この記事では、障害者手帳体験談の深掘りをしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 障害者手帳の使い道や更新について知りたい方
- 自立支援医療の使い道や更新について知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では障害者手帳の使い道や更新について、後半では自立支援医療の使い道や更新についてお送りします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「障害者手帳と自立支援医療の更新手続きに行ってきました。届くまで3ヶ月くらい掛かるようですね。自立支援医療は診断書の提出年だったので主治医に書いてもらいました。4,400円は少し高かったです。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
障害者手帳の使い道や更新について
さてまずは障害者手帳の使い道や更新についてみていきましょう。
障害者手帳の使い道
障害者手帳の使い道には様々あります。基本的には金銭的な援助がメインですね。映画館がいつでも1,000円になったり、東京都の場合、都営地下鉄や都営バスが無料になったりします。
またハローワークで障害者雇用の求人に応募ができたり確定申告などで障害者控除が受けられます。また旅行などに行ったときに博物館や美術館、動物園、お城などが割引価格で楽しむことができますね。
精神の障害者手帳の更新
精神の障害者手帳の名前は「精神障害者保健福祉手帳」と言います。有効期限は2年間です。2年に1回の更新をする必要がありますね。更新は障害年金を受給している方は受給している証明書を提出すれば無料で更新できます。
障害年金を受給していない方は医師に診断書を書いてもらう必要があります。診断書を書いてもらう場合は診断書料がかかりますので注意をしましょう。ぜひ障害者の方は障害者手帳を保持することをおすすめします。更新は手間ですけどね。
障害者手帳は役に立ちそうですね。
そうですね。私も結構使っていて都営地下鉄を無料で使っていたり、たまに映画を見に行く時は1,000円で見れたりします。また上野動物園には無料で入園できました。
自立支援医療の使い道や更新について
さてここからは後半戦で自立支援医療の使い道や更新についてみていきましょう。
自立支援医療の使い道
精神の自立支援医療(精神通院医療)は精神科などの精神疾患を治療するための医療費が1割負担になるというものです。普通は3割負担の医療費ですが自立支援医療(精神通院医療)を使用すれば1割負担になります。
さらに収入が少ない人は上限の医療費が設定されていて、例えば「1ヶ月間に2,500円まで」と認定されれば病院の窓口で支払う医療費の上限は2,500円以内で済みます。かなりの医療費の負担の軽減が期待できますね。
自立支援医療の更新
自立支援医療(精神通院医療)の更新頻度ですが1年に1回の更新をする必要があります。更新の時期に来たら早めに更新をするようにしましょう。また更新の際に必要な医師の診断書は2年に1回の提出が必要です。
私も医師に診断書を2年に1回の頻度で書いてもらっていますが、4,400円もかかりました。かなり高額なので生活に支障がないように普段から貯金をしておくことをおすすめします。
統合失調症と障害者手帳、自立支援医療
統合失調症であればほとんどの場合、障害者手帳も自立支援医療も申請が通るでしょう。両方とも金銭的な負担を減らす制度なので積極的に利用するようにしましょう。やせ我慢をしてはいけません。
また更新時期に来たら忘れずに更新をしておきましょう。できればカレンダーにメモをしておくと忘れずに済みます。私も障害年金の10万円で生活をしていてギリギリなのでこの2つの制度にはだいぶ助けられていますね。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「障害者手帳、自立支援医療を活用しましょう」です。活用すれば金銭的に1ヶ月間に2,000円〜5,000円くらいは節約できるでしょう。利用すれば生活が楽になりますよ。
5,000円くらい節約できたら大きいですね。
そうですね。私も精神科の医療費を節約できたり移動の都営地下鉄の料金も節約ができているのでだいぶ助かっています。
今日のあとがき
本日は精神の障害者手帳と自立支援医療についてみてきました。どちらもだいぶ家計には助かる制度です。利用しないのはもったいないですね。やせ我慢をやめて更新のめんどくささも吹っ飛ばし、ぜひ利用をするようにしましょう。
以上、精神の障害者手帳と自立支援医療の更新について(使い道も解説します)、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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