収入が増えても生活費は上げない方が良い件

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この記事では、年収が上がり収入が増えたときの心構えについてお届けします。

※この写真はイメージです。

どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。

  • 最近年収(収入)が増えた方
  • 年収が増えたときの心構えを知りたい方
  • 私の年収が増えたパターンを知りたい方
  • 一旦上げてしまった生活レベルを落とすことは容易ではないことを知りたい方
  • 「HCap」に興味のある方

この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。

私は正社員から退職をした後の生活レベルを落とせず、莫大な借金をしてしまったのです。

本日は、前半では年収(収入)が増えるパターンを、後半では年収が増えたときの心構えをお届けします。

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年収(収入)が増えるパターン

年収が増えるパターンには色々なものがあります。

会社で昇級した

会社員の方であれば、毎年昇級する可能性があります。私も統合失調症にかかる前はプログラマーとして働いていましたが、毎年2,000〜5,000円程度の昇級がありました。年収にすると、24,000円〜60,000円程度の収入アップですね。

私の場合、収入が増えても支出もその分増えていたため、なかなか貯金ができなかったです。いただいたお給料は全て使っていました。

ボーナスがもらえた

会社員の場合、会社の業績がよければ全社員にボーナスを支給する場合もあるでしょう。私もプログラマーだった頃は年2回のボーナスがもらえていました。業績の良い年は年度末賞与もいただけて、年3回のボーナスがありました。

私の場合、毎月のお給料は全て使っていましたが、かろうじてボーナスは余っていたため、その部分で貯金ができていたくらいでした。

副業収入があった

会社員の方もそうでない方も副業をしていてそこから収入があれば、年収がアップします。アルバイトをしたりネットワークビジネスをしたり、頑張った分の成果が上がれば嬉しいものです。

私は障害を抱えているので障害年金を受給していますが、それ以外にもブログを執筆しています。ほとんど収入はありませんが、増えていけばいいなぁと考えています。

株式などの配当金を受け取った

株式投資などをしていれば、配当金などが定期的にもらえます。投資資金が大きければ大きいほど、配当金も高額になるため、不労所得が期待できます。

ただし、投資先の企業の業績が低迷するなどの事態も想定しておく必要があるでしょう。私は少額ですが、株式や投資信託を保有しており、配当金などを受け取っています。

マネヒコ
マネヒコ

年収アップの方法は色々あるんですね。

エドゴン
エドゴン

工夫をして年収をアップできると生活が安定します。後半でご紹介しますが、年収がアップしたからといって安易に生活費は上げない方が良いです。

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年収が上がっても生活費を上げない

ここからは後半戦で、年収が上がった場合の心構えをお伝えします。

生活費を上げるとは?

収入が上がれば嬉しくなり、生活費を上げてしまいがちになります。大きな例を挙げると家賃の高いマンションに引っ越すこととかですね。

家賃が5万円から8万円になれば、固定費が毎月3万円もアップしてしまいます。他にも食費を上げて美味しいものを食べることが習慣になってしまったり。

生活レベルを上げると戻るのが大変

仮に年収が上がり生活レベルも上げると、万が一、年収が下がった場合に生活に支障をきたします。一度上げてしまった生活レベルを落とすのは容易ではないからです。

家賃5万円のアパートから家賃8万円のマンションに引っ越し、しばらく生活をすると、もう以前のような家賃5万円のアパート生活に戻りたくなくなります。仮に年収が下がってしまっても、家賃8万円のマンションに住み続けてしまいます。これでは貯金が底をつき、生活が破綻してしまいます。

良い生活を経験すると脳がその快感を覚えてしまうのです。私は正社員から退職をした後も、生活レベルを落とせなかったため、借金をしてしまったのです。

生活レベルを上げないことが重要

収入が上がったら嬉しくなるのはわかりますが、安易に生活レベルは上げない方が良いでしょう。万が一のことも想定するべきです。

会社からの退職、副業収入がなくなったなど、年収が下がる可能性は十分にあり得ます。そうなってしまうと固定費が負担になってしまいます。

芸人のオードリー春日さんは、相当稼ぐことができてからも、おんぼろアパートに住み続けていました。とても参考になる例ですね。

私の現在の生活費は?

現在の私の生活費は4万円で、借金返済が2万円程度あります。その他にも健康保険や習いごとなどの出費があります。グループホームに住んでいるため家賃は無料ですが、3年間しか住むことはできません。

現在は職場実習に通っていますが、いずれ障害者雇用で就職をする予定です。就職をすると収入がもちろんアップします。しかし収入が上がっても、生活レベルは現在のものを基準に考える予定にしています。生活費は4万円ですね。

グループホームを退去した後は家賃のかかるアパートに引っ越しをしなければいけませんが、この先何があるかわからないため、家賃は5万円程度の物件を考えています。東京で家賃5万円の物件を探すのに苦労するかもしれませんが。

固定費を抑えることで、その浮いたお金で貯金をし、海外旅行などの経験にお金を使いたいですね。固定費は抑えますが、就職が決まったら自分へのご褒美として何か美味しいものを食べに行くかもしれません。

本日の行動プラン

さて本日の行動プランは「生活費を上げない」です。むやみに生活費を上げないことが重要です。最悪な場合を想定しましょう。

マネヒコ
マネヒコ

一旦上げてしまった生活費を落とすのは容易ではないんですね。

エドゴン
エドゴン

そうですね。私は正社員から退職した後の生活レベルを下げれなかったことを反省しています。今後は今現在の生活レベルを軸に生活をしていくことを想定しています。

今日のあとがき

本日は生活レベルについて考えてみました。正社員から退職をした後の生活レベルを落とせないことは誰にでも起こりうることです。皆さんも十分に注意をして、普段の生活を送りましょう。

以上、収入が増えても生活費は上げない方が良い件、という話題でした。

体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。

節約術
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この記事を書いた人

HCap(エイチキャップ、ハンディキャップ)を運営しているedogonと申します。
統合失調症を患い3年間入院をしていました。現在は退院し、精神障害者向けグループホームに入居しました。障害年金2級を受給しています。生活費4万、借金返済2万で節約生活を実践!統合失調症やグループホームについての体験談をブログやYouTube、ツイッターで情報発信しています。就職せずに起業をします!!

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