グループホーム(障害者、単身)のお部屋の中を大公開&ご紹介!

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この記事では、私が現在住んでいる障害者向けの単身グループホームのお部屋の中を大公開します。

どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。

  • 障害者の方
  • 障害者向けのグループホームに住んでいる、または住んでみたい方
  • 単身のグループホームに興味がある方
  • 参考に、お部屋の中を見てみたい方
  • 「HCap」に興味がある方
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グループホーム(障害者、単身)について

本日は障害者向けの単身グループホームのお部屋を大公開します。まずは障害者向けのグループホームについて簡単に振り返っておきましょう。

障害者の方だけが入居できる

障害者向けのグループホームなので障害者の方だけが入居できます。まずは見学、面談、審査、体験宿泊、そして入居となります。面談では生活をするのにどの程度の援助が必要か聞かれたり、どのような精神症状があるのか聞かれます。審査の結果OKなら体験宿泊へと進み、入居が決定します。

グループホームの数はそれほど多くはない

私は精神病院に入院中にグループホームを探しましたが、東京都ですらそこまで多くはない印象でした。1つの区に10軒前後くらいです。他の道府県もグループホームの数はそれほど多くはないでしょう。

数が少ないためグループホームに空きが出るまでひたすら待ち続けたりもしました。そのため入院期間も3年近くに。

グループホームの家賃は無料

空きが出るまで待つのは大変ですが、入居さえしてしまえば家賃は東京都の補助が出て無料になります。ただし給与所得などがある場合は、自己負担金が発生します。

私が入居中のグループホームにいる他の入居者の中には給与所得があった期間があり、自己負担金を支払っている方もいます。家賃の1割を負担しているとのことでした。

グループホームの滞在期間は最長で3年まで(物件による)

グループホームの種類には通過型と滞在型があり、通過型の場合は2〜3年が入居期限になります。症状が重い方は入居期限のない滞在型のグループホームに入居できます。

通過型のグループホームに入居した場合、退去期限までに仕事を見つけ、一般のアパートに引っ越した後に家賃が払える状態にしておかなくてはいけません。

単身タイプとシェアハウスタイプ

グループホームには単身タイプとシェアハウスタイプがあります。単身タイプは一般のアパートと同じく、一人暮らしができます。シェアハウスタイプの場合は、トイレやお風呂が共同だったりします。自分の症状によってどちらに入居した方が病状にいいかを良く考えましょう。

私は単身タイプのグループホームで一人暮らし生活を満喫しています。東京都の23区内ですが家賃ももちろん無料です。

宇月さん
宇月さん

障害者向けグループホームの特徴がよくわかりました。

エドゴン
エドゴン

はい。色々な特徴があるので、ご自分に合ったグループホームを探し、入居するようにしましょう。その方が病気も良くなると思います。

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グループホームのお部屋の中を大公開!

さて次に、私が現在入居しているグループホーム(障害者、単身)のお部屋を大公開します。これからグループホームを探される方の参考になれば嬉しいです。

お部屋の中を動画で公開

グループホームのお部屋の中を動画で撮影しました。慣れない撮影でしたが、単身タイプのお部屋の中がどのようになっているかイメージできると思います。

いかがでしたでしょうか?見やすかったでしょうか?普通の一人暮らしと何も変わりがない生活であることがイメージできましたでしょうか。

入り口と玄関

障害者向けの単身グループホームのお部屋を写真を交え順番に見ていくことにしましょう。まずは入り口と玄関です。

入り口は綺麗なつくりになっています。また、鍵穴は2箇所あり、不法侵入を防げるようになっています。

靴箱もあり10足程度の靴を収納できます。

トイレ、お風呂は別々

トイレとお風呂は運が良く別々の物件でした。

一般のアパートの場合、家賃を気にしてユニットバスなどで妥協してしまいがち。できることならトイレとお風呂は別々がいいですね。

キッチンはシステムキッチン

グループホームのパンフレットにはシステムキッチンと書かれていました。

コンロは2口あります。自炊で2口使っているので助かっています。

お魚を焼ける機能もありますが、汚れそうなのでまだ使ったことはありません。

クローゼットはなかなか広い

こちらはクローゼットです。スーツやYシャツなど何着かかけることができます。

寝る場所と日光

こちらは寝るお布団。

こちらがカーテンと窓です。日光が入るお部屋で良かったです。

パソコンとテレビ

テーブルの上にパソコンを置いています。また食事もこちらで行います。

こちらがテレビ。お布団に座りながらテレビを見たりしています。

ロフトは物置

ロフトも付いている物件でした。ロフトは高くて怖いので物置としています。段ボールなど、普段は使わないものを保管しています。

築10年程度の比較的新しい物件

築10年程度の物件で外観も綺麗ですが、お部屋の中も比較的に綺麗です。フローリングの写真を載せておきます。

宇月さん
宇月さん

お部屋の動画で大体どのような感じかイメージすることができました。

エドゴン
エドゴン

それは良かったです。もしグループホームに入居することを検討中であれば、この記事を是非参考になさってみてください。

本日の行動プラン

さて本日の行動プランですが「グループホームに入居をしましょう」です。グループホームは家賃が無料で障害者の方が入居できます。一人暮らしの前段階として、一人暮らしの練習として利用することをおすすめします。

今日のあとがき

本日は、私が現在入居しているグループホームのお部屋の中を大公開してみました。どのようなお部屋であるか、ある程度イメージできましたか?

この記事を参考にしていただけるととても嬉しいです。

以上、グループホーム(障害者、単身)のお部屋の中を大公開&ご紹介!、という話題でした。

体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。

障害
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この記事を書いた人

HCap(エイチキャップ、ハンディキャップ)を運営しているedogonと申します。
統合失調症を患い3年間入院をしていました。現在は退院し、精神障害者向けグループホームに入居しました。障害年金2級を受給しています。生活費4万、借金返済2万で節約生活を実践!統合失調症やグループホームについての体験談をブログやYouTube、ツイッターで情報発信しています。就職せずに起業をします!!

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