この記事では、精神病院体験談を深掘りしていきます。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 私の3度の入院の体験談を知りたい方
- 入院時の症状を知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では私の3度の入院について、後半では入院時の症状についてお届けします。
以前、以下のようなツイートをしました。
「私は過去に3回の精神病院への入院がありましたが、全て強制入院でした。統合失調症の症状がひどく、周りから入院を強制されました。幻聴や被害妄想がひどく、入院せざるを得ない状況だったわけですね。入院生活はきつかったです。」
このツイートについて深掘りをしていきます。
3度の入院について
まずは前半戦では私の3度の入院について深掘りをしていきます。入院の理由は統合失調症です。
全て強制入院
3回の入院ですが、最初の2回は新潟県で、最後は東京都での入院でした。自分から入院したいと言った事はなく全て強制入院でした。
入院期間は3ヶ月、2ヶ月半、3年でした。最後の東京都での入院期間は3年にもなりました。
入院期間が3年になった理由
3年間も入院をしましたが、なぜそこまで長くなったのか、理由として挙げられるのは借金ですね。多額の借金があり、整理をしないと退院後の生活ができないからです。
また退院先がなかったのも理由ですね。入院中にグループホームを見つけました。グループホームは空き待ちの時間が1年くらいでした。
家族から入院を強制
家族が私に恐怖を抱いていたようで強制入院となったことがありました。私は自宅で床を叩いたり、独り言を大声で言ったりしていたため、家族が普通に眠ることができなかったようです。
そのこともあり精神病院へ連れて行かれ、強制入院となりました。入院費は家族が払いました。
統合失調症は大変な病気ですね。
そうですね。普通では考えられないような症状を感じられていました。
入院時の症状について
ここからは後半戦で、1回目の入院時の症状をお送りします。
幻聴・被害妄想がひどかった
幻聴や被害妄想が深刻でした。体感幻覚もありました。
幻聴が常に聞こえている状況で、ずっと聞こえていました。男性、女性の声でした。お年寄りや子供の声はなかったように記憶をしています。
被害妄想もあり、幻聴は誰か人間が自分に向かって遠隔から声を聞かせていると思い込みました。病気ではなく人災だと思ったわけですね。
体感幻覚もあり、身体中の内臓や皮膚が痛みました。かなり痛い時期もあり、我慢ができないほどでした。
そして統合失調症のため(上記のような症状があったため)自宅で大声を出し、床を叩くなどの行為をして家族が心配しました。
診察を受けてみないか?
家族が心配をして「診察を受けてみないか」と言われました。私は「わかった」と返事をして、親戚のおじさんの運転する車に乗り精神病院へ行ったわけです。
診察をしてそのまま強制入院となりました。
入院するしかなかった
症状が深刻だったため入院をするしかなかったですね。おそらく自宅にずっといても床を叩き続けていたでしょう。大声は近所の人にも聞かれていたようです。
1回目の強制入院は大変で辛かったです。入院をして症状が落ち着くことはなく、退院後は処方されたお薬は飲まなかったです。
統合失調症の症状は甘くみない
統合失調症の症状は重症になるととても深刻になります。強制入院をする確率も高くなるでしょう。なるべく初期の段階で治療を開始し、継続していく必要があります。
私のように「病気ではない」という思い込みはしない方が良いですね。処方されたお薬はしっかり飲んだ方が良いです。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「統合失調症なら治療をしましょう」です。治療を拒否していると症状が深刻になり強制入院をすることになるでしょう。
大変な症状があったんですね。
そうですね。統合失調症の陽性症状があり大声を出したりしていました。自分でも何が何だかわからなかったですね。とにかくイライラして大声を出していました。
今日のあとがき
本日は統合失調症の症状や入院をしたときの様子をお届けしました。統合失調症を放置するとかなり危険なので周りに家族などがいればしっかり相談をしておくことをおすすめします。幻聴が聞こえたら精神科を受診しましょう。
以上、統合失調症で3回の強制入院(症状は深刻だった)、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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