世話人さんや他の入居者の方と仲良くしておくと良いと思います。
今日のあとがき
本日はグループホームでのミーティングについてお届けしました。みなさん優しい方達ばかりで楽しくグループホーム生活を送れています。ぜひ入居をしてみることをおすすめします。
以上、グループホームではスマホのやり方を教えたり交流の場がある、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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