この記事では、障害年金体験談の深掘りをしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 障害年金は障害を抱えると受け取れることについて知りたい方
- 働けなくなっても収入が保証されることについて知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では障害年金は障害を抱えると受け取れることについて、後半では働けなくなっても収入が保証されることについてお送りします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「障害年金は障害を抱えると受け取ることができます。審査がありますが入院歴などがあれば通るでしょう。障害年金は障害を抱えたために働けなくなっても収入が保証されるので心強いです。障害が軽度になるまで支給されます。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
障害年金は障害を抱えると受け取れることについて
さてまずは障害年金は障害を抱えると受け取れることについてみていきましょう。
どの程度の障害か
私は統合失調症で障害年金を受け取ることができました。精神病院へ診察を受けに行って医師に統合失調症であると診断されました。症状は幻聴、幻覚、被害妄想、陰性症状ですね。
具体的には自宅で大声を出すことが多かったです。「ぐあーぐあー」と言った感じです。あとは幻聴と会話もしていましたね。幻聴から「働け」と言われるので「お前のせいで働けないんだ」と言い返していました。独り言ですね。
床を叩く
また大声以外には床を叩いていました。ドーンドーンと音が鳴り響きました。実家でも一人暮らしをしていたアパートでも床を叩いていたので近所から苦情が来たこともあります。大声と床を叩く音がかなり大きかったようですね。
また被害妄想で悪の組織に狙われていると思い込んでいました。殺されると思い込みましたね。集団でストーカーをされていると思い込みました。
統合失調症はきついですね。
そうですね。統合失調症になって、まるで別世界にでも迷い込んだかのような錯覚を覚えました。きつい症状を毎日感じていましたね。
働けなくなっても収入が保証されることについて
さてここからは後半戦で働けなくなっても収入が保証されることについてみていきましょう。
精神障害者に
統合失調症と診断されたので精神障害者ということになりました。主治医から「障害者手帳や障害年金を申請しましょう」と言われたので言われるがままに申請をしました。障害者手帳や障害年金の存在すら知りませんでした。
症状がきついこともあり働くことはもう無理かなと思ったりもしましたね。無理をしたらまた大声を出したり床を叩く可能性もあります。危険ですね。
障害年金には助けられる
障害年金の申請も無事に通り、もう10年近くも受給しています。30代で年金受給者となり、働かなくても収入が入る状態になりました。間違いなく年金を納めた額よりも受け取る額の方が多くなるでしょう。
20代の頃に働いていたこともあり障害基礎年金と障害厚生年金を受給しています。金額も障害基礎年金しか受給できない人よりも多くもらえます。
障害年金が受給できるのは良いですね。
そうですね。障害年金のおかげで働かなくても収入が入り生活が安定しています。だいぶ年金には助けられていますね。
今日のあとがき
本日は障害年金を受給できたことについてみてきました。統合失調症になって障害者となったため障害年金が受給できました。おそらくもう普通に働くことはできないと思いますね。
以上、障害年金は障害を抱えると受け取ることができます。働けなくなっても収入が入ります。、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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