この記事は障害者向けグループホームの利用を検討中の方の参考になります。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
・障害者向けグループホームの利用を検討中の方
・障害者向けグループホームの種類を知りたい方
・「HCap」に興味がある方
私の現状
精神病院に2年半、入院中。
グループホームが見つかり次第、退院。
やっと、グループホームの見学というところまで、話が進みました。
障害者向けグループホームに見学に行った
昨日になりますが、障害者向けグループホームに見学に行ってきました。
駅から担当の方としばらく歩き、グループホームに到着。
綺麗な外観です。
到着してすぐ、共同部屋で世話人さんと3人で面会をしました。
世話人さんは優しそうな方で、住めば楽しそうだなと思いました。
トイレ、風呂は別々で一人暮らしタイプのお部屋でした。
グループホームの中には、シェアハウスタイプもあります。
できれば、一人暮らしタイプの方がいいですね。
20平米くらいのお部屋で、まあまあな広さ。
スーパーやコンビニも近くにあり。
自転車も利用可能。
築10年くらいの新しいお部屋でした。
グループホームの一番のメリットは、家賃が無料なところ(東京都の場合)。
他の道府県はわかりません。
グループホームには、通過型と滞在型があり、通過型は最長3年までしか利用できません。
滞在型は、利用期間はなし。
滞在型の方が、重度の患者さんが入居するようです。
今回見学したグループホームは、空き待ちが約8ヶ月くらい掛かるらしいです。
少し長いですね。
それまでは入院している病院での生活になります。
もう少し早く空きが出そうなグループホームを、担当の方が探してくれるみたいです。
あれば、早いに越したことはないですね。
★これが聞きたい★
あなた : グループホームの家賃が無料なので、かなりの節約になりますね?
わたし : 最長で3年間しかいれませんが、家賃無料は助かります。障害年金のみの収入では家賃まで払えません。
障害者向けグループホームのメリット、デメリット
●障害者向けグループホームのメリット
・家賃が無料(東京都の場合)
・一人暮らしタイプのお部屋もある
・滞在型の場合は利用期間はなし
・世話人さんがいるので、具合の悪い場合など、相談できる
・ミーティングなどの集まりで、他の利用者と仲良くなれる
●障害者向けグループホームのデメリット
・シェアハウスタイプのお部屋もある(共同生活)
・通過型の場合は利用期間が3年まで
・グループホームの数が少ないので、入居までの待ち期間が、長くなる傾向がある
・ミーティングなどの集まりが面倒な場合がある
★これが聞きたい★
あなた : 一人暮らしタイプのお部屋は一般のアパート生活のような感じですか?
わたし : 一般のアパート生活と同じです。玄関、トイレ、お風呂、キッチンは個人利用となります。アパートの1室が共同部屋になっていて、管理人さんがいます。
一般のアパートと比べて
一般のアパートの場合、契約さえできれば、すぐに入居できます。
それに比べてグループホームの場合は、どうしても待ちが発生してしまいます。
また、障害年金しか収入がない場合、一般のアパートの家賃がどうしても払えません。
だから、グループホームに行くしかないのが現状です。
家賃が支払われる生活保護に切り替えて、早くアパートに住むという選択肢もあります。
ただし、貯金があったりする場合は、生活保護が選択できません。
私の場合は、入院中に貯金を貯めていたため、生活保護に切り替えることはできません。
グループホームが空くのを待つしかないようです。
グループホーム生活は初めて
退院先は、グループホームになりますが、初めての入居になります。
一般のアパートのような、一人暮らしタイプのお部屋にする予定なので、そこは、問題ありません。
また、ミーティングなどへの参加で、他の利用者と仲良くなれれば楽しいだろうなぁと思っています。
通過型なので、利用期間は3年間で、3年後は一般のアパートに住むことになります。
3年の内に、就職など、環境を整えたいと思います。
★これが聞きたい★
あなた : 他の利用者と仲良くなれるといいですね?
わたし : はい。LINEを交換したり、一緒に遊んだり、友達のようになれたら楽しいでしょうね。

今日のあとがき
ブログのタイトルを変更しました。
ブログタイトル「1分で読める私の節約貯金術〜障害持ち男子の成長ブログ〜」です。
よろしくお願いします。
以上、障害者向けグループホームを見学!メリット、デメリット!、という話題でした。
他の記事も読んでみませんか?
コメントいただけると嬉しいです。
コメント