この記事では、実家を賃貸に出すか売却するか、どちらがいいのかを考えてみました。
※この写真はイメージです。
どうもです、「HCap」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
- 現在の家族状況を知りたい方
- 賃貸と売却のどちらがいいのかを知りたい方
- 実家をどうするのかを知りたい方
- 「HCap」に興味のある方
この記事の結論から先にお伝えすると、結論は以下の通りです。
本日は、前半では私の家族状況を、後半では実家をどうするのかをお届けします。
私の家族状況
まずは私の現在の家族状況をお伝えします。
東京で一人暮らし
私は統合失調症を患い精神病院に3年間も入院をしていましたが、退院先は東京都のグループホームでした。グループホームでは一人暮らしに近い形で生活ができています。
退院後は実家に帰るという選択肢もありましたが、東京が好きなので残ることにしました。
実家には大叔父さんが一人
両親は早くに離婚し、母親に育てられました。その母親も亡くなり、父親もどこかで亡くなったと耳にしました。
実家には「お母さんのお母さんの弟」の大叔父さんが一人で住んでいます。実家はおじいちゃんの持ち家で、亡くなったので母親が継ぎました。母親は一人っ子だったので、一人で継ぐ事になりました。そして母親も亡くなり私も一人っ子なので実家を受け継いだというわけです。ただし、相続は手続きにお金が掛かるということと、いつでもできると言われたので相続手続きはまだしていません。
実家には大叔父さんが一人で住んでいるんですね。
そうですね。固定資産税が掛かるので住んでいる大叔父さんに払ってもらっています。家族なので家賃はもらっていません。
賃貸と売却のどちらがいいのか?
さてここからは後半戦で、賃貸と売却について考えてみます。
空き家になったら考える
現在は大叔父さんが一人で住んでいるのでどうにもできませんが、亡くなるなどで実家が空き家になったら賃貸か売却かを考えたいと思っています。
空き家になっても実家に帰ることは現時点では考えていなくて、やっぱり東京が好きなので、東京に残りたいと思っています。
空き家になったら賃貸か売却のどちらがいいのかを考えなければいけません。空き家のまま放置するのは勿体無いですね。
賃貸か売却か
実家を賃貸に出すのは賢い方法です。毎月決まった家賃収入が入るからです。例えば6万円の家賃に設定した場合、空室にでもならない限り毎月6万円が入ってきます。これは大きな収入になりますね。
東京都で一人暮らしをしていれば、この実家の家賃収入の6万円を一人暮らしをしているアパートの家賃に充てることも可能です。実質東京都に無料で住めるわけですね。
毎月6万円なら1年間で72万円、10年間で720万円にもなります。
売却ならどうかですが、一括でまとまったお金が入るのでお得です。例えば1,000万円で売却できた場合は、1,000万円というまとまったお金が手元に入るので嬉しい気分になれますね。
大雑把な計算をしてみましたが、どちらがいいのかは状況次第ということになりますね。
結局実家をどうするか?
結論としましては、私が若いうちに大叔父さんが亡くなって実家が空き家になった場合は賃貸の方がお得ですね。私が今後20年、30年と生きていれば、家賃収入が20年、30年も入ってくるからです。
それに比べて大叔父さんが長生きをして私が70歳を超えたときに亡くなった場合は、売却をしてまとまったお金が入った方が良いでしょう。
統合失調症と実家について
統合失調症を患っていても実家を売却したり賃貸に出したりすることは可能でしょう。判断能力がかなり鈍っている場合は専門家にお願いをするというやり方でも良いかと思います。
実家をうまく活用して、お金に困らない生活ができるといいですね。
本日の行動プラン
さて本日の行動プランですが「実家をどうするか考えてみましょう」です。放置していてはもったいないです。しっかりと考えてみましょう。特に空き家になってもう何年も経ってしまったなどの場合は、賃貸か売却をするようにしましょう。思い出の家だから残しておきたいというのであればそれでも良いのかもしれませんが。
実家が空き家であれば賃貸か売却で良さそうですね。
そうですね。賃貸か売却をするのが賢いやり方でしょう。放置をするのはもったいないです。
今日のあとがき
本日は実家の処理について考えてみました。空き家になってから考えるのでは遅いので今のうちから考えておいた方が良いでしょう。空き家になった時の年齢によって処分のやり方を変えるのがいいですね。
以上、実家が空き家になったら賃貸に出すか売却するかどちらがいい?、という話題でした。
体にはお気をつけ、お過ごし下さい。
病気を患っておられる方は、無理をせず自分のペースで進んでいきましょう。
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